3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
摘要 本県の特徴である亜熱帯気候を生かした水田で栽培可能な飼料稲の選定を行った結果、飼料専作用では関東飼231号、二期作用では関東飼239号、ホシアオバの収量が安定して高かった。 、
摘要 目的:本県の特徴である亜熱帯気候を生かしイモ田で栽培可能な飼料稲の選定をおこなう。 成果:飼料用水稲では関東飼239号、関東飼231号の収量が比較的高かった。
摘要 【作物部】 低成分で人畜及び自然環境に安全な、しかも除草効果の高い水田及び畑作用新除草剤の選定と使用法について検討する。 【野菜部】 本県の施設園芸等に必要な野菜用新植物調節剤等の適応性を検討す...
(7)熱帯・亜熱帯水域の生物資源の持続的利用及び水産養殖技術の開発
摘要 ・ 漁獲統計および生態学的情報によるチャイロマルハタの資源評価より、漁獲死亡係数は平成20年8月以降増加傾向にあり、マングローブから移出する4カ月齢魚の漁獲圧力が顕著で乱獲状態にあった。・ 資源管理...
摘要 目的:本県の特徴である亜熱帯気候を生かした水田で栽培可能な飼料稲の選定をおこなう。、成果:飼料用水稲ではタカナリ、中国飼189号、関東飼231号の収量が比較的高かった。
成分調整堆肥の生産・利用技術を基幹とした耕畜連携営農システムの開発
摘要 堆肥化段階で発生する悪臭を出来上がり堆肥に吸着脱臭するシステムにより、吸着堆肥の窒素濃度は7%まで高められ窒素の肥効率も約70%まで向上し、同システムの発酵排熱を利用した加温通気システムにより、...
摘要 粒径の異なるジャーガル土壌条件下でレタスを生育させた場合、多様な粒径で構成される原土での生育が良好であった。根系は横、縦とも約40cmの広がりを持ち、株際の浅い土層に細根が密生した。また、高地温下...
摘要 イチゴ、種なしスイカ、カーネーション、ユースチャリス、バレイショを対象に、亜熱帯気象条件に適応した安定生産技術を確立した。とくにイチゴについては、13年度までに確立した一連の栽培技術体系を現地農...
摘要 沖縄県におけるイチゴ「さちのか」の年内収穫には、短日夜冷処理による花芽分化促進処理が有効であり、また2段階採苗法による県内での良質苗生産が可能である。地温の高い沖縄県ではイチゴの根量は少なくな...
熱帯・亜熱帯地域特有の植物・微生物による効率的環境管理技術の開発-水田土壌における生物窒素固定およびメタン生成の管理技術-(184)
摘要 地下15cmに埋設した灌水パイプから液肥を点滴灌漑した地中区と緩効性肥料を全層施肥し地表から水を点滴灌漑した対照区でキャベツとコマツナの養水分利用効率と収量を比較した。両区とも同じ施肥量とし,灌水...
常緑広葉樹林における温度・光環境が実生の消長に及ぼす影響(706)
摘要 環境要因が樹木の実生の枯死・成長に及ぼす影響を解明することを目的とし調査を行った。シュート伸長のみられた個体は4-5月に集中していた。天然林の林床においてイスノキ実生の平均受光量が0.17μmol m-2 ...
摘要 沿岸域の海洋汚染の指標生物として有効な二枚貝を探索するため,潮間帯に生息するムラサキイガイ,マガキおよびミドリイガイの生態学的特徴を既往の知見により検討した。ムラサキイガイとマガキは生物指標と...
熱帯・亜熱帯地域特有の植物・微生物による効率的環境管理技術の開発-水田土壌における生物窒素固定およびメタン生成の管理技術-(183)
摘要 チヨニシキ、IR65598、IR72、合川1号の水稲4品種を温室内のポットで栽培し、根滲出物の品種間差とメタン発生に及ぼす影響を調べた。水稲の根滲出物量は品種間で差がありその量が大きいものほどメタン発生...
摘要 樹木個体群の生活史において様々な生活ステージのなかで実生期はその個体数を最も大きく変化させるステージであり、閉鎖した林冠下では光環境は実生の消長に大きく影響を与える重要な要因のひとつと考えられ...
熱帯・亜熱帯地域特有の植物・微生物による効率的環境管理技術の開発-水田土壌における生物窒素固定およびメタン生成の管理技術-(203)
摘要 1)チヨニシキ、IR65598、IR72の3品種について、温室・ポット栽培条件下のメタンフラックス、根のメタン酸化活性、土壌中及び根のメタン酸化細菌数の稲品種間差異を調べた。メタン酸化細菌の有...
摘要 林内雨影響下と樹幹流影響下の土壌から採取した試料から、遠心分離法で土壌溶液を回収した。スギ林では硝酸イオンが陰イオンの大部分を占めていた。硝酸イオンは土壌が深くなるにつれて濃度が低くなった。一...
摘要 熱帯・亜熱帯島嶼部における固有の作物の生育阻害要因について発生要因等を解明し、被害軽減法の策定に資する。9年度は、フィリピンにおける水稲塩害の実態調査を行った。パナイ島北部のロハス市およびパナ...
熱帯・亜熱帯地域特有の植物・微生物による効率的環境管理技術の開発-水田土壌における生物窒素固定およびメタン生成の管理技術-(197)
摘要 1)亜熱帯水田の稲根圏より分離したメタン酸化細菌の内R16株とR18株は、グラム陰性、exospore形成性、窒素固定活性陽性であった。16S rRNA部分配列分析により、この2株はともにMe...