摘要 「農林61号」に替わる奨励品種「さとのそら」の播種時期、播種量、施肥時期及び施肥量を明らかにし、高品質・安定栽培法を確立する。本年度は、好適な播種期及び、11月上播種及び12月上旬播種における好適...
摘要 小麦新品種「さとのそら」を播種時期を変えて栽培したところ、12月以降に播種すると顕著に減収することが明らかとなった。また、低地水田では追肥窒素施用量を4kg/10aとすると、既存奨励品種の「農林61号...
摘要 播種時期を11月上旬から12月上旬までの間に、畑作物育種研究室では播種時期について6水準、追肥時期について4水準、畑作園芸研究室では追肥時期について4水準、追肥量について2水準を設け、水田作研究...
Cm1200 エタノール発酵副産物等の多段階利用による付加価値物質の生産技術の開発
摘要 (Cm1210)テンサイからのエタノール製造時に得られた乾燥蒸留残渣(dried beet ethanol residue, DBER)を用い,ラットを用いた健康機能性試験を実施したところ,DBERには腸内細菌叢の改善作用が若干有するこ...
摘要 大豆の播種と同時に小麦を播種してリビングマルチとし、播種後に土壌処理剤を散布した場合、耕起播種であれば、大豆の条間60cmの畝間に小麦を播種することにより雑草防除効果が認められた。しかし、同様の...
摘要 ブロイラーの自然免疫機能を活性化することにより、耐病性を獲得するといわれている低分子リポ多糖の給与が耐病性獲得及び生産性向上に及ぼす影響について試験する。自然免疫機能を持つ小麦発酵抽出物由来糖...
摘要 消費者が安心して購入できる道産食品を生産するという視点に立ち、輸入飼料に依存せず自給飼料を基本とし、農産副産物などを活用した乳牛飼養法を確立する。・夏季放牧期の濃厚飼料を道産の農業副産物(ビー...
水田における難防除化雑草の繁殖特性の解明及びバイオマルチによる雑草防除効果の評価
摘要 i)キク科雑草アメリカセンダングサの種子は土中で3月までに休眠覚醒し、以降高温に遭遇すると、畑水分条件では発芽、湛水条件では死滅し、普通期水稲移植時には生存種子は大きく減少した。ii)除草剤抵抗性イ...
摘要 ブロイラーの自然免疫機能を活性化することにより、耐病性を獲得するといわれている低分子リポ多糖の給与が耐病性獲得及び生産性向上に及ぼす影響について試験する。自然免疫機能を持つ小麦発酵抽出物由来糖...
摘要 食品循環資源を飼料として活用し、食品リサイクルの実現と養豚の更なるコスト低減を図る。小麦由来食品廃棄物を50%配合飼料と混合して肥育豚に給与し、肉豚の発育と肉質に及ぼす影響を明らかにした。ロ...
摘要 目的:道産の稲わら、麦稈など未利用の粗飼料資源、馬鈴薯デンプン粕などの地域農産副産物、自給飼料トウモロコシサイレージなどの資源・飼料を有効活用するために、飼料としての品質評価や特性解明、家畜に...
飼料を介した植物性アレルゲンの畜産物への移行性に関する基礎研究
摘要 今回使用した飼料由来の植物抗原はイタリアンライグラス、バヒアグラス、コーン花粉、チモシー、綿実、オーチャードグラス、小麦およびアルファルファ花粉の抽出物である。 泌乳牛の血清中にはチモシーをは...
摘要 全世界のエビ養殖池では単一種の集約的給餌養殖に起因する疾病の発生や周辺への環境汚染が大きな問題となっている。この対策としての複合養殖による浄化作用を評価するために,タイ国のエビ養殖場において混...
摘要 らい小麦のこれまで現地適用性試験から、栽培は基本的に小麦と同じでよいこと、根雪期間は150日以内であること、スラリーの利用性は化成肥料と同等以上にあること等を明らかにし栽培マニュアルを作成した...
鶏におけるフィチンリンの利用性改善によるリン排泄量低減化技術の開発(75)
摘要 リンを多く含む脱脂米ヌカを120℃3時間高圧蒸煮処理することにより、フィチンリンが分解し無機リンが1.0%増加した。低有効リン飼料中の無処理脱脂米ヌカ(10%配合)をこの処理脱脂米ヌカで代替す...
鶏におけるフィチンリンの利用性改善によるリン排泄量低減化技術の開発(78)
摘要 トウモロコシ主体(対照)飼料、大麦あるいは小麦を50%配合し非フィチンリン(NPP)水準が0.40%から0.28%の飼料を6日齢の白レグ鶏雛に給与し、体重および飼料摂取量を測定した。試験終了前...
寒冷地における強害帰化雑草の動向予測と制御技術の開発(188)
摘要 ハルザキヤマガラシの仙北地域における分布を5月に調査した結果、水路際の畦畔に集中して分布しており、個体数の増減は平衡状態であった。耕地においては種子繁殖の比率が高かったが、畦畔においては栄養繁...
鶏におけるフィチンリンの利用性改善によるリン排泄量低減化技術の開発(90)
摘要 トウモロコシ主体(対照)飼料、大麦あるいは小麦を50%配合し非フィチンリン(NPP)水準が0.40%から0.28%の飼料を6日齢の白レグ鶏雛に給与し、体重および飼料摂取量を測定した。試験終了前...
寒冷地における強害帰化雑草の動向予測と制御技術の開発(116)
摘要 東北地域の全普及所に対してアンケート調査を行った結果、イチビ、アレチウリ、ワルナスビなど全国共通の帰化雑草のほか、ハルザキヤマガラシ、カミツレモドキが東北特有の帰化雑草として発生していることが...
摘要 飼料に含まれる水分含量および粘結剤の種類がヒラメ幼稚魚の成長や消化生理に及ぼす影響を検討した。カルボキシメチルセルロース(CMC)を粘結剤に用いた場合、稚魚期では水分含量はあまり影響しないが、...