サトウキビ夏植え株出し体系における緩効性肥料や土壌改良資材の検討
摘要 目的:国頭マージのサトウキビ夏植え株出し栽培において、夏植え栽培用に試作した緩効性肥料による施肥回数の削減効果を検討するとともに、近年開発された溶解性の高いケイ酸資材の効果を検討する。 成果:...
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関しては、a) エリアンサスに関しては、品種「JES1」に引き続き、培養増殖を前提とする系統「IK3A」を品種登録出願することとし...
摘要 目的:県内で発生するバイオマス資源の肥料効果、炭酸ガス発生量、生物性改善効果を明らかにし、農作物生産における減肥・増収を図る。 、成果:バイオマス資材9資材のうち、カリウム含有率は稲わら、サトウ...
摘要 地域農業の構造と動向予測に関しては、a)農林業センサス個票組替集計及び農村集落調査から、北海道の水田集落では、高齢農家の離農が急速に進むことから2020年には大量の農地が供給され、地域農業を維持する...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関しては、a)エリアンサス新品種「JES1」(仮称。旧名はJES3)の機械収穫適性の評価では、収穫効率17乾物t/時間の可能性を得た。...
セルロース系バイオマスエタノール変換の高効率・簡易化技術の開発
摘要 未利用、低利用のセルロース系バイオマスの原料特性評価と粉砕・前処理技術の最適化に関しては、a)シャークミル(5 mmスクリーン装填)を用いてサトウキビバガスを粉砕・分画し、スクリーン通過画分(RF)及...
ヤブガラシ防除技術確立事業 、1.土壌処理剤の選択 、2.トリフルラリン処理によるサトウキビ生育への影響
摘要 土壌処理剤のサトウキビ薬害を検討した。 、
摘要 目的:県内で発生するバイオマス資源の肥料効果、炭酸ガス発生量、生物性改善効果を明らかにし、農作物生産における減肥・増収を図る。 、成果:バイオマス資材9資材のうち、カリウム含有率は稲わら、サトウ...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 農業機械・装置の省エネルギー化や化石燃料に代わる新たなエネルギー源の利用に資する農業機械・装置の開発に関して、簡素化・省エネルギー型コンバインでは、2番横送りオーガを改造した簡易な構造の単粒化...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関して、エリアンサス及びススキ類の改良では、a)西南暖地では結実しない機械収穫適性に優れた超多収性のエリアンサス晩生系統「...
e.畜産廃棄物・食品廃棄物等の有機性資源の循環的利用のためのシステム整備技術の開発
摘要 農村地域における有機性資源の循環利用を推進するため、1)家畜ふん尿、食品残渣、廃糖蜜等を原料とするバイオマス利活用システムにおいて、ライフサイクルでのコストと化石エネルギー消費量を試算する方法...
摘要 ・ サトウキビ経済品種とサトウキビ野生種Saccharum spontaneumとの種間雑種後代より選抜した品種候補系統BC03-4-452、BC04-4-713、04-4-768について、23年度での品種登録申請に必要な成績を整備した。・ 種...
(5)熱帯・亜熱帯島嶼における持続的作物生産のための環境管理技術の開発
摘要 ・ 前作のマメ科カバークロップをマルチとした不耕起栽培による土壌侵食の軽減効果は、フィリピンのピジョンピーを前作したトウモロコシ不耕起栽培でも同様に得られた。・ 石垣島轟川流域にDNDCモデルを適用...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)化学肥料を減量する家畜排せつ物活用技術に関しては、ほ場面積約11haでイネ科牧草とトウモロコシを生産し、搾乳牛頭数30数頭を飼養する酪農実験農場の飼料生産を8.2ha の4年1巡のトウモロコシ・アルファ...
摘要 1)バイオマス由来素材の農業機械・装置への利用技術についてはバイオマスプラスチック(BP)製の操作レバーグリップは、ポリプロピレン製に比べ2年経過しても強度低下が少ないこと等を明らかにした。また...
ヤブガラシ防除技術確立事業 1)先島地域のサトウキビ畑におけるヤブガラシの発生実態調査 2)茎葉処理剤の選択 3)土壌処理剤の選択
摘要 目的:石垣島におけるヤブガラシ類の被害実態調査、土壌処理剤、茎葉処理剤、サトウキビ薬害を検討した。 成果1):ヤブガラシ類の侵入は石垣島のみで、全体の2%程度であった。帰化雑草の侵入、特にアサガ...