露地野菜の環境保全型栽培技術の確立 3)‘あすっこ’の環境にやさしい栽培法の確立
摘要 肥効調節型肥料の全量基肥施用について、慣行(N:40kg/10a)と同当(全面全層施肥)および7割相当量を畝内(畝を立てる部分のみ)に施肥した場合では、定植後は生育にバラつきはあったが、最終的にはすべて...
露地野菜の環境保全型栽培技術の確立 2)‘あすっこ’の環境にやさしい栽培法の確立
摘要 あすっこ’早生系(9月中旬定植)について害虫の発生状況及び被覆資材や肥料制限苗の害虫に対する防除効果を調査した結果、16種の害虫の発生を確認した。そして、肥料制限苗区と慣行苗区ではヨトウガの発...
摘要 西条柿の10a当り収量は、高所得グループが2,223kg、低所得グループが2,272kgでほぼ同水準であったが、1kg当り販売単価は前者の328円に対して後者は202円にとどまり、10a当り所得は前者が344千円、後者...
地域特産野菜の品種識別と栽培技術の確立(ナバナ、甘長ピーマン)
摘要 目的:ナバナは、低温期でも伸張性が優れ、食味の優れる有望系統(新品種)の栽培技術を確立するとともに、甘長ピーマンは、果実品質が優良な品種を育成する。ナバナおよび甘長ピーマン新品種のDNAマーカーを...
摘要 健康ブームを捉えた消費者の購買意欲を喚起できる付加価値を得るため、「三重なばな」の持つ健康増進機能を評価するとともに、適正な施肥管理を行うことで消費者に信頼される「三重なばな」生産のための栽培...
摘要 目的:地域特産農作物に有効で安全と考えられる農薬について、作物残留試験等を実施し、使用農薬の登録拡大をめざす。、成果:施設栽培のなばな類で、ランマンフロアブル(シアゾファミド水溶剤)2000倍、30...
露地野菜の環境保全型栽培技術の確立、2)‘あすっこ’の環境にやさしい栽培法の確立
摘要 ‘あすっこ’早生系(9月上旬定植)について害虫の発生状況及び被覆資材や肥料制限苗の害虫に対する防除効果を調査した結果、17種の害虫の発生を確認した。また、肥料制限苗区と慣行苗区ではヨトウガの発生...
露地野菜の環境保全型栽培技術の確立、3)‘あすっこ’の環境にやさしい栽培法の確立、 (1)定植後1回目の追肥時期および追肥量の検討
摘要 ‘中生系あすっこ’の養分吸収特性に応じた施肥技術を確立するために、現行の栽培指針における1回目の追肥時期および追肥量の検討を行った。その結果、9月中旬播種時期において、1回目の追肥を慣行の20...
露地野菜の環境保全型栽培技術の確立、3)‘あすっこ’の環境にやさしい栽培法の確立、 (2)肥効調節型肥料の検討、 ア)局所施肥の検討
摘要 化学肥料成分を削減するために、肥効調節型肥料のを用いて、慣行(N:40kg/10a)の9割相当量を全面全層に、また7割相当量を局所施用した場合及びマルチの併用効果を検討した。その結果、基肥全面全層施肥の...
露地野菜の環境保全型栽培技術の確立、3)‘あすっこ’の環境にやさしい栽培法の確立、 (3)除草剤を使用しない栽培方法の検討
摘要 マルチ被覆によって雑草数が抑制されるとともに、あすっこの生育は促進され、収量および平均1本重、可販率が増加する傾向が見られた。経営収支を計算すると、マルチ被覆を行っても所得は増加した。
露地野菜の環境保全型栽培技術の確立、3)‘あすっこ’の環境にやさしい栽培法の確立、 (1)定植後1回目の追肥時期および追肥量の検討
摘要 ‘中生系あすっこ’の養分吸収特性に応じた施肥技術を確立するために、現行の栽培指針における1回目の追肥時期および追肥量の検討を行った。その結果、9月中旬播種時期において、1回目の追肥を慣行の20...
摘要 ○目的:本県オリジナル野菜「はなっこりー」の主要害虫を対象に、生物資材を主体にした減農薬防除体系を確立 ○成果等:ボタニガードES(以下B.b.剤)を主体にした減農薬栽培技術を用いることで、化学農薬成...
摘要 ○目的等:オリジナル野菜「はなっこりー」の太く長い側枝を継続して発生させる栽培技術を確立し、収量及び収穫調製作業性を向上させる。 ○成果等:頂花蕾が8~9割出蕾した頃に、主茎を8節程度で一斉に摘...
摘要 目的:新規野菜「博多蕾菜」について収穫時期を拡大を図るとともに、高位安定生産技術を確立する。 消費者に新たな食材を提供するとともに、新たな地域特産野菜産地の形成が期待できる。 成果:収穫時期...
野菜の省力及び所得向上が可能な優良品種選定と安全高品質生産技術の開発
摘要 目的:経営規模拡大が進行する中で複合部門の強化が求められると同時に、周年化や特徴ある野菜の多品目生産に対する要望も強い。また 、砂丘地帯では、耕作放棄地の拡大が危惧されている。一方、消費者の安...
摘要 目的:新規野菜「博多蕾菜」の高位安定生産のために、収穫時期を拡大でき、収量が向上する栽培技術を確立する。 期待される成果:消費者に新たな食材を提供でき、新規品目の県内産地が形成できる。
摘要 ○オリジナル野菜「はなっこりー」の太く長い側枝を継続して発生させる栽培技術を確立し、収量及び収穫調製作業性を向上させる。 ○成果等:頂花蕾及び側枝の摘み取り位置が側枝の発生と生育に及ぼす影響を調...
摘要 ○目的:本県オリジナル野菜「はなっこりー」の主要害虫を対象に、生物資材を主体にした減農薬防除体系を確立 ○成果等:微生物資材の防除効果及び、物理的防除資材との共力効果を検討中
島根の『環境農業』推進技術の開発、2 環境に優しい野菜生産技術の確立、1)露地野菜の環境保全型栽培技術の確立、(3)‘あすっこ'の環境にやさしい栽培法の確立
摘要 ・‘あすっこ'の生理生態的特性の調査、-‘あすっこ'の養分吸収特性、 ‘あすっこ’の適正な施肥法を明らかにするため、養分吸収特性を調査した。収穫物である花茎の窒素含有率は5%程度であり、他の部位に比...