寒冷地に適した環境制御による花きの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:キク類,カーネーションの冬季の炭酸ガス施用による高品質生産技術を開発するとともに,キク類の暗期中断における省力で低コストな生産技術を開発する。また,鉢物類,花壇用苗物類の物理的刺激を利用...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、(13)農業の環境負荷軽減技術の開発、3 新規環境制御法を活用した施設栽培技術の確立、(1) EOD反応を活用した花き類の栽培技術の確立
摘要 鉢花類において、省エネと開花調節を目的としたEOD-heating技術を確立する。、 本年度は、シクラメン、アジサイ、トルコギキョウ、カーネーションの各品目について、EOD-heatingが開花や生育に及ぼす影響...
摘要 ハダニ類の防除試験において、ミヤコカブリダニはナミハダニ密度を抑制し、有効な防除資材であることを解明した。なお、カーネーション3品種においてLED照射の影響がないことを明らかにした。
摘要 【目的】、近隣への農薬飛散量を減少させる栽培技術を検討すると共に農薬散布の削減を図る。また、低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減による環境にやさしい花き栽培...
摘要 目的:低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減を図り、農薬・温度・土壌の面から農村環境にも配慮した環境にやさしい花き栽培技術を確立する。 成果:(1) ポジティブ...
摘要 目的:DNAマーカーを利用し、立ち枯れ抵抗性のあるカーネーションの新品種を育成する。計画:立ち枯れ抵抗性のあるカーネションの新品種育成。成果:一次選抜した系統から、無加温栽培向けと加温施設栽培...
13 多発生・難防除病害虫の発生生態の解明と防除法の確立(4) ミカンキイロアザミウマの効率的防除法の確立 (ii) 物理的防除法の検討
摘要 ミカンキイロアザミウマは花への指向性が高く、花きでの被害が問題となっており、防除が重要となっている。ミカンキイロアザミウマに対する有効な薬剤はあるものの、薬剤感受性の低下により薬剤防除のみで...
熱帯・亜熱帯における畑作物に対する有害線虫の分類と生態解明(55)
摘要 我が国の植物寄生性線虫の種類と分布についてはすでに1959年から5年間にわたって行われた全国土壌線虫対策事業によりかなり明らかにされているが、その後社会農業情勢の変化に伴う裁培体系や栽培作目の...
摘要 カーネーションに多発するカーネーションベインモットルウイルス及びカーネーションモットルウイルスの抗血清を作成し、ELISAによる両ウイルスの検出方法を確立した。キク科の花き、ルドベキアおよびエ...