
摘要 3年間調査を行った基礎集団2X6から開花期と草型、葉の大きさなどに着目して4群の個体を選抜した。また選抜第2サイクル目の極早生と中生の基礎集団を養成した。菌核病抵抗性について第2サイクルの選抜...

小麦の養分吸収特性からみた黒ボク土の有機物管理技術(113)
摘要 黒ボク土では、他の畑土壌に比べ、低温時の土壌窒素およびリン酸の供給力が低く、このことが小麦の生育収量、品質に対する不安定化の一因となっている。本課題では、土壌有機物管理を通して、早春の低温時の...

摘要 北海道東部地域でも安定栽培が可能な越冬性を持ち、耐病性に優れ、高品質な放牧向き品種を育成する。多回刈試験による放牧向け個体の選抜、旧ソ連導入・収集系統からの個体選抜、選抜栄養系の多回刈による特...

摘要 北海道のこれまでの主要品種及びそれらの系譜にかかわる60品種・系統について根雪前と積雪下70日後のLT50(50%個体凍死温度)及びEG(冠部新葉再生量)を調査したところ、冠部乾物率が高い品種...

摘要 耐凍性の遺伝研究に必要なオーチャードグラス栄養系のRFLPの検出法の開発と室内試験法の確立のために、バット試験と圃場試験における耐凍性と関連形質の比較を試みた。オーチャードグラス品種「ワセミド...

摘要 きゅうりの発芽促進技術の確立を図るため、Osmotic-priming処理及びSeed-hardening処理の効果を調べた。Osmotic-priming処理としてPEG6000の-1.0~...

摘要 寒地でのリンゴ栽培は、その年の気象条件によっては花芽分化の抑制や遅延が起こりやすく、そのために翌年の果実品質の変異が大きくなると思われる。花芽にはそこに着生する果実の品質に関する素質があると考...

摘要 寒地・寒冷地に適する永続性、混播適性、耐寒性、耐病性に優れる品種を目的に育成を進めてきた。1965年に「サッポロ」を育成、登録した。「サッポロ」は「北海道在来種」を主な材料とし、耐病性と永続性...

アルファルファ育成系統の系統適応性検定試験および特性検定試験(190)
摘要 アルファルファ育成系統「月系1号」から「月系6号」の系統適応性検定試験と特性検定試験を北海道内5場所、本州の4場所にて行った。5年度は4年目で最終年度に当たる。6系統の中から「月系1号」と「月...

摘要 採草用マメ科牧草の一つであるアカクローバは北海道への適応性が高く、定着も容易という特徴を持っているが、一方、もともと短年性の草種であり、播種後3年位で衰退が顕著なこと、2年目の生育は旺盛で、再...

摘要 オーチャードグラスは、チモシーとともに北海道における基幹イネ科草種であるが、道東地域においてはチモシーに比べて冬枯れによる不安定性があり、品質についてはチモシーに比べて出穂後の茎の硬化が大きい...

寒地型牧草の混播によるバーミューダグラス草地の雑草防除法の確立
摘要 バーミューダグラスの耐寒性品種の育成は、この草種の栽培可能地帯を拡大した。現在、関東地方においてもその栽培が可能であり、特に放牧草地へのバーミューダグラスの導入は、寒地型牧草の夏期の生産力低下...

摘要 寒地・寒冷地に適する収量性、耐病性、耐寒性、永続性などに優れる品種を目標に育成を進めてきた。1983年には「キタワカバ」を育成、登録した。わが国寒地・寒冷地向き品種の第1号であり、「キタワカバ...

マメ科作物のハードニング誘導に及ぼす環境要因と体内要因の解明
摘要 寒地型マメ科牧草であるアルファルファを用いて、ハードニング誘導に及ぼす温度、日長などの環境要因、そして、ハードニング誘導にともなう体内要因の変化を明らかにする。5年度は、圃場・自然条件下でのハ...

低温感受性期イネの花粉形成に関与するグルカナ-ゼの生理・生化学的研究
摘要 イネ花粉形成期初期(4分子期-小胞子初期)は低温に対する感受性が最も高く、この期間にイネが低温にさらされると花粉形成が阻害され結果として不稔となり障害型冷害が生じる。4分子期細胞を包むカロース...

摘要 ハードニングは植物が越冬の準備のために、秋から冬にかけての短日化や気温の低下に反応して、植物自らその物質代謝系や外部形態を変化させ、耐凍性・積雪耐性を獲得して行く過程である。しかし、このハード...

摘要 短期間の昼夜冷温処理(12℃、4日間、I)と長期夜間のみの冷温処理(幼穂形成期から夜間のみ12℃、20日間の冷温処理、II)によって品種の耐冷性が異なる。そこで、幼穂の発育段階のどの時期の冷温が...

摘要 北海道の障害型冷害は穂ばらみ期に被害が最も大きい。一方、開花期でもしばしば冷害にみまわれ、しかも被害の程度も大きい。ところが、現在でもなお開花期耐冷性の品種間差異が十分解明されていない。しかも...

摘要 米の需要拡大をはかるためには、新形質の特性と、生育各時期、特に穂ばらみ期に耐冷性を兼ね備えた寒地向き実用品種を育成する必要がある。そのための育種素材を開発するために、玄米着色3組合せ(キタアケ...

摘要 積雪耐性の異なるコムギ品種を選定するとともに、それを供試してハードニング過程における積雪耐性の発達と本プロジェクトの関連課題で探索されたハードニング物質の増大の関係を究明し、積雪耐性獲得の物質...