摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
1 新品種の開発(2)麦・大豆の新品種の育成と選定 (1)ビール麦の良質多収品種の育成 ア.温暖地向けビール醸造用高品質品種の育成
摘要 目的:縞萎縮病及び凍霜害抵抗性等を備えた、ビール醸造用高品質多収品種を育成する。また、育種素材の評価と育種技術の開発を行う。ビール大麦有望系統「関東二条42号」の持つ高品質・安定多収性を発揮させ...
寒冷地南部及び温暖地北部向け高品質、病虫害複合抵抗性大豆の育成、2.多収性及び機械化適性に関する試験、
摘要 目的:耐倒伏性で機械化適性の高い系統の選抜や品種育成に活用するため、草型や茎の形状、裂莢性等の特性を明らかにする。 、、結果:難裂莢性の新地方名系統「東山223号」を育成した。また、生産力検定予...
不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)既存の飼料作物と比較して乾物収量が多く、数年にわたる多数回の株出し栽培が可能な「KRFo93-1」を飼料用サトウキビ新品種候補として選定した。ii)黒穂病に抵抗性を具える新たな飼料用サトウキビ有望系統...
不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)選抜した飼料用さとうきび系統は種子島の11、12月収穫でも株再生が優れることを確認し、2年3回収穫等の栽培方法を提案した。ii)中程度の黒穂病抵抗性を具える「S5-33」を飼料用さとうきび有望系統とし...
摘要 ダイズ落葉病の抵抗性遺伝資源の探索試験では大豆品種300品種・系統を供試し、落葉病強発生圃場で開花後3週間目に子葉節間の維管束褐変率により検定した。その結果、発病率が0%の品種は6点、95%以...
摘要 実用的な耐虫性品種をめざして、「むらゆたか」を母本として「操田大豆」と「ヒメシラズ」を交配した2組合せについて、F3世代を育成した。無防除圃場でF7世代の3組合せ、23系統群115系統について...
摘要 大豆育種研では落葉病強発生圃場において、300品種・系統のスクリーニング試験を行った。開花後6週間目に罹病個体の葉の萎凋枯死程度により判定した結果、発病指数が0と判定された品種は3、その指数が...