摘要 現行の品種改良試験(「おうとう品種改良試験」)では早期に評価することが困難な果実品質や肥大性などの特性について、地域適応性検定試験(以下、地適)に供試する前の段階で評価することにより、外観および...
摘要 先行課題で選抜した中~大果で良食味の優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくいことを前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や高温障害の発生程度を重視した選抜を行い、新品種を...
摘要 「ベニアズマ」よりややしっとりとした食感で、裂開等の障害の発生が少なく、主要病害虫に抵抗性をもつ、本県独自の青果用カンショ新品種候補を育成する。本年度は、良食味の有望系統「カンショ千葉3号」...
摘要 子実収量、品質に優れ、ショ糖含有率が高い良食味品種及び脂肪酸中のオレイン酸含有率が70%以上で品質保持性に優れた品種を育成する。本年度は有望系統「関東114号」などの生産力検定試験を行うとともに...
摘要 大果で、糖度が高く、日持ち性に優れる早生及び晩生のブルーベリーの新品種を育成するため、昨年度までに選抜した12系統について、果実品質調査及び食味評価を行い、有望2系統、やや有望5系統を選抜し、...
摘要 「ベニアズマ」よりややしっとりとした食感で、裂開等の障害の発生が少なく、主要病害虫に抵抗性をもつ、本県独自の青果用カンショ新品種を育成する。本年度は、良食味の「カンショ千葉3号」のウイルスフ...
摘要 落花生試験地で育成された2系統について、5月下旬と6月中旬の2時期に播種したマルチ栽培で調査した結果、標準の「ナカテユタカ」に比べて、「関東114号」は収量が多く、食味は同等かやや優り、煎り豆...
摘要 果樹研究所育成系統の「興津59号」~「興津66号」及び「口之津50号」の9系統について調査した。「口之津50号」は食味、す上がりの点で劣り試験中止、その他の系統はすべて試験継続と評価した。全国の検討...
摘要 大果で食味に優れる種子なしビワの育成を進めるため、昨年度「試験継続」の評価をした三倍体ビワ6個体について、果実品質調査を行い、「楠ソ-27」を選抜した。今後は、施設内成木に高接ぎを行い、施設栽...
摘要 落花生試験地で育成された4系統を対象に、慣行のマルチ栽培で収量・品質を調査した。その結果、出芽不良であったが、収量性、食味評価がやや高い「関東113号」、収量性が並みであるが、食味評価がやや高...
摘要 目的:北海道に適した大玉で良品質の優良な品種を育成する。計画:交配実生を養成し、選抜を行う。主な育種目標は良食味、大玉、耐寒性、自家結実性、コンパクト性である。期待される成果:現在本道では「佐...
摘要 落葉果樹の品種改良を目的に、新たに4,200個体の交雑実生を作出し、リンゴ、ブドウ、核果類等33選抜系統の系統適応性検定試験を実施した。そのうち、早生で食味に優れ、剥皮性の良い「クリ筑波36号」が新品...
摘要 北海道に適した耐寒性で大玉ので新優良品種「HC1」に続く新品種を育成するため、育種目標を良食味、大玉、耐寒性、自家結実性、コンパクト性に置いて、交配実生の養成・選抜を実施中である。 研究対象 オ...
摘要 産地間競争に打ち勝つ新潟米の安定生産を実現するためには、戦略的な品種開発が不可欠であり、先端的なバイテク技術を活用して新品種開発を加速させる必要がある。一方、コシヒカリは我が国で最も良食味の水...
摘要 目的:北海道に適した大玉で良品質の優良な品種を育成する。 計画:交配実生を養成し、選抜を行う。主な育種目標は良食味、大玉、耐寒性、自家結実性、コンパクト性である。期待される成果:現在本道では「...
摘要 近年、北海道に適した果樹として小果樹が注目され、そのなかでブルーベリーは本道に分布する泥炭土などの酸性土壌を好む性質があるため、いくつかの地域で産地化が進んでいる。ブルーベリーは、三つの主要な...
摘要 近年、北海道に適した果樹として小果樹が注目され、そのなかでブルーベリーは本道に分布する泥炭土などの酸性土壌を好む性質があるため、いくつかの地域で産地化が進んでいる。ブルーベリーは、三つの主要な...