摘要 目的:これまで小麦のタンパク質成分に着目して独自のブレンド技術を開発し、活用されている。今回、新品種小麦が市場に出回り始めるタイミングにあわせて新規ブレンド粉を商品化することで、より広くかつ迅...
摘要 目的:これまで培ってきたブレンド技術を活用し、新品種小麦を用いた新たな県産麺用及びパン用ブレンド粉を開発、製品化する。 、成果:「さとのそら」を基調とする麺用ブレンド粉について、「ハナマンテン...
(2)麦類研究室 、3)小麦新品種「さとのそら」の普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発 、ア 小麦新品種「さとのそら」の普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発
摘要 目的:播種時期の違いが生育・収量・品質に及ぼす影響を検討する。また、目標タンパク含有率達成に向け基肥量及び追肥時期を明らかにする。 、成果:基肥窒素量および追肥時期をについて栽培管理技術を明ら...
小麦品種「さとのそら」普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発
摘要 目的:H21に奨励品種に採用された新品種,「さとのそら」の普及・定着を図るため,高品質・安定生産システムを開発する。 、成果:1)「さとのそら」の出穂期,成熟期などの生育ステージは発育速度(DVR)によ...
摘要 目的:収量品質食味が高く、温暖化にも対応できる米の新品種について栽培技術を確立する。また、実需者ニーズに即した高品質麦の安定生産のため、製粉会社等による県内産小麦の加工適性評価を行い、新品種の...
食糧自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の育成と普及促進
摘要 目的:北見農試育成小麦系統の栽培特性と低アミロ耐性を調査し、新品種の速やかな普及を図る。 、成果:「つるきち(北見85号)」の栽培特性を明らかにし、目標穂数及び子実タンパク質含有率の基準値を達成...
かび毒汚染低減を目的とした赤かび病抵抗性コムギ新品種の育成と薬剤防除法の確立
摘要 目的:赤かび病抵抗性QTLを導入した「きたほなみ」の準同質遺伝子系統を供試し、QTL導入による赤かび病抵抗性およびDON汚染低減に対する効果を検証する。 、成果:「蘇麦3号」由来の赤かび病抵抗性QTLのうち...
摘要 小麦新品種の導入による多量施肥が減員となる水田土壌の酸性化を改善するため、石灰資材の投入量、土壌条件等をポット試験により明らかにする。
麦の高品質安定生産技術 、1)ラーメン用小麦新品種「ちくしW2号」の栽培技術の確立
摘要 目的:安定した高い品質(タンパク質含有率12%以上目標)を目指した施肥法を確立する。 、成果:穂揃期5kgN追肥区(標肥区)では、タンパク質含有率12%以上を確保できた。
小麦品種「さとのそら」普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発
摘要 目的:H21に奨励品種に採用された新品種,「さとのそら」の普及・定着を図るため,高品質・安定生産システムを開発する。 、成果:(1)「さとのそら」と「農林61号」の播種期から茎立ち期までの日数を比べる...
摘要 a試験目的:育成系統について当地方における適応性を検定し、奨励品種決定の資とする。 、b試験方法:当場標準耕種法による。春まき小麦供試材料:「北見春71号」、「北見春72号」、「HW5号」および標準・...
食糧自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の育成と普及促進(秋まき小麦)
摘要 a 試験目的:寒地向け中華めん用小麦等の品種化と、品種化後の速やかな普及に向け、有望系統の諸特性を明らかにする。 、 b 試験方法:小麦新品種育成に関する試験方法要綱および小麦品質検定方法によ...
食糧自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の育成と普及促進
摘要 目的:北見農試育成小麦系統の栽培特性と低アミロ耐性を調査し、新品種の速やかな普及を図る。 、成果:「北見85号」は止葉期窒素追肥による多収化および子実タンパク質含有率向上が確認された。「北見春71...
関東における地下水位制御システムによる水稲・麦・大豆2年4作省力高生産体系の確立と実証
摘要 温暖地東部を対象に、高生産と土地利用率向上を目指して水稲-小麦-大豆-大麦の2年4作輪作体系を構築することを目的として、地下水位制御システム(地下水位制御システム)による地下灌漑を大豆の不耕起...
小麦新品種「さとのそら」普及・定着のための高品質・安定生産システムの開発
摘要 (1)発育予測技術及び土壌・生育診断に基づく施肥技術の開発播種期~茎立期の日数は、「農林61号」に比べ、11月上旬までは長く、以降は短く、昨年同様の傾向であった。土壌のリン酸緩衝液抽出窒素量が5mg/100...
寒冷地に適応したパン・中華めん用小麦及び菓子用薄力小麦品種の育成
摘要 (1)パン中華麺用小麦新品種「銀河のちから」と菓子用小麦新品種「ゆきはるか」の普及促進を目的とする現地栽培試験で、両品種とも、収量がそれぞれ標準品種の110%、105%になるなど良好な成績であった。ま...
食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 (1)中華めん用・パン用有望系統「北見85号」「北見春71号」等について、生産力や病害抵抗性の検定を行う。また播種期・播種量・施肥量等の栽培条件が、収量・蛋白含有率・倒伏等に及ぼす影響を調査し、栽...
めん用小麦新品種「あおばの恋」の温麺適性の解明と安定供給栽培技術の確立
摘要 (1)「あおばの恋」の製粉特性をもっとも発揮できる子実タンパク質含有率は11%前後であることを実証した。(2)培上グリアジンを高める場合には、子実タンパク質含有率にだけ着目すればよいことを明らか...