e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 1)黄肉で食味の優れた中生のもも「モモ筑波121号」および枝垂れ性・八重咲きで食用可能な観賞用もも「モモ筑波125号」を新品種候補として選抜した。また、極早生で食味良好な黄肉もも新品種「ひめこなつ」...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 中生で高品質のカンキツを育成するため様々な交配を行い系統適応性検定試験に供してきた結果、平成5年7月16日付けで安芸津9号は‘サザンイエロー’と命名、タンゼロ農林3号として農林登録された。また、...
摘要 系統適応性・特性検定試験に供試してきたカンキツ安芸津9号およびカンキツ安芸津10号について、平成4年度の系統適応性・特性検定試験成績検討会においてその優良性が認められたため、農林登録の準備を行...
摘要 興津41号~43号、安芸津10号及び口之津14号~16号について、試験を継続して実施した。安芸津10号は食味は良いものの露地栽培では小果であるが、施設栽培では果実が大きくなり、結実性も良いこと...
摘要 第2次育種試験で選抜した系統のうち安芸津10号について施設栽培下での果実特性を調査した。対照として同様に施設栽培されているマーコットを供試した。安芸津10号はマーコットに比べて若干大きく、果面...
摘要 興津41号~43号、安芸津10号及び口之津13号~16号について、試験を継続して実施した。口之津13号は樹勢が弱く、果実はやや小果だが、早熟で品質が良いため、平成4年の農林命名登録候補となった...