
イネ葯特異的糖タンパク質の網羅的解析と低温耐性遺伝子機能の解明(222)
摘要 イネ葯の効率的採取のために作製した葯採取器により、開花期葯は時間・人あたり830個の効率で採取できた。含有タンパク質は緩衝液で抽出後の上清を限外ろ過膜による濃縮を経て2次元電気泳動で良好なパタ...

糖代謝関連酵素遺伝子導入による高度耐寒性オオムギの作出(230)
摘要 11年度に単離した2種類のハードニング誘導性糖代謝酵素遺伝子の機能を特定するため、単離遺伝子を酵母に組み込み、その遺伝子がコードしているタンパク質を発現させた。その発現タンパクを用いてスクロー...

摘要 アロニアは北方系小果樹の中で特に耐寒性に優れ、抗酸化作用のあるアントシアニン色素を豊富に蓄積する。アロニアを北海道特産の新規農作物の一つとするため、その成熟特性を明らかにし、機能性の高い収穫時...

摘要 モンシロチョウとオオモンシロチョウの蛹表皮に含まれるワックスと休眠条件との関連を調べたところ、前種では、非休眠蛹と比較して休眠蛹で不飽和炭化水素の割合が増えていたが、後種では組成に変化はなかっ...

低温誘導性遺伝子群の単離と機能解析 a. イネの低温耐性に関わる遺伝子の単離および機能解析
摘要 イネの生殖器官である若い穂は花粉形成途上にあり、この時期が最も冷害を受けやすいため、その障害型冷害の回避技術の開発が求められている。本研究では、イネの穂で翻訳されるタンパク質を網羅的に解析し、...

摘要 新しい耐寒性小果樹グミ科のヒッポファエ・ラムノイデス(Sea buckhorn)は多目的利用可能(食品・医薬品・環境修復・観賞)で、今後、ロシアなどから優良遺伝資源を導入し、寒冷少雪地帯で栽培...

根組織における小胞輸送系等の制御による農作物の生理撹乱物質蓄積回避技術の開発(255)
摘要 γ-HCHの分解初発遺伝子linAを単独或いはlinB同時にCaMY 35Sプロモーター下で発現するT-DNA構造を構築し,pROK-LA、pROK-LABをタバコに、pBE-LA、pBE-LA...

摘要 cDNAサブトラクション法により、低温応答性遺伝子LOT1~LOT6を得た。機能既知な遺伝子3種、機能未知な遺伝子が3種であった。機能既知な遺伝子も低温誘導性は知られていなかった。LOT1、L...

糖代謝関連酵素遺伝子導入による高度耐寒性オオムギの作出(242)
摘要 高度雪腐病抵抗性コムギPI173438からフルクタン代謝関連酵素であるsucrose;fructan6-fructosyltransferase及びsucrose;sucrose1-fructosyltransferaseをコードするcDNAを単離した。ハードニング...

摘要 コムギの幼苗を用いて、ハードニング処理が生体内プロリン濃度に及ぼす影響を調査した。コムギ葉身におけるプロリン濃度は温度の低下に伴って漸増し、0/0℃において著しく増加した。プロリンの増加率は春...

摘要 イネ野生種Oryza rufipogon「96GR78」及び「W063」の耐凍性発現に必要な低温馴化日数について検討した。「96GR78」は、12℃処理を3日間続けなければ低温馴化しないが、「...

摘要 コムギから単離されたAFP(凍結阻害タンパク質)様遺伝子wap1 をプローブにしてノーザン解析を行った結果、イネでは発現していないことが確認された。したがって、このAFP様遺伝子がイネに新規な...

耐冷性強化物質及び高温処理による稲幼苗の耐冷性獲得機構の解明と関与遺伝子の単離(223)
摘要 高温処理によって特異的に活性が上昇するAPXa遺伝子とそのプロモーターを単離し、塩基配列を決定した。その結果、APXa遺伝子のプロモーター領域には、熱ショック転写因子が結合するエレメントが存在...

摘要 道東地域における安定栽培に貢献する耐寒性の向上を目的として育成した北海1~4号の地域適応性、耐寒性、耐雪性および採種性等を調査した。播種当年の収量は、各系統とも標準品種であるマキワカバとほぼ同...

摘要 チモシー主体草地維持に有効な混播適性を指標として育成した北海9~12号の地域適応性、耐寒性、耐雪性および飼料成分特性を調査した。収量は、北海12号がホクセキよりやや低く、他は同等であった。開花...

オーチャードグラスの高品質・多収・環境耐性品種の育成(165)
摘要 系統適応性および特性検定試験では、中生の北海26号は標準品種「オカミドリ」との比較で、やや多収で、越冬性はやや優れ、すじ葉枯病および葉枯性病害は同等かやや強かった。耐寒性は同等かやや劣り、耐雪...

摘要 アリウム野生種について、花の香りの官能調査並びに耐凍性検定を行い、中央アジアで採取した系統から、芳香性並びに耐凍性、花色に優れたアリウム育種素材を選抜した。選抜個体を子房親とし種間交雑、胚珠培...

摘要 11年度に新たに西洋ナシ160系統を育種圃場に定植した。すでに植えてある系統と合わせて1,517系統のうち、開花、結実したのは80系統であった。また、果樹試験場リンゴ支場から交配母本用に導入し...

摘要 北海道東部の土壌凍結地帯におけるアルファルファの安定栽培のための現地選抜、評価を行う。播種翌年の158母系の評価においては、匍匐タイプおよび直立タイプの両方で多収な母系があった。13年以降に選...

摘要 ガンマキンウワバとタマナギンウワバの蛹を用いて、1H NMRでスピンー格子緩和時間T1を測定した。水のピークについては、測定前に与えた種々の低温条件や種によって差は見られなかった。しかし、アル...