環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 これまでの農業用施設にはない新たな構造を採用し、高機能な耐風性と環境制御性を有した大型グリーンハウスを開発する。既存H型鋼施設の7割のコストを目指す。 研究対象 農業機械開発改良 専門 農業施設 部...
摘要 これまでの農業用施設にはない新たな構造を採用し、高機能な耐風性と環境制御性を有した大型グリーンハウスを開発する。既存H型鋼施設の7割のコストを目指す。 研究対象 戦略 農業機械開発改良 専門 農業...
摘要 熊本県の園芸施設の設置面積は5,150haで、本県農業の生産額の1/3を占めるに至っているが、その中で熊本平野や八代平野では水田に園芸施設が設置されたものが多く、トマトやメロン等の一大産地を形成して...
摘要 本県の園芸施設の設置面積は5150haと日本の1割近くに達しており、冬トマトの栽培では重油7500L/10a、冬春ナス9000L/10a、冬春きゅうり8100L/10aなど非常に多くの化石燃料を消費しており、効果的な保温技術と...
水田の畦畔法面管理作業の省力・軽労化技術の確立 (2)市販草刈機等による畦畔管理の効率的作業法の検討
摘要 市販の肩掛式草刈機利用と法面作業道との関連について検討した。作業道での刈り払い作業は、上方の法面が140cm程度、下方の法面が70cm程度の刈払作業が可能なことから、作業道により刈り取りを行わなくて...
水田の畦畔法面管理作業の省力・軽労化技術の確立 (1)水田法面の作業道造成技術の確立
摘要 作業道造成機(M社歩行型溝掘機MRV2VHS)を用いた造成方法及びその作業性について検討を行った。ロータリはオペレータからみて左側を山側、右側を谷側とする右側排土とした。作業道の溝幅(足場)は、作業...
16.大区画汎用水田における汎用作物栽培体系の確立(1)高能率機械化一貫体系による大豆の生産向上技術の確立 (i)作付け体系に対応した栽培技術の確立
摘要 播種期の降水量が少なかった本年度は、不耕起圃場では土壌水分の変動が小さく、出芽の点で不耕起播種の効果が高かった。また、大豆栽培の前作に、無代かき移植を導入することにより、代かき移植に比べて、...
寒冷地における立毛間播種機利用による麦・大豆輪作栽培技術の開発
摘要 目的:本県の麦の作付面積は、昭和58年に4,040haであったが、その後大幅に減少し平成8年には1,197haまで低下した。その後水田での麦・大豆等の本作化の推進にともなって平成11年は1,687haまで回復してきてい...
摘要 目的:本県の水田面積は8万9千ha(H12)で、基盤整備済み面積は約54千ha(整備率56%)、1ha以上の大区画面積は約5.4千ha(大区画整備率5.7%)であり、県中南部を中心として大区画ほ場が年々増加している。一...
15.大区画汎用水田における汎用作物栽培体系の確立(1)高能率機械化一貫体系による大豆の生産向上技術の確立 2)耕耘法、播種法の改善による出芽、生育ならびに収量向上技術の確立
摘要 播種溝開講式の不耕起播種は、排水が良好で標準畦幅での収量性は高かったが、除草体系について検討する必要がある。狭畦栽培では、栽植密度を標準畦よりも少なくする必要があったが、主茎長の短い「サチユ...
中山間における畜産との連携を想定した省力・環境負荷軽減型水稲栽培技術の確立
摘要 目的:地域における畜産有機質循環型水稲栽培技術の確立と技術の体系化 期待される成果:中山間地での省力・低コスト・高付加価値米生産を図るとともに、飼料用イネを導入し、耕畜連携を図ることにより水田...
水稲・麦・雑穀類の機械化省力化試験 (1)高精度水田除草機の性能
摘要 高精度除草機による除草作業は手押し除草機に比べ作業能率が高いことが認められた。また、除草効果についてもほぼ昨年と同様実用的な除草作業ができた。 研究対象 水稲 戦略 土地利用型農業、農業機械開発改...
15.大区画汎用水田における汎用作物栽培体系の確立(1)高能率機械化一貫体系による大豆の生産向上技術の確立 1)作付け体系に対応した栽培技術の確立
摘要 奨励品種候補の「フクユタカ」は、播種時期を6月中旬まで前進させても、機械収穫が可能となる時期は12月第1半旬であり、後作の小麦播種に支障をきたした。この品種は、早まきによって生育が旺盛となること...
摘要 キクの需要が高まる8、9月(盆・彼岸)は、県産品の仙台市場占有率は輪ギクで各々57、64%、小ギクで16、13%と低いが、価格が安定しており、高収益につながる可能性が高く、市場から作付け拡大の要望が多...
摘要 目的:子実用ひえ(系統名:達磨)は、水田転作の増加に伴い、水田を湛水状態で、水稲用の既存機械を活用できる作目として岩手県中北部で作付けが拡大している。しかし、現地ではひえの生育特性が不明なこと...
摘要 目的:子実用ひえ(系統名:達磨)は、水田転作の増加に伴い、水田を湛水状態で、水稲用の既存機械を活用できる作目として岩手県中北部で作付けが拡大している。しかし、現地ではひえの生育特性が不明なこと...
摘要 目的:ネギの国内収穫量は昭和50年代以降55万t前後で推移しているが、平成5年、6年、10年の気象の影響により国内生産量が減り、価格高騰→輸入量の増大と推移してきた。この結果、国内生産体制の崩壊が危惧さ...
寒冷地における立毛間播種機利用による麦・大豆輪作栽培技術の開発
摘要 目的:本県の麦の作付面積は、昭和58年に4,040haであったが、その後大幅に減少し平成8年には1,197haまで低下した。その後水田での麦・大豆等の本作化の推進にともなって平成11年は1,687haまで回復してきてい...