摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
2 温暖化に対応した寒地における永年草地の夏季造成技術の開発
摘要 a 試験目的:オホーツク内陸地域で夏季播種に適した草種品種、播種時期などを検討し、夏季播種による草地造成の可能性を明らかにする。、 b 試験方法:対象草地はチモシー主体草地。播種時期4水準(8...
摘要 【目的】道央・根釧・北見地域における夏播種でのイネ科およびマメ科牧草新品種の適正な組み合わせ、播種量および播種時期を明示する。、【成果】夏季更新における播種翌年の収量確保とマメ科牧草(アカクロ...
2 温暖化に対応した寒地における永年草地の夏季造成技術の開発
摘要 目的:オホーツク内陸地域で夏季播種に適した草種品種、播種時期などを検討し、夏季播種による草地造成の可能性を明らかにする。 、成果:本年は4回目の夏季播種試験を行った。越冬前草丈は、各草種とも播種...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、a) 不定根形成能QTLを導入したF1系統は、対照品種に比べ湛水処理期間中の乾物生産性に優れ、また、 湛水処理による抽糸期の遅延程度が小さい傾向であった。b) 通気組織形成能...
摘要 温暖化を活かした寒地における夏季造成技術を開発するため、夏季冷涼、冬季土壌凍結地帯である北海道根釧地域においてアカクローバやアルファルファ混播草地の植生を適正に維持できる播種晩限、播種割合およ...
摘要 a 試験目的:オホーツク内陸地域で夏季播種に適した草種品種、播種時期などを検討し、夏季播種による草地造成の可能性を明らかにする。 、 b 試験方法:対象草地はチモシー主体草地。播種時期4水準(8月...
摘要 【目的】気象データ、土壌凍結データと夏季播種アルファルファの越冬性の関係を明らかにし、それに基づいた地域別の播種限界(夏季安定造成時期マップ)を提示する。 、【成果】播種当年の有効積算気温とAL...
摘要 【目的】気象データ、土壌凍結データと夏季播種アルファルファの越冬性の関係を明らかにし、それに基づいた地域別の播種限界(夏季安定造成時期マップ)を提示する。 、【成果】中標津町における播種日と有...
摘要 草種組み合わせ、播種量、播種時期を選定。新品種の導入効果や土壌凍結地域におけるアルファルファの定着促進のための耕種的方法を検討。
摘要 a 試験目的:オホーツク内陸地域で夏季播種に適した草種品種、播種時期などを検討し、夏季播種による草地造成の可能性を明らかにする。 、 b 試験方法:対象草地はチモシー主体草地。播種時期4水準(8...
c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のとうもろこし、牧草等の品種育成
摘要 とうもろこしでは、1)耐湿性品種の育成に向けて、不定根形成能QTLを導入した系統について、かん水処理試験を2か所で行ない、開始時期が5~6葉期のときに比較的安定して耐湿性の系統間差異が見られるこ...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)化学肥料を減量する家畜排せつ物活用技術に関しては、ほ場面積約11haでイネ科牧草とトウモロコシを生産し、搾乳牛頭数30数頭を飼養する酪農実験農場の飼料生産を8.2ha の4年1巡のトウモロコシ・アルファ...
摘要 【目的】気象データ、土壌凍結データと夏季播種アルファルファの越冬性の関係を明らかにし、それに基づいた地域別の播種限界(夏季安定造成時期マップ)を提示する。 【成果】北農研・芽室拠点圃場で作成さ...
c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のとうもろこし、牧草等の品種育成
摘要 とうもろこしでは、1)耐湿性品種の開発に向けて、不定根形成能QTLを導入した準同質系統を用いたF1系統について、ほ場において12葉期から2週間のかん水を行い耐湿性を評価したが、非導入の系統を用いたF1系...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)酪農場におけるほ場から牛舎までのNPK3元素の生産・利用の実態を調査し、農場の元素利用効率の向上においての今後改善すべき部門(例えば堆肥化における窒素揮散、圃場におけるリンの損失など)を明らか...
c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のとうもろこし、牧草等の品種育成
摘要 とうもろこしでは、1)「北交66号」について、標準品種「ぱぴりか」に比べ、耐倒伏性とすす紋病抵抗性が顕著に優れ、TDN収量も8t/ha程度と高いことから、北海道の根釧地域および道北地域に適応する新品種候...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)家畜ふん堆肥等の施用におけるN-P-Kの系内循環効率改善効果を実規模で検証するため、所内の仮想酪農場における5年間のN・P・K三元素の循環を調査・解析して、その様相を示した。また、とうもろこしとア...
c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のトウモロコシ、牧草等の品種育成
摘要 耐湿性等とうもろこし系統の作出については、(1)高度耐湿性を有する近縁野生種のテオシントから耐湿性関連QTLを戻し交雑により第5世代まで選抜を進め、不定根形成能および幼植物の耐湿性が向上することを明...