
6 ITを活用した生育診断・予測モデルの高度化による良質米生産支援システムの構築 (1) 気象情報を利用した水稲生育予測モデルの構築
摘要 (i) 生育ステージ・冷害危険期予測式の作成 「つがるロマン」、「ゆめあかり」の生育ステージ(穂首分化期、幼穂形成期、出穂期)及び冷害危険期の予測式を作成した。 予測手法として、中央農研で開発され...

摘要 冷害回避の基本・応用技術の選定手順を解明することを目的とし、次の成果を得た。■ 葉齢進度、幼穂発育と玄米発育の予測モデルを用いて、71アメダス監視地点の冷害回避のための安全作期情報を作成してホーム...

摘要 水稲の収量成立を物質生産と形態形成の両面からモデル化し、新しい生育予測・作柄診断技術を開発することを目的とし、次のような成果が得られた。■活着後最初の葉齢調査データと最寄りのアメダス地点の日平...

低温ストレス下におけるイネのいもち病多発要因の量的評価(302)
摘要 冷害時にはイネの体質が変化し、いもち病に罹りやすくなる現象は古くから知られているが、その定量的解析や感受性が変化する機構は解っていない。このため、冷害年の発生予察等に問題を残している。本研究で...

摘要 東北の基幹品種の生育監視に適用する止葉展開期までの発育ステージを主稈葉齢で予測するモデルを作成した。本モデルでは、主稈葉齢が1進むに必要な10~24度の有効積算気温を出葉速度とし、生育時期別に3分...

摘要 東北太平洋側10カ所にポット栽培した3品種を配置し、生育、気温、水温を測定し、そのデータに基づいて水田と最寄りのアメダス地点の気温差異、気温と水温の相関、水温が発育速度に及ぼす影響等を検討した...

摘要 同伸葉・同伸分げつ理論に基づく穂数の決定過程の診断手法を検討した。それによると有効穂数を予測するためには、最高分げつ期から出穂期までの日射量と気温が有効茎歩合に及ぼす影響を数量的に評価する必要...

摘要 本課題において行われた一連の研究および「冷害予測」プロジェクトによって、水稲の生育ステージや収量を、気象データ等から面的な分布として評価する方法が開発された。さらに、従来考慮されていなかった日...

摘要 冷温障害の程度を予測する基礎となる水稲の発育モデルを作成するため、異なる温度条件下における幼穂の発育と出穂の個体内変異を検討した。止葉葉耳間長と幼穂長は直線的関係にあり、この関係は温度条件で大...

摘要 従来のメカニスティックな作物生育モデルでは、生育・収量の絶対値の正確な予測が困難であった。そのため正確な生育情報を要求する生育診断や栽培管理上の意思決定支援などへの応用が難しかった。本研究では...

摘要 収量成立過程における低温の影響を調べるために、温度勾配温室や水温勾配水田を用いて幼穂の発育、出穂の遅延や障害不稔の発生程度等の調査・解析を行った。温度勾配温室の気温は入口と出口で約7度の違いが...

摘要 アメダス監視61地点近傍の水稲の生育温度反応を解析したところ、温度反応の地域性は県間には認められなかったが、地点間では有意な違いがあり、移植期から幼穂形成期までの時期に生じた。このことから、水稲...

摘要 現在開発されている生育・収量予測モデルは物質生産過程に主として着目して構築されているが、生育と収量を精度高く予測するためには形態形成の過程を組み込むことが重要な課題となっている。そこで、12年...