摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
6.新品種の選定及び地域農産物の高品質技術開発 (1)新形質小麦等の高品質安定栽培技術の確立
摘要 県内地域特産物の生産基盤強化と魅力ある新商材開発のため、小麦等穀物類や果樹の新品種を選定するとともに、それらの高品質化のための栽培技術等を確立する。本課題では、モチ性小麦の全粒粉を用いた商品開...
9.新品種の選定及び地域農産物の高品質技術開発 (1)新形質小麦等の高品質安定栽培技術の確立
摘要 県内地域特産物の生産基盤強化と魅力ある新商材開発のため、小麦等穀物類や果樹の新品種を選定するとともに、それらの高品質化のための栽培技術等を確立する。本課題では、モチ性小麦の全粒粉を用いた商品開...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(211)
摘要 非接触で長さの測定が可能な超音波センサーを用いたそば節間長測定システムを開発した。このシステムで国内在来種の茎径や節間長など茎形態を測定した。測定結果について相関行列をもとに主成分分析を行った...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(153)
摘要 大豆の耐冷性との関連が示唆される閉花受精の遺伝分析を行ったところ、F1個体は開花受精し、開花受精が閉花受精に対して優性であることが明らかになった。F2集団の受精様式は、開花受精:閉花受精が3:...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(205)
摘要 西南暖地は温暖な気候であり、そばの栽培可能期間が長い。そこで、夏そば型などの早生品種を用いて、4月上旬に播種し、6月上旬に収穫する春播き初夏どりのそば栽培型の可能性について収量性から検討した。...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(138)
摘要 大豆の耐冷性に関与すると考えられる閉花受精の遺伝分析、および人工長日(ILD)条件下での開花遅延を支配する早晩性遺伝子との連鎖分析を行った。その結果、■F1個体は開花受精し、開花受精が閉花受精...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(214)
摘要 非接触で長さの測定が可能な超音波式センサーを用いてそば節間長を測定するシステムを開発した。この測定システムで国内在来種の節間長や茎径を測定した。第1節間長は変動係数が大きく、遺伝的変異が大きい...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(153)
摘要 耐冷性の育種素材として用いられる樺太・千島・道東地方の在来種に特有にみられる受精様式(閉花受精)と耐冷性との関係を明らかにするために、閉花受精の遺伝分析を行った。受精様式は1遺伝子支配で、開花...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(209)
摘要 日本の在来種78品種を用いて、5作期で播種し、生育反応を調査した。4月播種では夏そば型品種だけが成熟期に達した。秋に播種すると開花などが均一であった品種が、4月播種では開花盛期や成熟期が分離し...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(134)
摘要 ダイズ種子の主要なアレルゲンタンパク質・Bd30Kを顕著に低下したり、欠失したダイズ遺伝資源は見いだせなかったため、Bd30Kアンチセンス遺伝子の導入によるアレルゲン性低下ダイズの作出を試みた...
暖地向き資源作物の生理・生態的特性の解明と安定栽培技術の開発(106)
摘要 そば2品種を用いて4月播から10月播までの7作期で栽培を行い、生育反応を調査した。秋そば品種(九州在来種)は、8月及び9月播種の作期以外では低収となった。夏そば品種は、10月播種を除いて開花盛...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(46)
摘要 ダイズ種子に含まれる主要なアレルゲンタンパク質Bd 30Kのアンチセンス遺伝子をダイズへ導入するためにまず形質転換技術の確立を行った。供試した品種系統のうち、スズユタカが不定芽誘導率35%とも...