傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 2)傾斜地用高精度施肥装置の開発
摘要 目的:傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。成果:傾斜地農作業用のクローラ走行体を開発し、能率は低いもののほぼ...
摘要 これまでに開発した窒素低投入型栽培技術(40kgN/10a)において、各種有機物を活用し「こだわり農産物認証制度」に準拠した減化学肥料栽培技術を確立する。また、茶園からの硝酸性窒素溶脱抑制に有効なう...
摘要 目的:ホウレンソウの耐病性品種の選定や軽労栽培技術、中型パプリカの栽培技術の確立を図る。また、収入が少ない冬期間に導入可能な品目を選定する。成果:(i)ホウレンソウでは、2品種が機械化適応性品種と...
水稲、麦、雑穀類、牧草地の機械化省力化研究 1.水稲播種機の性能に関する検討
摘要 目的:県内の水稲湛水直播栽培は、代掻き同時土中点播機の導入や落水出芽技術の定着で、面積が増加してきてた。中山間地域でも直播栽培が導入されているので、小区画水田における機械化・省力化について検討...
摘要 寒地中南部向け大粒・高品質、わい化病抵抗性、機械化適性、多収大豆品種の育成を目的に、交雑による材料養成、集団ならびに系統育種法等による新品種育成を行う。平成17年度は、54組合せの交配を行い1,239...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (4)特産野菜の高品質安定生産のための耕種法の改善
摘要 目的:(1)春キャベツの早期出荷を可能とし、生産安定を図る。(2)カボチャの品質を維持しながら収量を増加させる。(3)臭化メチル代替の土壌消毒法を確立する。(4)キャベツの定植、収穫作業が省力化される。(5...
摘要 従来機械化作業が困難であった起伏に富んだ急傾斜地(20~30度)での作業手段の提供、ならびに望ましい草地、耕地、植生、景観にするための無線草刈機の利用技術を開発する。公共牧場内に複数の牧区を設定...
摘要 目的:無線草刈機を急傾斜地を有する公共牧場へ導入し、作業機械の性能と軽労効果を検討する。実施概要:急傾斜地で無線草刈機を利用することにより、慣行に比べて作業負担度は4%、作業時間は71~81%と軽...
53 傾斜地農業に対応した防除・施肥装置の開発 (1)傾斜地用小型軽量防除装置の開発
摘要 (目的)傾斜地で安全に作業できる防除装置や施肥装置を開発し、傾斜地農業の機械化を図る。本課題では特に茶園を対象とした開発を行う。 (これまでの成果)傾斜地対応走行体に組合わせる静電散布装置を製...
水稲・麦・雑穀類の機械化省力化試験 (1)RCヘリを利用した中山間牧草地の肥料・種子同時散播技術の検討
摘要 RCヘリの作業能率は、急傾斜や立木の影響で約8分/10aとやや劣った。肥料と種子の混合散播は、ばらつきが大きいものの手作業と同程度と見られた。また、出芽率を高めるには、地面に圧着させる必要があった。...
36 白ネギの大規模機械化栽培体系に対応した効率的施肥技術の確立 (1)機械化体系に対応した効率的施肥技術の検討
摘要 (目的)機械化栽培による規模拡大に適応するための省力施肥技術の検討と規模拡大適地の選定を行う。 (これまでの成果)生育良好圃場と不良圃場の土壌調査により、生育不良圃場では次表層の透水性が著しく...
小豆新品種育成 (ア)耐冷、高品質、耐病、機械化適性及び多収品種育成試験
摘要 a.試験目的:寒地・寒冷地向け高品質、耐冷成、病虫害抵抗性、機械化適性品種の育成。b.試験方法(a)人工交配:20組合せ、3a、戻し交配 4組合せ 温室利用 5m2(b)F1養成:36組合せ、温室利用 55...
大豆新品種育成 (ア)道東、道北地域に適する安定多収品種育成試験
摘要 a.試験目的:寒地北東部向け耐冷性、線虫抵抗性、機械化適性、高品質、多収品種を育成する。b.試験方法(a)人工交配:55組合せ、5a(b)F1養成:55組合せ、冬季温室及び夏季圃場、1a(c)F2集団選抜...
摘要 i)短節間で高粉質の固定系統「北海1号」を片親とするカボチャF1雑種「TC2A」は、生育初期の短節間性を有し果実品質にも優れ、現地適応性試験においても機械化栽培適応性、省力性、実用性等が示され、品種登...
摘要 深水管理と機械除草及び米糠散布を複合的に利用した作業の雑草抑制効果をほ場試験により確認するとともに、後期除草技術としても利用できる可能性を明らかにした。試作環境保全型薬液散布装置、ドリフト低減...
摘要 自走式及び携帯式の小型粒剤散布機を試作し、落下量分布試験を行い散布精度を把握するとともにホッパ内の攪拌などの改良を加えた。また、中山間地域水田での散布作業を行い、実用化の見通しを得た。さらに、...
摘要 試作した粉砕機能試験機の作業能率は100~400kg/hであり、粉砕時の最大所要動力は直径40mmのリンゴせん定枝では9kW程度であったが、せん断刃の形状等を改良した結果、作業能率が50%程度向上し、所要動力は3...
36 白ネギの大規模機械化栽培体系に対応した効率的施肥技術の確立 (2)大規模機械化体系適地マップの作成
摘要 大規模な機械化体系が導入可能な適地マップの作成を図る。 研究対象 白ネギ 専門 土壌肥料 部門 野菜
41.白ネギの大規模機械化栽培体系に対応した効率的施肥技術の確立 (1)機械化体系に対応した効率的施肥技術の検討
摘要 目的:機械化栽培による規模拡大に適応するための省力施肥技術の検討と規模拡大適地の選定を行う。温度の変化する長期の作型にも対応した全量基肥施肥技術等を検討し、大規模な機械化体系における機械施肥に...