暗渠を利用した土壌水分コントロールによる水田基盤活用技術の確立
摘要 目的:暗渠排水施設を利用した地下水位調節や地下灌漑による有機物分解速度の調査及び地盤沈下抑制効果について検証する。 成果:3カ年の調査で地盤沈下と思われるほ場の変化は見られなかった。有機物分解速...
摘要 <目的>、地下灌漑が暗渠もみ殻疎水材の劣化抑制や干ばつ年・湿潤年に対する転換畑大豆の安定的生産が可能となることが確認されている。今後,乾田直播の水深や有機質土壌の基盤管理,塩害対策など水田の生...
摘要 <目的>、地下灌漑が暗渠もみ殻疎水材の劣化抑制や干ばつ年・湿潤年における転作大豆の安定的生産が可能となることが確認されている。今後,乾田直播の水深や有機質土壌の基盤管理,塩害対策など水田の生産...
摘要 <目的> 、地下灌漑が暗渠もみ殻疎水材の劣化抑制や干ばつ年・湿潤年における転作大豆の安定的生産が可能となることが確認されている。さらに,乾田直播の水深や有機質土壌の基盤管理,塩害対策など水田の...
農業水利システムの水利用・水理機能の診断・性能照査・管理技術の開発
摘要 水利施設の機能診断法、補修・更新時の設計・管理法、性能照査法に関してはa) 用水施設保全管理のための緊急放流工の水理設計に関する解析手法の開発について、横越流堰に併設する水位調節ゲートの効果を評...
摘要 汎用利用可能な表層散播機や、新規苗立ち促進素材等を用いた水稲直播栽培技術に関しては、 a) 黒ボク土圃場において、試作ローラと不耕起播種機を組合せた播種前鎮圧による漏水防止効果を確認した。鎮圧回数...
摘要 地下水位制御を活用した出芽促進、雑草制御、地力維持、作物生産性を解明するため、水位調節や有機物施用量を設定し、雑草調査、作物の生育・収量調査および現地実証試験を実施した。乾田直播における苗立ち...
農業水利システムの水利用・水理機能の診断・性能照査・管理技術の開発
摘要 水利施設の機能診断法、補修・更新時の設計・管理法、性能照査法に関しては、a)用水施設保全管理のための緊急放流工設計上の問題点として、平常時と洪水時の流量変動に対応するため、本線水路に無操作を前提...
水田生産環境維持のための地下灌漑の多目的活用技術(平18~22年,県単・農業振興課)
摘要 目的:地下灌漑は暗渠のもみ殻疎水材の劣化抑制や輪換畑大豆の開花期の土壌水分の確保等に有効であることが確認されている。今後,水田の生産環境を維持改善するための多目的活用技術の確立を計る。県内の水...
摘要 大豆の黒根腐病の発生生態や発病機構の解明では、1)ダイズ黒根腐病の本年度の発生状況についてのアンケートを大豆主要21府県に対して実施し、12県で発生が見られ、発病抑制効果があるとされていた水稲2年...
摘要 目的:大規模経営における稲作の生産性向上技術及び転作における新規作物の選定や大豆等の安定多収技術を開発する。、成果:(1)新規作物の選定では、ハトムギにおいて品種「九州3号」等が有望とみられた。...
摘要 目的:大規模経営における稲作の生産性向上技術及び転作における新規作物の選定や大豆等の安定多収技術を開発する。、成果:(1)新規作物では、ハトムギの直播栽培が有望とみられた。(2)バイブロスーパーソイ...
摘要 目的:水田の暗渠を利用した地下灌漑技術は、地下水位、塩水面の制御のみならず、田面水や浸透水の動きも制御するものであり、水温、地温制御などの環境管理の多目的な水管理技術への活用が十分に可能である...
摘要 1)地下水位調節システム(FOEAS)、シートによる排水路溝畔の漏水対策、レーザーレベラーによるほ場面傾斜化、自然圧パイプラインなどの各技術を対象ほ場の土壌・水の条件に応じて組み合わせることにより...
摘要 目的:近年,基盤整備ほ場において,暗渠利用による地下水位調節可能な新たな地下灌漑システムが開発され,新たな整備地区のみならず,再整備を含めた多くの水田に導入可能であることから,導入面積が年々増...
摘要 平成15年度に開発した地下潅漑システムの現地試験を行い、所定の地下水位調節機能と、この機能による大豆の増収効果を確認した。また、低コストで石の多い農地でも施工が容易な暗渠及び弾丸暗渠の施工機械及...
地表水排除機能と地下水位調節機能を併せ持つ暗渠の開発(112)
摘要 構内4号圃場の1筆に、上流端に試作落水弁を取り付けた暗渠を敷設した。試作落水弁は、外径180■内径80■の二重多孔管で、泥を濾過するため外管と内管の間にビリ砂利を詰めてある。落水弁と吸水管との接...
摘要 寒地の営農においては融雪水の早期排除が重要であるが、長大な区画の水田では排水路側だけから地表排水(落水)しても、排水路の対辺側田面に多くの水が残る。また、地下排水の基本手段である暗渠は、泥や酸...
摘要 北海道の泥炭水田では米の食味を向上させるため鉱質土を30cm前後客土している。ところが、転作水田で農道側の客土が薄くなる事実が認められた。それは、排水路側の田面が沈下するので均平するため農道側...
摘要 乾田播種早期湛水栽培は乾田条件で播種作業を行うため土壌の乾燥が特に重要である。8年は直播農家(H:2ha、2筆、灰色低地、Ka:5.3ha、14筆、低位泥炭)、移植農家(Kb:8.2ha、グラ...