Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜、果樹、花卉、切葉類の生産向上 (5)パッションフルーツを穿孔するキクイムシ類の捕殺方法の検討
摘要 目的:2018年頃から母島において収穫後のパッションフルーツの果実に小穴が開く被害が問題となっており、フィリピンザイノキクイムシとサクキクイムシの2種による被害であることが明らかとなった。本試験で...
Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜、果樹、花卉、切葉類の生産向上 (4)パッションフルーツのマルチ栽培による節水効果の検証(2回目)
摘要 目的:小笠原地域では、農業用水の不足が度々発生し、特に母島では施設栽培の増加に伴い、渇水への対策技術が求められている。本試験では母島の主要農作物であるパッションフルーツについて地面からの水分の...
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (5)パッションフルーツのマルチ栽培による節水効果の検証
摘要 目的:小笠原地域は,降水量が本土と比較して少なく,農業用水の不足が度々発生し,特に母島では施設栽培の増加に伴い,渇水への対策技術が求められている。そこで,本試験では母島の主要農作物であるパッシ...
Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (2)パッションフルーツ収穫作業における洗濯バサミを利用した省力化技術の検討
摘要 目的:小笠原のパッションフルーツ栽培では完熟し果柄から離れた果実を収穫しており,果実の地面への落下による損失を防ぐため,果実に袋掛けを行っている。本試験では,作業時間の短縮を目指し洗濯バサミを...
摘要 東紀州地域に自生するシマサルナシや、亜熱帯性果樹(パッションフルーツ)などを地域特産品として活用するため、優良系統を選抜するとともに、栽培技術を確立する。
5 亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 、(1)野菜,果樹,花き,切葉類の生産向上 、
摘要 目 的:市販の育苗用の用土を購入する生産者が増えていることから,生産者が使用している市販用土を対象とし,育苗用土への適性を評価する。 、成 果:市販育苗用土のパッションフルーツ育苗への特性を評...
(3)露地栽培におけるパッションフ、 ルーツの品種選定と栽培特性の解、 明
摘要 熱帯・亜熱帯果樹のパッションフルーツについて、本県に適する品種を選定し、栽培方法を確立する。本年度は、露地栽培に適する育苗方法、整枝方法について検討する。
(4)露地栽培におけるパッションフ、 ルーツの品種選定と栽培特性の解、 明
摘要 熱帯・亜熱帯果樹のパッションフルーツについて、本県に適する品種の選定と栽培方法の確立を目的とする。本年度は露地栽培に適する品種の選定と、育苗方法、整枝、着果方法の検討を行う。
ハウスミカン・パッションの高品質,低コスト施設栽培技術の確立
摘要 ハウスミカン,パッションフルーツの高品質で低コストな施設栽培技術を確立する。1.ハウスミカンでは「かごしま早生」の特性を生かし,7~8月の需要期に完全着色果実を生産する技術を確立する。2.パッショ...
養液・電照栽培によるパッションフルーツの省力・周年・多収技術
摘要 養液・電照栽培によりパッションフルーツの省力・多収の周年出荷体系を確立する。1.隔離ベッド型養液土耕栽培により収量を土耕栽培の2.5倍の5t/10aを実証した。2.赤色発光ダイオードを用いた電照により...
4 環境に配慮した農業生産技術の開発 (1)生ごみコンポストの利用技術の検討
摘要 畜産指導所において平成15年度より製造されている,母島で発生する生ごみを活用した牛ふん生ごみ混合堆肥について,性質や成分を把握し,施用方法を確立する。(i)本年度は土壌中での分解特性と作物栽培での...
マンゴー、パパイヤ等熱帯果樹の物質生産・開花・食味等の特性評価及び高品質系統の大量増殖等に関する基盤技術の開発
摘要 パインアップルのアスコルビン酸簡易測定法を開発した。パパイヤについては食味に優れる2個体を選抜したので、今後品種登録を検討する。安定同位体を施用してパパイヤの分配特性を解析し、午前中の同化産物...
養液・電照栽培によるパッションフルーツの省力・周年・多収技術
摘要 養液・電照栽培によりパッションフルーツの省力・多収の周年出荷体系を確立する。 1.養液栽培システムの開発では,循環型給廃液システムを確立し,培地温度と成育,収量の関係を明らかにした。 2.周...
(5)施設におけるパッションフルーツの効率的肥培管理法の把握
摘要 (1)鉄骨ハウスに追肥の開始時期を11月,12月,1月とした処理区を設け,‘台農1号’を1株/30m2で10月から栽培した。総窒素施肥量は52.7kg/10a/作とした。(2)主枝長および展開葉数に区間差はなかった。(3)総開花...
養液・電照栽培によるパッションフルーツの省力・周年・多収技術
摘要 養液・電照栽培によりパッションフルーツの省力・多収の周年出荷体系を確立する。 1.養液栽培システムの開発では,培地組成の検討を行い,有効な培地を明らかにした。2.周年出荷・省力多収生産技術に...
摘要 (1)施設栽培開始前(2000年)の土壌は、造成、客土等のためpHが4.9、交換性石灰が300mg/100g、可給態リン酸が20mg/100g等、各値が低く、改善が必要な状況にあった。毎年土壌分析を行い、その結果に基づき各...