摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し感染予測に基づく防除体系に加え、微生物資材の実用性を評価する。防除技術に診断技術開発を加え、持続的な白紋羽病管理技術を確立する。イチゴとキュウリ...
摘要 "1994年から2ケ年調査計画の第2次特性(耐病性など)及び第3次特性(収量)について2品種・7系統を調査した。その結果縮葉細菌病抵抗性の「春日・黒」ほか2点、裏うどんこ病抵抗性の「M38」ほ...
摘要 桑遺伝資源として栽植中の260品種について、赤渋病及び裏うどんこ病の発生状況を調査したところ、両者ともに品種間差異が認められた。赤渋病に対しては「改良赤芽魯桑」「群馬赤木」「長沼」「島ノ内」等...
摘要 桑遺伝資源の特性評価について、第2次特性は再発芽力に21品種・系統、桑病害抵抗性に146品種・系統、さらに第3次特性は2年目の収量について83品種・系統を用いて行った。これら特性調査のうちで、...
摘要 桑新品種のみつしげり、ゆきまさり、みつみなみ、たちみどり、ゆきあさひ、ひのさかり、はちのせ及び対照の一ノ瀬を供試し、植付け当年の晩秋期の枝条伸長、節間長、葉の大きさ、裏うどんこ病発生状況を調査...
摘要 新たに2品種、7系統の第一次特性(49項目)を調査した。耐病性等の第二次特性(13項目)、収量性等の第三次特性については、1993年分と併せて17点を調査した。その結果、枝の長い「M32」、枝...
摘要 桑品種「一ノ瀬」(4裂葉)の周縁キメラ状芽状変異から不定芽を誘導して得た20個体の形態を調査したところ、19個体は原品種の「一ノ瀬」に復帰し、1個体は全縁葉を展開し、この芽状変異は4裂葉性の細...
摘要 新たに5品種、3系統について葉、枝など形態的な第一次特性(49項目)を、耐病性など第二次特性(13項目)は前年度分と合わせて24点を、第三次特性の収量は前年度分と合わせて13点を調査した。その...
摘要 桑品種「しんいちのせ」など11品種・系統の冬芽を生長調節物質を添加したMS培地で暗培養し、得られた雄花穂を細断して同様な培地で16時間照明下で培養したところ植物体が得られたが、植物体の出現およ...
摘要 暖地向き並びに南西諸島向き桑品種の育成のための利用を目的として、保存栽培中の74品種116系統を対象に特性調査を行い、結果、第1次特性では枝条が長い、条長径比が小さく枝が細い、枝条数が多い、節...
摘要 在来桑品種の遺伝的特性を調査するとともに、優良野生桑を探索収集し、特性調査を行った。1)昭和58~平成3年に調査の対象とした品種数は、ロソウ系75品種、カラヤマグワ系34品種、ヤマグワ系58品...