摘要 1)22年度に探索・収集した遺伝資源は、植物部門2,476点、微生物部門432点、動物部門15点であった。また、保存遺伝資源について保存状況等を点検し、配布が困難な状況にある遺伝資源等の登録を抹消した。こ...
摘要 1.アジアの栽培及び野生Vigna属の耐塩性評価を行い、V.trilobataが強い耐塩性を示し、その中でも非常に強い系統があることを明らかにした。ケツルアズキの多器官大型化突然変異遺伝子MOGについては、1cM近...
摘要 高品質で省力栽培適性を備えたモモ新品種を早生から晩生までの一連の熟期で育成することを目的に、交雑育種を進めている。 平成11年度は、88個体を淘汰した。また交雑は、わい性、枝垂れ性の優良品種、...
摘要 モモ新品種育成を効率的に進めるため、樹形や果実品質に関与する形質の遺伝様式の解明を進めている。平成10年度は、低温要求性の遺伝様式の解明のために4組み合わせ、果実肥大と肉質の遺伝様式解明のため...
摘要 高品質で省力栽培適性を備えたモモ新品種を早生から晩生までの一連の熟期で育成することを目的に、交雑育種を進めている。平成10年度は、345個体を淘汰した。また交雑は、わい性、枝垂れ性の優良品種、...
摘要 近縁種を含む53品種・系統を供試し、20℃で24時間吸水させた種子を育苗箱に播種し、5℃・24時間日長条件で0,5,10,15,20,25日間の低温処理を行った。処理後、20℃・24時間日長の人...
摘要 モモの育種を効率的に進めるために、諸形質の遺伝様式を調査している。平成9年度は、硬肉と不溶質の遺伝様式を明らかにするために行った交雑により得られた実生について、果実調査を行った。この結果、実生...
摘要 果樹試験場に導入・保存されている核果類品種系統について開花期、樹性、果実形質等の特性調査を実施している。平成9年度は、平成8年度に引き続きアメリカ合衆国、ブラジル等から導入したモモ、スモモ等の...
摘要 えん麦の低温要求性や純粋早晩性を評価するため、近縁種を含む71品種・系統について、グロースキャビネットを用いて、20℃,24時間日長の条件で生育させ、第1葉展開日、止葉展開日及び出穂日を調査し...
摘要 モモの育種を効率的に進めるため、諸形質の遺伝様式を調査している。8年度は硬肉と不溶質の遺伝様式を明らかにするために実施した交配で得られた実生45個体を育種圃場に定植し養成を行った。また肉質の遺...
摘要 早生から晩生までの一連の熟期において省力化・軽労化適性を備え、品質優良な新品種育成を目的に、モモ(生食用)第6次育種試験を実施している。このうち特に重点をおいている項目は、枝垂れ性、わい性を利...
摘要 果樹試験場に導入・保存されている核果類品種系統について開花期、樹性、果実形質等の特性調査を実施している。8年度は、アメリカ合衆国、ブラジル等から導入したスモモ、アンズ、モモの特性調査を継続して...
摘要 "果樹試験場に導入・保存されている核果類品種・系統について開花期、樹性、果実形質等の特性調査を実施している。7年度は、アメリカ合衆国、ブラジル等から導入したスモモ、アンズ、モモの特性を調査した...
摘要 茶品種特性の中でも重要度の高い萌芽の早晩性を育種の対象とするため、その遺伝様式を解析する。収集系統の育苗(4~6年)、萌芽特性の調査(7~8年)、低温要求性の調査(9~11年)を行い、遺伝様式...
摘要 ダイアンサス属野生種92種類の加温並びに無加温条件下における開花特性を調査し、一季咲き、二季咲き、四季咲きに類別可能なことを明らかにした。供試した野生種のうち約半数は開花に冬期の自然低温に遭遇...