摘要 我が国の近年の果実の消費形態は消費者の嗜好の変化と相まって、少量・多品目化する傾向にある。その中で熱帯・亜熱帯果樹類はその輸入量とともに我が国における栽培面積も急増し、また、発展途上国において...
植物ホルモン生合成酵素遺伝子及び抗植物ホルモン抗体遺伝子の利用によるカンキツの開花制御
摘要 果樹では交配、播種から開花結実までの幼若期の期間が長いことが新品種育成の障害となっており、この期間を短縮することは重要である。カンキツ実生では抗ジベレリン剤の散布による着花促進が認められる。こ...
摘要 早生から晩生に至る一連の熟期において省力・軽労化適性を備え、品質優良な新品種育成を目的に、モモ(生食用)第6次育種試験を実施している。平成9年度は353個体を淘汰した。また、新たに157個体を...
摘要 かんしょの新品種育成及び育種研究に必要な品種・系統を栽培し、保存するとともに、新規に導入したかんしょ遺伝資源の特性を調査する。国内外の既存品種・系統、新規編入及び育成途上の品種・系統等1、28...
摘要 早生から晩生までの一連の熟期において省力化・軽労化適性を備え、品質優良な新品種育成を目的に、モモ(生食用)第6次育種試験を実施している。このうち特に重点をおいている項目は、枝垂れ性、わい性を利...
摘要 かんしょの新品種育成及び育種基礎試験研究に必要な遺伝資源として、国内外の既存品種・系統、新規編入及び育成途上の品種・系統等1,215点の保存栽培と特性調査を行った。内訳は品種保存637点、系統...
摘要 "近年暖地向きのリポキシゲナーゼ全欠失大豆、高蛋白・豆腐用の良質多収大豆、煮豆用大粒大豆、早期栽培が可能で機械化適性を有する品種、大豆暖地作の主要害虫に対する耐虫性品種等が要望されている。これ...
摘要 北陸地域の基幹作物である水稲作に係る革新的な技術開発を推進するため、主に画期的な稲新品種育成のための効率的な育種法の開発について検討した。異種のプロトプラストを接着する方法として、レーザー光を...
摘要 かんしょの新品種育成及び育種基礎試験研究に必要な遺伝資源として、国内外の既存品種・系統、新規編入及び育成途上の品種・系統等1,262点の保存栽培と特性調査を行った。内訳は品種保存651点、系統...
摘要 イチゴの寒冷地栽培適応性品種の育成のために、実生個体選抜試験に59組合せ1401個体、系統選抜試験に29組合せ157系統、生産力検定試験に11組合せ23系統を供試し、それぞれ40組合せ125個...
摘要 イチゴの寒冷地栽培適応性品種の育成のために、実生個体選抜試験に40組合せ4,069個体、系統選抜試験に39組合せ201系統、生産力検定試験に3組合せ20系統を供試し、それぞれ29組合せ157個...
摘要 かんしょの新品種育成及び育種基礎研究に必要な遺伝資源として、国内外の既存品種・系統、新規編入及び育成途上の品種・系統等1245点の保存栽培を行った。内訳は品種保存578点、系統保存475点、エ...
摘要 イチゴの寒冷地栽培適応性品種の育成のために、実生個体選抜試験に55組合せ3,299個体、系統選抜試験に4組合せ119系統、生産力検定試験に20組合せ24系統を供試し、それぞれ39組合せ201個...
摘要 かんしょの新品種育成及び育種基礎試験に必要な遺伝資源として、国内外の既存品種・系統、新規導入及び育成途上系統など1243点の保存栽培を行った。内訳は品種保存576点、系統保存475点、エンコレ...
だいずネコブセンチュウ抵坑性遺伝資源の検索及び抵坑性品種の育成法(46)
摘要 暖地の大豆作では連作をしたり、タバコの後作ではネコブセンチュウの発生が多くなる。大豆を加害するネコブセンチュウにはジャワネコブセンチュウとサツマイモネコブセンチュウがあるが、従来、この2つのセ...
摘要 寒地に適する高品質、高含油、安定多収品種の育成を目標として各育成段階の材料について育種操作を進めた。配布中の一代雑種「北交1~3号」は適応性検定及び現地試験に供試され、収量、特性ともに優れてお...
遺伝資源の利用による水稲の耐冷・耐病・多収性品種の育成-新品種育成及び栽培特性試験-(22)
摘要 雲南省中部~中北部地帯に適する耐冷・耐病・多収・良質品種を育成するため、日本と雲南の稲遺伝資源を利用して、交雑、集団及び系統の養成・選抜、生産力検定試験、特性検定試験、有望合系系統等の区域試験...
摘要 製めん適性の優れた小麦品種育成のため、めんの食感の簡易選抜法としてアルカリ白濁度法を確立し、アルカリ白濁度大の劣性遺伝子5個を推定した。めんの食感と関係の深いビスコグラムの簡易検定法として食塩...
摘要 かんしょの新品種育成及び育種基礎研究に必要な遺伝資源として、国内外の既存品種・系統、新規編入及び育成途上の品種・系統等1252点の保存栽培を行った。内訳は品種保存563点、系統保存469点、エ...
摘要 イチゴの寒冷地適応性品種の育成のために,果実の硬さの遺伝,糖酸の品種間差異と品質の関係及び四季成性の遺伝などの育種的研究を行ったのち,系統選抜を行った。その結果,これまでに果実が硬く,高品質な...