摘要 (1)平成7年~15年にかけてナシ新品種新系統のえそ斑点病に対する病徴の発現性を検定した結果、発現性品種と確認したのは9品種5系統(‘ゴールド二十世紀’、‘おさゴールド’、‘吉香’、‘南水’、‘新雪’、‘真寿’...
海外遺伝資源活用による野菜の品種育成 (3) スイカの品種育成
摘要 小玉スイカについて国内優良品種と海外導入素材との交雑により、本県で使われている品種の問題点である低温着果性、肉質、耐裂果性、うどんこ病抵抗性を改良し、本県の産地に適応性の高い品種を育成する。...
摘要 黒斑病抵抗性で自家和合性の高品質なニホンナシを育成する。平成16年度は早生の青ナシ6系統と赤ナシ2系統について現地7カ所で現地試験を実施。結果、1系統が品種登録申請することとなった。 放射線育種場で...
39 海外遺伝資源活用による野菜の品種育成 (3)スイカの品種育成
摘要 小玉スイカについて国内優良品種と海外導入素材との交雑により、本県で使われている品種の問題点である低温着果性、肉質、耐裂果性、うどんこ病抵抗性を改良し、本県の産地に適応性の高い品種を育成する。...
35.海外遺伝資源活用品種育成 (1)海外遺伝資源活用による野菜の品種育成3)スイカの品種育成
摘要 小玉スイカについて国内優良品種と海外導入素材との交雑により、本県で使われている品種の問題点である低温着果性、肉質、耐裂果性、うどんこ病抵抗性を改良し、本県の産地に適応性の高い品種を育成する。...
摘要 イチゴの遺伝資源を収集・導入し、特性調査を進めるとともに無毒化・保存を図った。イチゴ栽培品種では、11年度までの292点に加え、新たに8点を導入し、12年度の保存は300点となった。また、イチゴ近縁野生...
摘要 平成12年度は15品種・系統の特性を評価した.Citrullus ranatusのつる長は長く,一方,‘WIR407’等は短かった.市販品種の‘富士光’等の雌花着生は優れたが,‘95K159’等では雌花の着生位置が高く,数も少なく...
摘要 11年度は,6系統のスイカについて,1次特性を調査した.‘嘉宝’は雌花着生が遅れ,また,生理的落下が多かった.‘紅こだま’及び‘嘉宝’の果実は小型で,‘田端甘露’,‘都3号’は相対的に大きかった.それぞれ...
摘要 9年度は15点の遺伝資源の特性を調査し、それらの自殖種子を得た。10年度はカザフスタンから導入した4点を含めた9点について特性調査を実施した。その結果、カザフスタン導入品種はいずれも草勢が強い...
摘要 15品種について特性調査と種子増殖を行った。乙女は楕円形の小玉で、網条斑・淡緑皮、赤肉色の果実であった。嘉宝は楕円形の小~中玉果で、網条斑・淡緑果皮、橙黄色の果肉であった。大和クリーム、大和ク...
摘要 ウリ科野菜の糸状菌病に対する抵抗性育種法を確立するため、抵抗性検定法の改良および抵抗性素材の検索を行った。メロンのつる割病抵抗性については、北海道夕張市で分離された極めて病原力の強い菌株に対す...
イネ・キチナーゼ遺伝子導入によるうどんこ病抵抗性作物の作出(266)
摘要 イネから単離された溶菌酵素キチナーゼの遺伝子を、菌類病に対して有用な育種素材の少ないキュウリ及びブドウに導入し、新たな菌類病抵抗性素材を作出することを目的として研究を行った。8年度は(1)導入...
摘要 スイカ遺伝資源7品種・系統の特性評価と種子増殖を行った。‘Charleston grey’は生育がもっとも旺盛で、次いで‘都3号’‘嘉宝00035825’‘嘉宝00035829’が旺盛に生育し、これに...
摘要 沖縄県を中心に探索収集したニガウリなどウリ科在来遺伝資源の特性を評価した。胚軸の太さ、子葉の大きさ、草勢、側枝の発生、葉の形状等に変異が認められた。また‘CG94-4’は雄性度が強く、‘CG94...
摘要 スイカの染色体地図の作成をめざした。5年度スイカ固定系統H-7x野生系統SA-1のF1をSA-1に戻し交雑したBC1についてRAPDによる連鎖地図を作成したが、6年度はH-7に戻し交雑したBC...
摘要 国内固定品種19、同小玉系F1品種、同大玉系F1品種、中国・台湾系品種、欧米系品種、野生種の合計78品種・系統について調査を行った。欧米系品種の多くは雌花着生性が劣り、国内の固定品種は雌花着生...
摘要 耐裂果性F7 3系統、F6 4系統、F5 3系統、F1 32系統、交雑後代(戻し交雑の自殖世代、育成系統と固定系統との交雑後代等)7系統、対照12品種・系統を用いた。F7系統には雌花着生数の特...
摘要 スイカの耐裂果性の簡易選抜法の開発と耐裂果性の遺伝様式について検討した。耐裂果性はオートグラフによる果皮貫入抵抗値によって評価できることを明らかにした。また、耐裂果性の遺伝様式についてF1、F...
摘要 耐裂果性F139系統、F1親(F7世代)20系統、対照として6品種を用いて試験を行った。果皮の硬さはいずれのF1系統も対照品種の約1.5~2倍の硬さを有していた。F1系統の中で肉質が柔らかく糖...
摘要 耐裂果性の優れる‘西アフリカ野生種’、‘Sugar Baby’及び‘北京系C’を親として交雑した後代から果皮硬度が高く耐裂果性が優れ、果肉が赤色で糖度の比較的高い系統を選抜した。またその他の組合せか...