
摘要 標準品種を含めて100品種の栽培を行い、特性の評価を行い耐倒伏性系統として10系統、抗酸化能の高い系統として13系統を選択した。あわに比較してキビの抗酸化能は高かった。 研究対象 キビ 戦略 作物育種 ...

遺伝資源の特性評価・素材化とタンパク質・核酸情報に基づく特性評価法の高度化(E 12)
摘要 植物約198,000点、微生物10,341点、動物1,118点の特性調査を行うとともに、近縁野生種等を用いて育種素材化を進めた。DNA多型情報を基に世界イネ・コアコレクションと日本在来イネ・コアコレクションを選定...

摘要 そば、アワ、ヒエ等の地域在来雑穀の収集、有用 変異の作出と効率的選抜をおこなう。そばは、山形 県の気象条件に適合した夏型系統と高機能性系統を育成し、輪作の組合せの拡大と収益性の向上を図 る。また...

摘要 水稲、畑作物(豆類、いも類及び雑穀等)について、遺伝資源の収集を行う。水稲は人工交配の母本に用い、畑作物は優良種苗の育成、増殖を行う。1.これまで収種した遺伝資源 ・水稲、大豆、小豆、インゲン...

摘要 島根県の沿海部(美保関町、鹿島町)、隠岐の島後地方(西郷町、都万村、五箇村、布施村)および鳥取県の中国山地(日野町)で、ゴマと雑穀類等を収集した。収集点数はゴマ12点、ソルガム(タカキビ)4点...

摘要 平成5~9年の5年間に、小麦324品種・系統の6~37形質、大麦5系統の34形質、スペルタ小麦1系統の26形質、あわ91品種・系統の12形質、ひえ134品種・系統の10形質について調査した。得...

摘要 日本、カナダ及び中国の普通ソバ遺伝資源38点を秋栽培し、諸特性を調査した。普通ソバの開花期は5日間、成熟期は30日間の変異幅が認められた。子実重は、北陸農試から導入した小千谷在来4点、朝日村在...

摘要 本課題では地域農作物のもつ有用形質の遺伝的な解析を目的とし、シオデ、ヤーコン、イネ、ゴマ、アワなどさまざまな地域農作物についてその遺伝的な特徴を明らかにし、遺伝子の解析を行ってきた。7年度にア...

摘要 小麦99品種・系統の三次特性7形質、あわ91品種系統の一次特性12形質、ひえ134品種・系統の一次特性9形質、三次特性1形質について調査した。小麦については、粗蛋白含量の高い品種が多く、特に、...

摘要 ソバ・アワ・ヒエ等の雑穀類は古くから東北地方の畑作地帯で栽培されてきた。近年、健康志向の高まりとともに機能性食品が注目され、植物成分の機能性について研究が進展しているが、雑穀類についてはほとん...