摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
温暖地、中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性そば品種の育成
摘要 目的:温暖地、中部高冷地に適し、色調、ルチン含量、安定多収性及び機械化適性に優れたそば品種を育成する。 成果:耐倒伏性に優れる「タチアカネ」を育成し、品種登録され、認定品種に採用された。また、...
温暖地、中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性そば品種の育成
摘要 目的:温暖地、中部高冷地に適し、色調、ルチン含量、安定多収性及び機械化適性に優れたそば品種を育成する。、、結果:耐倒伏性に優れる「桔梗3号」が「タチアカネ」の名称で出願公表された。「桔梗7号」...
c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のトウモロコシ、牧草等の品種育成
摘要 耐湿性等とうもろこし系統の作出については、(1)高度耐湿性を有する近縁野生種のテオシントから耐湿性関連QTLを戻し交雑により第5世代まで選抜を進め、不定根形成能および幼植物の耐湿性が向上することを明...
摘要 耐雪・耐倒伏性早生系統「高系23号」は、根雪期間70日間で標準・比較品種に比べて越冬性は優れ、出穂期は同じで、乾物率は低く、乾物収量は同程度で耐倒伏性は優れた。また、直立型で稈長が低く、葉身長・葉...
摘要 育種目的は耐雪性の付与を基本にして耐倒伏性・耐湿性に優れる積雪地向き多収品種を育成することである。昭和37年在来系統からの選抜育種を始め、交配後の母系選抜育種に移行し、高系1号から高系23号ま...
摘要 耐雪性、耐湿性に加えて雲形病等への病害抵抗性に優れた良質、多収の多雪地向き優良大麦品種を育成することを目的に実施してきた。交配母本を選定するため、北陸・東北地域で栽培されている品種及び旧北陸・...
摘要 暖地型牧草の導入と評価を行い,わが国での牧草生産に適した草種を選定するとともに遺伝資源の特性のデータベース化と種子増殖を図る。12年度末までに12,000点を超える遺伝資源を保存している。希少遺伝資源...
摘要 耐雪・耐倒伏性早生系統の育成として、第4世代の32母系を供試し、葉身幅、稈径が平均値以上の18母系を選抜した。各母系内からは、出穂期が標準品種のワセアオバ並の55個体を選抜し、放任受粉後、個体...
摘要 耐雪性早生系統の育成として、第4世代の65母系を供試し、出穂個体率の調査に基づき、出穂個体率が67%(全母系の平均値)以上の早生の32母系を選抜した。選抜母系の平均値は84%で、早生品種のワセ...
摘要 水田転換畑等における輪作に適した耐雪性及び耐湿性を備えた長期利用型イタリアン品種の育成のため、1989年に7育種材料を交配した。その後、出穂期、草型等を指標として3世代の集団選抜、及び後代検定...
摘要 積雪地の転換畑に適した耐雪・耐湿性品種を育成するために、1989年より育成してきたF5世代の122母系を用い、1993年8月に選抜圃場においては耐湿性の簡易評価法により選抜した幼苗を個体植えし...
摘要 1989年に多交配し、集団選抜を行ってきたF4世代の97母系を用いて1992年8月に3~4葉まで育苗し、14日間の湛水後うわ根の発根程度によって耐湿性の高い個体を選抜し、圃場に定植した。翌春、...
摘要 耐湿性を育種目標として1990年より集団選抜を行い、個体採種した106個体のF3世代(88水畑交3)を用い、1991年8月にペーパーポットで3~4葉まで育苗し、14日間の湛水後うわ根の発根程度...
摘要 耐湿性を育種目標として、平成元年春に高系18号、高系19号、マンモスA、フタハル、ミナミアオバ、Tetila Barenzaを多交配して得たF2集団(88水畑交2)の選抜を行った。平成2年8月...
摘要 水田の高度利用に適したギニアグラスの耐湿性,耐踏圧性,超多収性について単為生殖と有性生殖を利用した品種育成をめざした.パニカム属の耐湿性の種間・系統間差,耐踏圧性に必要とされる形態的特性などを...