摘要 目的:品種、栽培法の多様化に対応した効果的な病害虫防除体系を構築する。また、ICT(情報伝達技術)等を活用した先進的な病害虫モニタリング技術の開発や、蓄積データの活用により地域やほ場毎の発生リス...
摘要 コーントラップへのウコンノメイガ誘殺数はたたき出し成虫数の推移とほぼ同調し、正の相関が認められたことから、本種の予察技術として有効であると考えられた。
摘要 日本植物防疫協会からの委託試験を中心に、薬剤の防除効果および薬害の調査を行った。イネでは褐条病、紋枯病、イネミズゾウムシ、キリウジガガンボ、ダイズでは紫斑病、ネギではネギハモグリバエ、ニンジン...
ダイズ害虫のウコンノメイガに対するフェロモントラップを用いた発生予察技術の確立
摘要 目的:新たに開発されたウコンノメイガフェロモントラップについて、成虫のモニタリングにおける有効性、誘殺数と被害葉の発生時期、発生量の関係を明らかにし、フェロモントラップを利用した発生予察法とこ...
食品の加工・流通段階におけるリスク低減及び信頼性確保技術の開発
摘要 有害微生物の課題において、低水分活性食品である味噌に混入させた大腸菌O157 の保管中の損傷度や生残性の評価手法を開発した。堆肥の製造過程における食中毒細菌の動態を含む、野菜の生産管理マニュアルの...
摘要 目的:ダイズシストセンチュウの被害軽減技術の実証・評価を行い、総合的な防除対策のための資とする。 成果:対抗植物を栽培することでダイズシストセンチュウを抑制する可能性が示唆された。
摘要 水稲(移植、直播)、大豆、薬用作物の新除草剤の実用化試験を行った。秋田県農作物病害虫・雑草防除基準に新除草剤に関する情報を提供した。
摘要 スイートコーンの鱗翅目害虫に対し、明順応を利用した防除技術を確立する。また、各種作物を加害するツマグロアオカスミカメ、大豆のマメシンクイガの光に対する応答反応を解明し、新たな防除技術の開発に繋...
摘要 耐冷性(生育初期、開花着莢期)や病害虫(落葉病、茎疫病、萎凋病、ダイズシストセンチュウ)抵抗性が強く、製あん適性など加工適性の優れた小豆系統の選抜をするための材料を養成し、新品種育成の基盤を作...
茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
革新的技術導入による地域支援、十勝地方における大豆のマメシンクイガに対する効率的防除
摘要 目的:平成24年普及推進技術となった成虫初発と莢伸長始を指標とした防除開始時期で2回(防除の効果を十勝地域で実証する。また、防除時期決定に関わる調査の簡便化について検討する。、成果:十勝管内におい...
摘要 目的:近年問題の病害虫の防除法を解明し、減農薬栽培に対応した防除技術を開発する。、成果:アカヒゲホソミドリカスミカメ(中~多発生)とアカスジカスミカメ(少発生)の混発に対して、適期散布で十分な防除...
摘要 目的:耐冷性(生育初期、開花着莢期)や病害虫(落葉病、茎疫病、萎凋病、ダイズシストセンチュウ)抵抗性が強く、製あん適性など加工適性の優れた小豆系統の選抜をするための材料を養成し、新品種育成の基...
摘要 1.トビイロウンカやツマグロヨコバイとイネとの間の加害・耐虫機構の解明では、吸汁に関する遺伝子は一生にわたっ て個体で発現・作用していると考えられ、parental RNAiにより孵化時から発現低下していれ...
農作物病害虫防除等の新農薬並びに新肥料・資材効果確認試験、新農薬による病害虫防除に関する試験、、、、、、、、、、、、
摘要 <目的>、 農業生産の安定的向上と省力化および環境保全を考慮した病害虫の効率的防除体系の確立が望まれている。そのため,実用化されている防除薬剤より優れた効果を有する新農薬かどうか,残効期間,使...
摘要 目的:農家等から依頼された病害虫の診断を迅速に行い適切な防除対策を助言・指導する。さらに、メジャー、ブランド野菜病害虫の効率的防除技術および地域特産作物の病害虫防除技術の確立を行う。 ...
摘要 目的:多収阻害要因として、主に土壌条件(物理性、化学性)の面から生産現場の事例から解明する。成果:調査圃場の多くで連作によるマメシンクイガによる食害が低収要因となっていた。連作の影響は雑草密度の増...
病害虫抵抗性を導入した納豆加工適性に優れる小粒大豆系統の育成
摘要 目的:病害虫抵抗性を導入した納豆加工適性に優れる小粒大豆系統を育成する。、成果:「ひたち4号」×「ひたち1号」のF2集団から優良個体を選抜し、「ひたち1号」と交雑して交配種子を得た。また「ひたち1号...
摘要 病害虫に対し複数の障害抵抗性を有する水稲品種の早期作出を行う。更に、実需者ニーズに適合した水稲・麦類・大豆の優良品種選定と普及定着化のための高品質・安定生産技術を明らかにする。
13 水田作における大豆・麦等の多収阻害要因の解明と改善指標の開発、2)大豆の多収阻害要因の実態解明および改善指標と技術導入支援マニュアルの策定
摘要 【目的】同一地区内で収量差のある圃場ペアについて収量と圃場来歴、肥培管理、病害虫および雑草の防除と発生状況、排水性、土壌の理化学性等の関係を解析し、大豆の多収阻害要因の実態解明と指標化のための...