高知方式湛液型養液栽培システムにおけるハウスメロンの栽培管理技術の確立
摘要 目的:ハウスメロンの品質向上、省力化、連作障害回避対策のため、「高知方式湛液型ロックウールシステム」を応用し、有機質培地等を用いた養液栽培システム及び栽培管理技術の開発を行う。計画: (1)養液...
ハウスメロン根域制限栽培におけるシート埋設の省力化と高品質生産技術の開発
摘要 目的:防根透水シートを利用したハウスメロンの根域制限栽培法は、品質向上効果が高く連作障害の回避も可能なことから、一部の産地では導入されているが、埋設作業の機械化ができておらず多くの労力を要する...
15 循環型養液栽培技術確立(3) バラの品質保持技術の開発 4) 保水資材の検討
摘要 養液栽培は、生産性の向上や連作障害の回避が可能な技術として栽培面積が増えているが、環境問題が大きくクローズアップされる中で、環境負荷が少なく、安価なシステムの開発が新たに望まれている。そこで...
摘要 目的:冬期に出荷規格まで生育したホウレンソウを低温にさらし、糖度やビタミン類の含量を増加させる寒締めホウレンソウ栽培は、冬期間の高栄養価野菜として消費者ニーズが高いため、市場からの安定供給の要...
36.地域基幹農業技術体系化促進研究1)寒地畑作型野菜輪作における作物組合せ特性の解明と輪作技術(1)寒地畑作地帯における省力低コスト・安定生産のための土壌管理技術改善と野菜導入畑輪作体系の確立
摘要 (1)畑輪作導入野菜の安定生産対策 1)土壌検診によるだいこんバーティシリウム黒点病回避対策 だいこんのバーティシリウム黒点病について、汚染圃場での栽培可能な品種について検討する。さらに、近年...
3 寒地畑作型野菜輪作における作物組合せ特性の解明と輪作技術 (1)寒冷地畑作型野菜の安定生産技術の確立 ア 高収益安定生産のための実証と経済評価 ア)開発技術の現地実証と経済評価
摘要 目的:ながいもに「ねぎ」を組み込んだ輪作体系による「ながいも」連作障害防止効果、及び有機質資材の合理的施用による安定生産を現地実証する。得られた成果: (i) ねぎ作付による障害軽減効果 なが...
11 養液土耕栽培におけるカーネーション、キクの高品質安定生産技術の確立(1) カーネーションの養分吸収特性
摘要 連作障害が問題となっている中、減肥、省力化が期待できる技術として養液土耕栽培が注目されている。しかし、土壌、気候、作型の違いに対応した管理方法は必ずしも確立されていなかった。そこで、施肥量と生...
11 養液土耕栽培におけるカーネーション、キクの高品質安定生産技術の確立 (2) カーネーションの簡易栄養診断法の確立
摘要 連作障害が問題となっている中、減肥、省力化が期待できる技術として養液土耕栽培が注目されている。しかし、土壌、気候、作型の違いに対応した管理方法は必ずしも確立されていない。そこで、養分吸収特性に...
11 養液土耕栽培におけるカーネーション、キクの高品質安定生産技術の確立 (3) キクの養分吸収特性
摘要 連作障害が問題となっている中、減肥、省力化が期待できる技術として養液土耕栽培が注目されている。しかし、土壌、気候、作型の違いに対応した管理方法は必ずしも確立されていない。本試験では、キクを対...
大規模畑作における輪作を基本とした園芸作物の普代型安定生産技術体系の確立
摘要 目的:当地域では、県営畑地開発事業により約104haが新規造成畑され、大規模畑作営農が進められているが、新規開畑は腐植がきわめて少なく、塩基交換容量の低い粘質土壌で、生産性が低い状況にある。造成直後...
水田を活用した持続的作付体系及び優良種苗の安定確保によるサトイモ産地強化の実証
摘要 目的:北上市二子地区では水田の大区画化整備が進み、水稲・園芸作物・畑作物を組み合わせた水田農業の推進が今後の課題となっている。また、当該地区はサトイモの特産地として古くから知られ、今後も園芸作...
摘要 目的:北上市二子地区では水田の大区画化整備が進み、水稲・園芸作物・畑作物を組み合わせた水田農業の推進が今後の課題となっている。また、当該地区はサトイモの特産地として古くから知られ、今後も園芸作...
微生物資材を利用したホウレンソウの生育促進と萎凋病防除に関する試験
摘要 ホウレンソウ栽培における生育促進と連作障害防止(土壌病害防除)に対する微生物資材の効果を検証し、利用体系を確立する。 ハウス周年栽培を実施している農家圃場に、熱水土壌消毒と微生物資材を組み合...
摘要 目的:アレンジメントアスターは、従来からのアスターとは異なり、周年需要のある切花として注目されている。しかし、連作障害が発生しやすいため、同一圃場での継続的な栽培が難しく、産地化しにくい品目の...
りんどうの高品質促成栽培技術の確立 りんどうコンテナ栽培技術の確立
摘要 目的:岩手県の花き主力品目であるりんどうは生産量、生産額ともに全国一として高い市場評価を得ている。しかしその一方で、新盆需要に対応できる6月出荷を含めた作期拡大による長期継続出 荷が必要とされて...
摘要 目的:6月出荷を含めた作期拡大のため、株養成期間の短縮を目的とし、夏播きセル成型苗、秋播きセル成型苗利用を検討する。また、容器栽培による効率的な施設利用及び連作障害回避のため、コンテナ栽培によ...
摘要 目的:アネモネは冬期間の長期出荷品目として取り入れられており、沿岸地域の夏期冷涼、冬期温暖な気象条件を活用でき、また省力的品目と考えられる。しかし、現在の作型では、3月上旬は種、いったん鉢上げ後...
摘要 目的:県の農業団体が大幅な作付け拡大を打ち出している野菜(キャベツ)について、その安定生産を重点目標とし、連作障害回避対策に関する基礎データを収集する。到達目標:1)キャベツの連作によって発生が予...
水稲育苗ハウスを利用した野菜・花きの簡易な水耕栽培技術の確立
摘要 目的:野菜・花きの養液栽培は、土壌を用いることなく作物の生育に必要な養水分を人為的に調整された培養液によって与え作物を栽培する方法である。このため、省力的で連作障害にわずらわされることなく長年...
寒締め栽培を取り入れたホウレンソウ周年栽培経営成立条件の解明
摘要 目的:冬の寒さを食味や栄養価の向上に活用した寒締めホウレンソウ栽培は、北東北を中心に普及しつつあり、本県においても久慈地方、西根町など主要なホウレンソウ産地で導入・拡大の方向にあるが、寒締めホ...