
スクミリンゴガイの水田における加害行動と繁殖生態の解明(301)
摘要 スクミリンゴガイによる水稲への加害回避のためには、本貝の摂食活動や増殖率を抑制する方策を考える必要がある。そこで本貝の加害行動の特性と湛水直播水稲における被害の関係を明らかにする。また環境条件...

摘要 イネ紋枯病の担子胞子による二次感染の重要性については十分に解明されていないので、紋枯病菌の子実層、担子胞子の形成条件、病原力及び侵入機構について検討した。谷和原及び観音台地区の紋枯病自然発病水...

摘要 9年に侵入が確認されたインゲンテントウについて、発生確認当初から、横浜植防、長野県、山梨県と共同で分布調査を行うとともに、成虫の生存・繁殖スケジュールと卵期死亡、および幼虫発育に関する温度反応...

侵入・導入昆虫の生態影響の解明と侵入・蔓延防止策に関する研究
摘要 侵入種のブタクサハムシはブタクサ上で高い増殖率を示し、食害によりブタクサを枯死させ、種子生産を阻害した。ブタクサハムシの移動分散は1日10km強であった。侵入種であるインゲンテントウの高温下での繁...

摘要 家畜衛生に係わる試験研究及び調査に有益な微生物等の収集及び保存等を進め,家畜衛生試験場が保存・管理している微生物等の情報を整理し,そのデータベース化を推進した。9~12年度にかけて農林水産ジ-...

豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルスの最近流行株の性状解明(20)
摘要 豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス(PRRSV)の最近流行株6株およびワクチン導入以前(1992-93年)の分離株6株について、RT-PCRにより主要中和抗原GP5をコードするORF5遺伝子を増幅した。塩基配列を決定し、系統...

農林水産有害生物等に関するファクトデータベースの開発(129)
摘要 近年,サル,イノシシ等の野生哺乳動物,カラスなどの鳥類による農作物被害が増加し,多くの地域で問題化している。また,こうした日常生活と密接な関係にある問題に対して正確で迅速な情報の提供が求められ...

摘要 キュウリ寄生のワタアブラムシをクローン化し、キュウリ、メロン、スイカ、カボチャの4種のウリ科野菜を寄主とした場合の増殖率と生存率を切り葉上で比較した。その結果、旬繁殖率(R0)は、キュウリとカボ...

水田系の害虫・天敵相の発生生態ならびに薬剤感受性調査(103)
摘要 近年多発して問題となっている斑点米カメムシ類について,その耕種的防除法の一つである除草の効果を調べ,除草によりカメムシの増殖が1/9程度に抑制されることを明らかにした。また,最重要種のアカヒゲホ...

摘要 チャバネアオカメムシの果樹園への侵入機構を解明するために,野外における個体数の変動を調査した。1998年冬から1999年春にかけての越冬成虫密度は調査単位あたり0.43頭で,平年並みであった。予察灯による...

九州地域の森林におけるカラ類等の鳥類と昆虫類との相互作用(825)
摘要 立田山の照葉樹林における鳥類の個体数,種数ともに冬期に増加するという,照葉樹林の一般的なパターンと一致した。また,データをもとに算出した多様性指数は夏期には2.2-3.1,冬期で2.3-2.6となり差がある...

摘要 成貝と稚貝が共存する水田における貝の成長と繁殖を調査し、成貝は盛夏期に成長を停止するのに対して稚貝は収穫期まで成長を持続すること、稚貝の成長速度と生存率は稚貝密度の強い影響を受けるが成貝密度の...

摘要 ばれいしょは生食用、食品加工用及びでん粉用として利用され、各種用途向けの多様な要望に応えるため優良品種の育成を行ってきた。栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世...

摘要 「ばれいしょ優良品種の育成、3~10経常」から引き継いだ育成途中系統の選抜をすすめる。さらに栄養繁殖性作物の育種法により、優良母本の選定と交配、実生養成と栄養系世代の選抜を行い、初期選抜では質...

九州地域の森林におけるカラ類等の鳥類と昆虫類との相互作用(779)
摘要 照葉樹二次林内の調査区25haにカラ類用巣箱100個を架設し、巣箱で繁殖したシジュウカラのつがいを対象に親鳥による雛への給餌行動を記録・解析した。調査地では餌の66%がチョウ目幼虫によって占め...

暖温帯の野崎島に生息するニホンジカの行動生態学的研究(783)
摘要 調査地である長崎県五島列島野崎島では、奈良公園や金華山にみられるテリトリーやハーレムよりもルーズなdominance areaが形成されることがこれまでの研究から明らかにされてきた。10年度実...

スクミリンゴガイの水田における加害行動と繁殖生態の解明(316)
摘要 以前から孵化率が大きくばらつくことが知られていたので、10年度は卵の未孵化の原因を調査した。雄とともに飼育した雌が産卵した卵殻内には、すべて卵細胞が入っていた。すべての卵細胞が発生を始めていた...

摘要 メクラガメの幼虫期の発育日数と生存率および成虫期の繁殖能力はセジロウンカ卵とトビイロウンカ卵を給餌とした場合で有意差がなく、水田内においてセジロウンカがメクラガメの重要な代替餌となることが明ら...

摘要 稲の重要病害である紋枯病の二次伝染は病斑から伸展した気中菌糸によって行われる。発病株には担子胞子が形成されることがあるが、形成条件及び伝染源としての重要性は不明である。10年度に圃場で担子胞子...

低温及び高圧法利用による貯穀害虫防除新備蓄システムの確立(120)
摘要 (小課題名:貯穀害虫防除システムの確立)米穀の安定供給は、21世紀に向けた食料政策上の重要課題であるが、それの達成には米の貯蔵・流通過程における害虫類による品質劣化と損耗問題を解決することが不...