
摘要 アカバネ病は、牛の流産、死産、奇形等の異常産を引き起こし、家畜繁殖生産に壊滅的被害を及ぼす吸血害虫媒介性の重要疾病である。しかしこれまで本病のベクターとして明らかにされた種類は無く、その特定が...

摘要 イネを犯すウイルスはアジアに約10種類発生しており、稲作に大きな被害を与えている。これらウイルス病の防除は抵抗性品種の導入や媒介虫の駆除に依存しており、実用的な抗ウイルス薬剤は開発されていない...

摘要 カ体内にアカバネ病ウイルス混入血を人為的に取り込ませるにはマウス疑吸血源法が実用的であった。アカバネウイルス分離法の比較では、試験管法が飼育1~4日間の検体において66.2%の検出率を示し、プ...

摘要 ブナアオシャチホコの個体群は、1990年大発生の後、91年には密度が減少に転じたが、生息鳥類群集は92年まで大きな変化はみられなかった。春の繁殖期の生息種数は15~20種、生息密度は51.3~...

摘要 ミダレカクモンハマキ雌成虫を所定の日齢で雄と組合わせることにより、交尾の遅れが産卵能力に及ぼす影響を調査した。交尾率は羽化当夜から一週間後まで高く経過し、以後低下の傾向を示した。交尾に成功した...

摘要 食品工場や食品貯蔵場所での害虫防除を効果的に行うには、繁殖源となる環境中の害虫を早期に発見し除去することが重要である。本課題ではそのような目的に有効な誘引トラップの開発を行う。成虫及び幼虫に誘...

摘要 イエバエ幼虫の餌としての牛糞は、人工飼料と比較して30℃下で発育が1日遅延し、成虫がやや小型化(頭幅で約5%)したが、成虫生存率、産卵数には餌間で有意な差はみられなかった。ガゼラエンマコガネの...

摘要 Musca hervei型とM.domestica型に類別される食糞性ハエ類では、競合条件下で発育の促進を示すMusca hervei型を家畜害虫の防除のための競合種として選定する必要がある。...

摘要 放牧牛が排泄する糞塊は、有効に土中に還元されれば土壌の物理化学性を向上させ牧草生産を増収させるが、その分解還元が遅いと、逆に不食過繁地形成の原因となり草地生産性を阻害する。本研究では糞塊を速や...

食糞性昆虫とその共生微生物が生産する生理活性物質の特定、利用に関する基礎的研究
摘要 獣糞の中で生活する昆虫は様々な細菌や菌類に囲まれている。食糞性コガネムシ(フン虫)は生存に不適な微生物の増殖を抑えるために、自分自身で、あるいは共生微生物を利用して抗菌性物質を作っている可能性...

摘要 マツノマダラカミキリはマツ材線虫病を引き起こすマツノザイセンチュウの伝播者であり重要な森林害虫である。マツノマダラカミキリの生殖器に寄生する線虫(未同定)が発見され、この線虫はマツノマダラカミ...

摘要 重要なスギ・ヒノキ材質劣化害虫のスギカミキリ成虫の被害発生動態と発生要因を明らかにするために,昭和60年以来平地林と山地林の各1林分で成虫の標識再捕獲と,成虫脱出孔の全数調査を行った。平地林で...

摘要 リンゴに発生するカクモンハマキ族の害虫は、加害様式が互いに似ているが、繁殖に関わる諸特性がかなり異なる。これら害虫の発生抑止のためには、天敵など環境抵抗の作用のほかに、害虫自身の取る繁殖戦略を...

摘要 食品工場や貯蔵場所での害虫防除を効果的に行なうには、繁殖源となる環境中の害虫を早期に発見し除去することが重要で、本課題ではその目的にかなう誘引トラップの開発を行なう。本年度は、広範囲の害虫種の...

摘要 食品工場や貯蔵場所での害虫防除を効果的に行なうには、繁殖源となる環境中の害虫を早期に発見し除去することが重要で、本課題ではその目的にかなう誘引トラップの開発を行なう。本年度は、広範囲の害虫種の...

摘要 北日本地域の放牧地で発生するハエ類として、8科32属56種を認めた。主要ハエ類4種の発育ゼロ点、有効温量を明らかにした。ノイエバエ型の種の方がイエバエ型の種に比較してより高密度で羽化成虫量も多...

摘要 牛放牧地における糞塊発生性ハエ類には、競合的優勢種である「ノイエバエ型」が多い。今回、炭酸ガス誘引蚊帳トラップによる連日調査結果から糞塊発生性ハエ類のフィールドにおける競合実態を解析した。成虫...

摘要 放牧地におけるカ類の産卵場所は、主としてヤマトヤブカでは畜舎軒下、ヤマダシマカとキンパラナガハシカでは平場林縁、ヤマダハマダラカでは山地林縁であった。各種の産卵のピークは、ヤマトヤブカでは6月...

テントウムシの繁殖戦略の解明とアブラムシ防除への応用(149)
摘要 アルファルファを加害するアブラムシの天敵であるテントウムシ類の繁殖戦略を比較検討するとともに、アブラムシ防除への応用について検討した。ナナホシテントウは、アブラムシの密度が低く草丈の低いアルフ...