関東地域・露地野菜産地における降雨リスク軽減技術の確立 (3)酸素供給・有機質資材を利用した湿害軽減技術の確立
摘要 (目的)酸素供給資材・有機質資材を用いた湿害軽減技術を確立するために、資材の施用時期とネギの生育との関係を調査する(計画)定植時・土寄せ時にもみ殻や酸素供給剤を施用し、効果について検討する。県...
摘要 試験目的:虎豆を対象とした土壌肥沃度に対応した窒素施肥技術を開発する。早期播種,べたがけ資材利用による生育促進,収穫期の前進とあわせて,虎豆の高品質安定生産及び早期供給量の増加に資する。成績の...
有機物高度利用による環境負荷低減型バイオマス利用栽培技術の確立
摘要 水田、畑、施設など使用目的に応じた有機物の高度利用を図るとともに、未利用資源の利用方法を開発し、環境負荷の少ないバイオマス利用栽培技術を確立する。 施設園芸栽培に適応した低養分堆肥の利用技術の...
摘要 (目的)気象条件等に対応した堆肥の肥効予測技術を基本にした化学肥料や施肥量全体の削減を可能にする技術の開発を行い、地下水や農作物中の硝酸濃度低減につながる堆肥利用技術の解明を進める。 (計画)...
摘要 目的:大豆の不耕起播種栽培を確立するために施肥管理技術と出芽苗立ちの安定化技術を確立する。施肥管理技術として、不耕起圃場における窒素無機化特性及び窒素吸収特性を明らかにする。また、出芽苗立ちの...
摘要 出穂前後の低温により穂いもち感受性が維持され,伝染源となり穂いもち被害が増加する.発病籾率は穂揃い直後に高く,積算温度50℃で急激に低下したが,300℃で一時的に感染好適条件が重なり,穂首いもちが...
5 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発(3) 有機栽培の有効性の検証 (i) 花粉を指標とした有機質資材及び肥効調節型肥料利用の冷害軽減評価
摘要 稲わら堆肥を連用した圃場において葯長・葯幅、充実花粉数と不稔歩合の関係について調査した結果、葯長・葯幅に与える影響は化成肥料の施用の有無が大きく、堆肥施用量の違いにより葯長・葯幅に差は見られ...
5 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発(2) 直播による冷害危険機の回避技術の確立
摘要 障害型冷害の回避・軽減技術として、直播栽培による作期分散の有効性を検討するため、直播・移植両栽培法で早期・慣行・晩期の3作期(直播:4/26、5/6、5/16、移植:5/13、5/20、5/27)を栽培し、冷害危険...
農作物病害虫診断試験 (i)突発及び病害虫診断試験 (ii)生理障害診断
摘要 普及センター、専技室を通じてセンターに診断を依頼される農産物の生理障害や農薬による異常障害などを各農試で迅速に診断して、被害を最小限にとどめるための適切な対策を策定する。 (ii)生理障害診断 ...
施設切り花の低コスト・高品質生産のための薄層土耕栽培法の開発
摘要 湿害回避および太陽熱による土壌消毒を可能とする薄層土耕栽培技術を開発し、高品質切り花生産に資する。アスターの施肥方法を検討し、緩効性肥料「ロング100」を元肥に用い、初期生育促進に液肥の灌注が好...
(3) 有機栽培の有効性の検証 (i) 花粉を指標とした有機質資材施用の冷害軽減評価
摘要 稲わら堆肥、籾殻堆肥、稲わら、籾殻を連用した圃場において葯長・葯幅、充実花粉数と不稔歩合の関係について調査した。 稲わら堆肥、籾殻堆肥の連用区の充実花粉数が無施用区より多い傾向が見られた。本...
農作物病害虫診断試験 (1)突発及び病害虫診断試験 (2)生理障害診断
摘要 普及センター、専技室を通じてセンターに診断を依頼される農産物の生理障害や農薬による異常障害などを各農試で迅速に診断して、被害を最小限にとどめるための適切な対策を策定する。 (2)生理障害診断 ...
(ii) 肥効調節型肥料利用による稲体質強化の冷害軽減施肥技術
摘要 苗箱用緩効性肥料(苗箱まかせ:NK301-100)を用い、耐冷性に関する形質について検討した。苗箱まかせ(慣行の10%減肥)は稲体窒素吸収量が慣行(速効性肥料)より低く推移した。葯長、充実花粉数は慣行に優ったが...
摘要 本県をふくむ、やませ気象地域では平成15年の異常低温により障害型不稔や穂いもちの被害が発生し、水稲の作柄を品質が大きく低下した。そこで冷害監視モデルの高度化をメインテーマとしながら、有機栽培の...
摘要 目的:本県の大豆作は、湿害や病害虫の発生により作柄が不安定であることや、麦作に比べ省力・低コストが進まず収益性が低い。麦・大豆の水田本作化を図るにはこれらの課題を早急に解決する必要がある。また...
摘要 目的:大豆の不耕起播種栽培を確立するために施肥管理技術と出芽苗立ちの安定化技術を確立する。施肥管理技術として、不耕起圃場における窒素無機化特性及び窒素吸収特性を明らかにする。また、出芽苗立ちの...
摘要 目的:大豆の生育および品質の均一化を図るための土壌・施肥管理技術を開発する。 成果の概要:肥効調節型肥料,深層施肥により,生育の均一化と狩猟の安定が期待できた。圃場間の生産安定化には,湿害・干...
摘要 取扱いが容易で土壌病害の少ないボックス等を利用したミディトマト、メロン等の栽培技術を開発する。栽培槽はプラスチック製樋型ドレンベッド、(長さ1.2m、幅34cm、深さ17cm)、定植株間40cm、一株当たりの...
摘要 シンテッポウユリ種子の発芽に及ぼすABAおよびウニコナゾール(UCZ)の影響について検討の結果、ABAは発芽抑制物質のひとつである可能性が示唆された。また、UCZは発芽初期のGA合成を阻害することにより、発...
13 九州・沖縄における地域特産畑作物産地活性化のための新しい持続的輪間作体系化技術の開発
摘要 1.試験研究の概要 1) 新輪間作における環境保全的肥培管理技術の開発 2) 新輪間作における環境保全的省力機械化技術の開発 3) 新輪間作における体系化の検証と経営評価2.試験研究の成果 1) バレイショ栽培...