
野菜の無機養分・水分に対する生理反応特性に基づく生育制御技術の開発(78)
摘要 養液土耕法は、肥料の利用効率の向上による環境保全的効果とともに、生育制御が容易なことから、トマトの肥培管理法として有望である。そこでこのマニュアル化を目的に、施肥濃度、潅水量、潅水頻度について...

摘要 低コスト・環境保全を目指した精密農法確立の一環として、圃場情報を利用した精密肥培管理技術の確立に資することを目的とする。12年度は施肥機の繰り出し量をコンピュータ制御する方式により、繰り出し精...

摘要 腐植質灰色低地土において、暖地パン用小麦「ニシノカオリ」に牛糞、豚糞、鶏糞の成分調整堆肥を主体とした肥培管理を行い、窒素ベースで代替率30及び50%でペレット堆肥を施用した場合、畜種単体では硫安分...

汎用水田における土壌養分供給能の簡易診断・予測手法の開発(264)
摘要 汎用水田の土壌養分供給能を簡易診断し、効率的な肥培管理に生かしていくことを目的に、転換畑土壌の窒素供給量を診断する方法を検討した。転換畑土壌を採取し界面活性剤であるSDS(ドデシル硫酸ナトリウ...

養液栽培における日射・排液量等のフィードバック制御による養水分管理技術の開発(93)
摘要 本課題の目的は、非循環式でかつ排液を出さない養液栽培法の開発である。12年度には、栽培ベッドから出る少量の排液量を連続的に測定できる噴霧耕システムを作成した。これにより、植物による培養液吸収量を...

長段トマト等作物が繁茂した施設内の熱環境解析および制御手法の開発(94)
摘要 トマトが繁茂した温室の温湿度環境を長期間実測し,温室内環境に及ぼすトマトの蒸散および被陰の効果等を明らかにした。温室透過日射量(日積算値)が,植物の蒸散(潜熱)に使われる比率は,最大では80%...

摘要 湿気中根を形成する保水シート耕と水中根を形成する湛液水耕で、季節を変えて各種野菜を比較栽培したところ、特に夏季の葉菜栽培において湛液水耕より保水シート耕で生育が良好であった。トマトの生育も保水...

摘要 既存の養液土耕装置は、潅水量および肥料(液肥)の混入比率を設定する仕組みであるため、定量の施肥量を目指せば日々の潅水量は変えられず、曇雨天継続時は過潅水、晴天継続時は灌水不足となる。灌水量を日...

摘要 花壇苗用土へのモミガラくん炭の利用について検討した。モミガラは軽量、安価なことから用土資材となる条件を満たしている。調整ピートモスあるいは山土と各種の割合で混和したものを鉢用土として用い、ニチ...

摘要 培養植物の大量種苗生産を前提として、不定胚由来の幼植物体の大量増殖における同調培養について、バイオリアクターで行う際の培養環境として溶存酸素濃度と光環境の影響を検討する.その結果,溶存酸素濃度...

半導体単色発光素子を利用した植物形態形成制御システムの開発(101)
摘要 各色LEDを用い、温室で暗期補光した。花成について、短日植物(シソ、コスモス)で抑制、長日植物(ゴデチア、ホウレンソウ)で促進したのは橙および赤色光である。これらの波長は光中断に有望。黄緑、遠...

摘要 ノズルの特性調査では、ノズル粒子径の大小が、有効塩素濃度にも大きく影響すること、並びに、有効塩素の有無による防除効果では、有効塩素濃度がない電解水でもキュウリのうどんこ病に対する抑制効果の可能...

トマト等作物の肥料要素吸収特性に基づいた給肥法の改良による残留要素のバランスが崩れない循環系養液栽培の開発(104)
摘要 養液中において他の養分とのバランスが崩れても、養液中に溶存すれば吸収量が確保され営利栽培が可能な元素と、塩類間の濃度バランスが崩れると正常な生育の必要量を吸収が不能で正常な生育ができない必須元...

地域物質循環をめざしたコーンスティープリカー等有機物資材の利用技術の開発(105)
摘要 コ-ンスティーブリカー(CSL)を用いた有機養液土耕栽培の開発するため、CSLの土壌中における無機化に要する期間を検討したところ約1週間の結果を得た。トマトのCSL養液土耕栽培、無機養液土耕栽培および慣...

ロックウール代替培地の検索と排液を出さない培養液管理方式の確立(106)
摘要 イチゴ高設栽培においては、通常のロックウール培地に代えて化学的緩衝能が大きい土壌やピートモスを培地として用い、定期的に新鮮培養液を補給することで、EC値の変動やイオンバランスの乱れを抑えることが...

施設土壌からの亜酸化窒素ガスおよび窒素酸化物放出量の解明と放出抑制技術の開発
摘要 施設土壌に施肥される窒素の一部は,ガス化して大気中へ放出される。果菜類の施設生産における環境影響評価や効率的施肥方法確立の観点から,温室効果ガスである亜酸化窒素の放出量の把握,施肥窒素のガス化...

摘要 ハウス内の高温抑制のための細霧冷房システムの設計を、シミュレーションモデル等を用いて行い、また、実験ハウスに設置して制御方法の検討を行った。設計に際して、シミュレーション等による適正な噴霧量算...

摘要 気象環境が植物の蒸散に及ぼす影響および植物が施設の温湿度環境に及ぼす影響を解析した。その結果温室に透過する日射量が、植物の1日の蒸散(潜熱)に使われる比率は80%以上に達し、この比率に施設温度も強...

施設土壌から亜酸化窒素および窒素酸化物放出量の解明と放出制御技術の開発
摘要 亜酸化窒素は温室効果ガスであり、圃場からの放出は施肥窒素の損失を伴う、多肥の野菜圃場からの亜酸化ガスの放出量の把握は、野菜生産の環境影響や効率的な施肥を検討する過程で必須な知見であるが、実測デ...

摘要 有機性資源コンポストは概して品質変動が大きく、肥効特性についても不明確な部分が多い。そこで本研究では、主に畜産系由来コンポストをとりあげ、寒冷地水田における肥効特性を解明し、水稲の持続的安定生...