摘要 県内で発生しているメロンつる割病菌に抵抗性を持つ導入系統の抵抗性を、交雑や半数体育種によりすでに育成した低温肥大性母本に導入し、つる割病抵抗性母本ならびにF1系統を得る。園芸研究所より分譲を受け...
摘要 平成12年度は,メロン遺伝資源19系統の特性を調査した。葉が大きかったのは,‘Bosvaldy’等で、逆に、‘C5-5’等は小葉であった。果実外観及び品質はネットメロン,マクワウリ,雑草メロンなど多様であった。‘...
摘要 21系統のメロン導入品種・系統の特性調査及び生物研より依頼された13系統の種子増殖を図った。特性調査は半促成栽培で、種子増殖は抑制栽培で実施し、植物遺伝資源特性評価マニュアルに準じて形質を調査...
摘要 メロンの導入品種・系統の特性調査と種子の増殖を図った。供試点数は36点、4月下旬播種の半促成栽培で実施し、植物遺伝資源特性評価マニュアルに準じて45の形質を調査した。マクワウリ系9点、冬メロン...
ウリ類つる枯病菌の病原性及び宿主特異性関連遺伝子の検索・単離(138)
摘要 つる枯病菌の病原性の変異を把握するため、国内15道県から取り寄せたメロン、キュウリ、カボチャから計31菌株を分離し、ウリ科植物に接種した。メロン分離菌は、大多数の菌株が従来の抵抗性品種をも含め...
摘要 農業生物資源研究所から種子増殖依頼のあったマクワウリ4点、シロウリ6点、メロン8点及び当研究室で保存している43系統について特性評価マニュアルに基づいて1次、2次及び3次の合計37特性を調査し...
摘要 "北海道夕張市で分離された従来の抵抗性品種を侵すメロンつる割病菌に対し、6年度の試験で抵抗性の認められたシロウリ2品種とマクワウリ6品種を供試し、メロンの台木としての適性を検討した。穂木にはネ...
ウリ類つる枯病菌の病原性及び宿主特異性関連遺伝子の検索・単離(101)
摘要 メロン幼苗へのつる枯病菌の接種法を検討した結果、葉柄の切断面に胞子懸濁液を滴下する方法により抵抗性の差異を明瞭に判別できた。各種ウリ科植物における抵抗性の品種・系統間差異を検討したところ、抵抗...
摘要 "当研究室で保存してきた系統及び生物資源研究所から増殖依頼のあった系統を含めて132品種・系統のメロン(マクワウリ及びシロウリを含む)を供試し、ハウス栽培下で特性調査及び種子増殖を行った。供試...
遺伝子マーカーを利用したFusarium oxysporum菌群の分化型の類別と個体群構造の解析(227)
摘要 メロンつる割病菌の新しい系統(系統IV)が滋賀県で分離された。本系統は、供試したメロン品種のうち「メロンパートナー」を除く全ての品種に病原性を示したが、シロウリおよびマクワウリのほとんどの品種...
摘要 中国から導入した系統、当研究室で保存してきた系統及び生物資源研究所から増殖依頼のあった系統を含めて162品種・系統のメロン(マクワウリ、シロウリ及びハミウリを含む)を供試し、ハウス栽培下で特性...
摘要 北海道夕張市及び高知県で新たなメロンつる割病菌が分離され、本菌株(各々、夕張菌、高知菌と仮称)は台木用品種を含め従来の抵抗性品種を侵すことが報じられた。そこで、両菌株の病原性を明らかにするとと...
摘要 メロン21品種・系統、マクワウリ及びシロウリ16品種・系統を供試し、特性調査及び種子増殖を行った。さらに当研究室で保存中の21品種・系統の種子増殖を行った。供試したメロンには草姿、着花性、果実...
摘要 タイのウリ科野菜からパパイヤ輪紋ウイルス(PRSV)とキュウリモザイクウイルス(CMV)が、トウガラシからCMVとチリベイナルモットルウイルス(CVMV)が最も高率に検出され、これらが最重要ウ...