
摘要 養液土耕法を活用し土耕栽培トマトの葉面積制御法の開発と施肥効率の向上を計り環境に優しい施設土耕トマトの栽培システムの構築を目的とする。そこで市販養液栽培肥料を個体群の葉面積制御が可能な成分に成...

ロックウール代替培地の検索と排液を出さない培養液管理方式の確立
摘要 養液栽培に由来する環境負荷を低減する目的で、ロックウールに代わる環境保全的な代替培地を検索するとともに、肥料成分を含んだ排液を栽培系外に出さない培養液管理法を確立する。閉鎖型培養液管理に関して...

長段トマト等作物が繁茂した施設内の熱環境解析および制御手法の開発
摘要 長段トマト等の果菜類が繁茂した施設内の熱環境(温度,水)を解明して効率的な熱環境制御手法を開発することを目的として,植物が繁茂した施設内での熱環境計測を行うとともに,熱環境成立要因の解析を行い...

トマト等作物の肥料要素吸収特性に基づいた給肥法の改良による残留要素のバランスが崩れない循環系養液栽培の開発
摘要 環境に優しい閉鎖型の施設トマト生産システムを構築ため、循環型の養液栽培システムを開発する。すなわち、環境に優しい養液栽培用肥料の開発および循環型の養液栽培装置を開発し、これを活用して環境に優し...

摘要 低窒素環境でのトマトの硝酸吸収の品種間差異に対する根系特性の影響を解明して低投入栽培に活用する基礎的知見を得るため、低窒素条件での生育が異なる2品種について根系の硝酸吸収に関連する各種パラメー...

摘要 作物種や品種の窒素吸収特性に基づく養分管理によって窒素利用率の向上を図るため、根系における硝酸態窒素吸収に関与する根形態ならびに硝酸吸収における各種パラメータの作物種特性および品種特性を解明す...

エチレン合成抑制遺伝子ETO1の導入による高日持ち性果菜の開発
摘要 植物ホルモンであるエチレンは果実の熟成を促進することが知られており、トマトの過熟、メロンの低温下での品質低下、イチゴの傷害による過熟などの果菜類の劣化を引き起こす。本研究では、エチレン合成抑制...

摘要 LCA手法を用いて、エネルギー浪費型の施設生産システムを再検討し、エネルギー・資材低投入型の施設生産システムを策定することを目的とする。12年度は、トマト生産における資材・エネルギー投入量の実...

摘要 トマト栽培に伴う正と負の環境影響を客観的に評価するLCA手法の開発を試みた。まづ、トマト土耕栽培の施設設置行程を7作業プロセス、栽培管理行程を11作業プロセスにわけて、各作業プロセスの投入資材の...

摘要 コーンスターチ製造工程の副産物であるコーンスティープリカー(CSL)は、3要素をバランス良く含むことから、これを液肥としてトマトの養液土耕栽培を試みた。CSL養液土耕区の果実収量及び品質は、対...

摘要 植物生育に好適な根圏環境を作り出す養液栽培方式を開発する目的で、根圏環境と根系の機能及び形態の相互関係を検討した。最初に、根系機能を評価するためにO2アップテスターを用いた呼吸速度測定法を検討...

施設環境と野菜・花きの相互作用の解明と環境保全型施設管理法の開発(92)
摘要 長段トマト栽培が温室の温度環境に及ぼす影響を明らかにするために,長段トマト栽培温室と無植栽温室の気温,湿度,トマトの蒸散量などを計測し,解析した。その結果,夏季晴天日においては,昼間の気温が長...

野菜の無機養分・水分に対する生理反応特性に基づく生育制御技術の開発(85)
摘要 養液土耕法では、ドリップによる1日数回の少量頻繁灌水を行い、根圏の制限を行うことが必要とされている。そこで、11年度はトマトについて、灌水、施肥の頻度が地上部および地下部の生育、土壌中の硝酸濃度...

半導体単色発光素子を利用した植物形態形成制御システムの開発(101)
摘要 各色LEDを用い、温室で暗期補光した。花成について、短日植物(シソ、コスモス)で抑制、長日植物(ゴデチア、ホウレンソウ)で促進したのは橙および赤色光である。これらの波長は光中断に有望。黄緑、遠...

キュウリモザイクウイルス弱毒株によるトマトモザイク病の病徴軽減(285)
摘要 これまで温室内で確認したキュウリモザイクウイルス(CMV)に感染したトマトにCMVのサテライトRNAを接種するとモザイク症状が軽減する現象の水田ハウスでの実証を試みた。強毒CMVのみを接種した...

エチレン合成抑制遺伝子ETO1の導入による高日持ち性果菜の開発(71)
摘要 12年度は、トマトの成葉からETO1遺伝子のホモログLEO1のcDNAを単離した。LEO1は全長を通じてETO1との類似性が高かった。酵母のtwo-hybrid法を用いてETO1タンパクとトマ...

施設土壌から亜酸化窒素および窒素酸化物放出量の解明と放出制御技術の開発
摘要 亜酸化窒素は温室効果ガスであり、圃場からの放出は施肥窒素の損失を伴う、多肥の野菜圃場からの亜酸化ガスの放出量の把握は、野菜生産の環境影響や効率的な施肥を検討する過程で必須な知見であるが、実測デ...

摘要 気象環境が植物の蒸散に及ぼす影響および植物が施設の温湿度環境に及ぼす影響を解析した。その結果温室に透過する日射量が、植物の1日の蒸散(潜熱)に使われる比率は80%以上に達し、この比率に施設温度も強...

摘要 野菜をとりまく環境条件の変化にともなう生体内の物理的並びに化学的変化を明らかにするとともに、生体内ストレスの発生機構を解明し、さらに、生体内ストレスを人為的に制御する手法開発に必要な知見を得る...

ロックウール代替培地の検索と排液を出さない培養液管理方式の確立(106)
摘要 イチゴ高設栽培においては、通常のロックウール培地に代えて化学的緩衝能が大きい土壌やピートモスを培地として用い、定期的に新鮮培養液を補給することで、EC値の変動やイオンバランスの乱れを抑えることが...