
摘要 絹需要の多様化や昆虫機能の利用に対する関心の高まりに伴って、多様な繭糸質を持つ蚕品種の育成やカイコの特性解明が求められている。このような要望に応え効率よく品種育成を行うには、育種素材の的確な同...

摘要 消費者ニーズの多様化、高度化、ファツションに対する意識変化等に対する絹需要の動向に適合した絹新素材の開発が望まれている。天然産である絹フィブロイン繊維の性質は蚕品種の種類によつて著しく左右され...

摘要 細繊度繭・太繊度繭・広食性蚕繭等の特徴ある繭を原料とした絹素材の効率的な生産体系を確立するために,本年度は細繊度繭,太繊度繭の新規用途開発を行った。細繊度繭““あけぼの””を用いた絹製品として既に...

摘要 1)当所保存蚕品種「綿蚕49」繭を未精練のまま原料とし、これまでにないセリシン付紡績糸を和紡績(ガラ紡)によって作出した。この糸は200d台と細く、2本合糸によって繊度むらを相殺しつつ織ること...

摘要 極細繊度繭糸を使用して現在生産されている生糸より細く(10d)、繊度むらが少なく、高強度生糸の開発と利用を目的としている。方法としては、細繊度繭糸ほど繭糸の強度が大きいので細繊度蚕にAnti-...

「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立-新用途繭の絹糸物性評価-(160)
摘要 広食性蚕品種を軸とした革新的養蚕技術システムの開発が進められている。そこで広食性蚕品種による生糸品質や絹糸物性を明らかにすることを目的としている。今年度は低コスト人工飼料で飼育した広食性蚕品種...

摘要 絹繊維の非衣料分野での利用を考え、当所保存の眠性に特徴をもつ20原種について、繭糸の強伸度・繭の無機成分を求め比較検討した。■色繭と白繭とでは、いずれの調査成分にも違いが認められずに品種間差は...

摘要 洋装用の絹新素材の開発に対応した蚕品種として,繭糸質に特徴のある多様な蚕品種が求められている。また,繭検定制度の改正に伴い繭糸質評価の重点が解じょ率におかれることになっており,今後は解じょ率が...

摘要 優良蚕品種の選定資料を得るため、農水省委託試験繭9件、蚕品種共通試験繭20件、当所限雑種試験繭173件の合計202件について繰糸試験を行った。委託試験繭は、春蚕期、初晩秋蚕期とも申請品種は1件...

摘要 稚蚕人工飼料育の普及と防疫管理の徹底等により蚕病による被害は減少傾向にある。しかし核多角体病については、感染から発病までの期間が短く、5齢期に感染しても発病致死に至ることから、依然としてその被...

摘要 微胞子虫に対する昆虫の感染抵抗性機構を解明する目的で,Nosema bombycis胞子に対するカイコの生体反応並びに胞子の表面抗原について調査した。胞子を生理食塩水中に浮遊させた状態で5℃下...

感染あるいはストレスに対する桑樹等の植物生体反応機構の解明(138)
摘要 桑にストレスを加え異常生体反応を誘導することによって生体の動的防御機構を解明し、桑への抵抗性付与技術の開発に資することを目的とする。今年度は、紫外線によって桑葉に抗菌成分の誘導を試み、下記の知...

摘要 新蚕品種(日601,中601,日03,中03,日04,中04)について全齢人工飼料育を実施し,原原蚕種製造の基礎資料を得た。結果,48時間後の毛振るい率は全区100%であった。全齢飼育日数は対...

摘要 用途別繭の低コスト生産を目標として広食性品種及び特殊用途用の細繊度・太繊度蚕品種等がすでに育成,指定されており,今後も重点的な蚕品種育成の目標となっている。そこで,これらの新品種を需要に応じて...

摘要 新蚕品種の蚕種製造技術を確立するため、原原種21品種について幼虫発育,産卵性並びに,人工孵化特性を調べた。結果,日本種は中国種より,3日遅く掃き立てると交配に支障なく,産卵性では,中国種に不受...

摘要 配布用越年蚕種の保護適正化を図るため,原原種延べ58品種について蚕卵の活性化歩合と孵化歩合を経時的に調べ,その品種特性を明らかにした。結果,1月の活性化歩合及び孵化歩合は調査年度によって異なる...

「一週間養蚕」を軸とする低コスト繭生産技術体系の確立-広食性多糸量実用蚕品種の育成-(120)
摘要 「しんあさぎり」はその後、中603号に不越年卵が出る等の欠点がみられたので、引き続き改良を行った。また、さらに繭糸質や産卵性等を改良した、より実用性の高い広食性蚕品種の育成を進めている。交雑適...

桑及び天蚕の特性解明及び生産・利用技術-超細繊度糸・広食性蚕品種の育成-
摘要 洋装分野での絹の新需要創出に必要な細繊度繭糸の低コスト生産に役立てるため,極細繭糸で広食性の蚕品種を育成する。多数の保存品種,育成中の品種,現行品種について繊度と広食性を検定し,育種素材を選出...

摘要 感染などの強度ストレスによって誘導される抗菌成分は、植物の免疫性や抵抗性に関わるものとして注目されている。そこで各種ストレスに対する植物の生体反応を調べ、植物の抵抗性機構の解明に資する。今年度...