摘要 教師用画像として、エダマメ(ダイズ)の主要病害虫の被害について、3,937枚の画像データを収集し、データファイリングを行った。また、検証用画像として、ナス、キクの病害虫被害画像を収集し、識別機の精...
摘要 ■目的:県内での水稲や野菜類、果樹類の病害虫を防除する薬剤に関して感受性の低下が疑われことがあるため、そのような病害虫と薬剤の組み合わせについて感受性を調べる。 ■成果:イチゴ灰色かび病菌につい...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤24試験(イチゴ・...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 3.果樹の系統適応性検定等調査 1)ブドウ・ナシ・モモの系統適応性検定試験 (3)モモ第10回系統適応性検定試験
摘要 目的:本県に適するモモ新品種の選定を行うため、(国研)果樹茶業研究部門で育成された系統の本県での栽培適性や果実品質等について調査する。 成果:各系統で生育状況、病害虫の発生等に特徴的な違いは見...
摘要 コーントラップへのウコンノメイガ誘殺数はたたき出し成虫数の推移とほぼ同調し、正の相関が認められたことから、本種の予察技術として有効であると考えられた。
摘要 日本植物防疫協会からの委託試験を中心に、薬剤の防除効果及び薬害の調査を行った。イネでは紋枯病、イネミズゾウムシ、キリウジガガンボ、ダイズでは紫斑病、ネギ類では黒かび病、ネギハモグリバエ、ニンジ...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発構築
摘要 目的:新規就農者や指導機関が、タブレット端末等を用いて現場で病害虫を診断し、適切な防除対策を講ずるためのシステムを開発する。新潟県では大豆・えだまめの主要病害虫とモモせん孔細菌病のデジタル画像...
ダイズ害虫のウコンノメイガに対するフェロモンを用いた発生予察技術の確立
摘要 目的:新たに開発されたウコンノメイガのフェロモントラップについて、成虫のモニタリングにおける有効性を明らかにするとともに、フェロモントラップ誘殺数と被害葉の発生時期、発生量の関係を明らかにする...
摘要 目的:品種や栽培方式毎の病害虫発生リスクを把握し、生産者のニーズに対応したきめ細やかな病害虫管理技術を構築する。 成果:「新之助」の早期発病の紋枯病防除について、水平進展には7月上旬、垂直進展...
摘要 大豆における効率的な防除方法を確立するため、栽培条件の異なる圃場において病害虫の発生実態調査を行い、発生の特徴や防除上の問題点を明らかにする。
摘要 水稲(移植、直播)、大豆、薬用作物の新除草剤の実用化試験を行った。秋田県農作物病害虫・雑草防除基準に新除草剤に関する情報を提供した。
摘要 目的:土地利用型経営において予想される病害虫リスクを回避するための防除技術を作成するとともに,新品種導入に伴う新しい病害虫防除法を作成する 成果:・クモヘリカメムシの分布域の実態把握宮城県北部...
水田農業における人と環境にやさしい病害虫管理技術に関する試験・研究開発
摘要 水稲の高密度播種苗の箱施用剤によるコバネイナゴの防除法を明らかにした。直播栽培における斑点米カメムシ防除は、移植栽培の防除時期より1~2週間遅らせると効果が高まることを明らかにした。大豆害虫ウ...
摘要 目的:突発的に発生する病害虫や生理障害の診断、病害虫の薬剤抵抗性遺伝子有無確認を迅速かつ正確に行う。これに加えて、重要な突発病害虫に対しては緊急の対策試験を実施し、生産現場に対して対応策を速や...
摘要 大豆のマメシンクイガの光防除技術を確立し10aあたり約8,000円の収益向上を目指す。アブラナ科野菜のコナガ防除に利用可能な本種の光応答反応を解明する。
摘要 スイートコーンの鱗翅目害虫に対し、明順応を利用した防除技術を確立する。また、各種作物を加害するツマグロアオカスミカメ、大豆のマメシンクイガの光に対する応答反応を解明し、新たな防除技術の開発に繋...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
食品の加工・流通段階におけるリスク低減及び信頼性確保技術の開発
摘要 令和元年度までに開発した有害微生物の増殖活性をモニタリングする手法については、適用菌種の拡大を図るとともに、既存法との比較について、牛乳中のリステリア菌の増殖速度予測値で評価し、開発法が正確性...
実需者ニーズに応じた品質を備えた広域栽培可能な安定多収大豆品種の育成
摘要 ダイズでは、高タンパク含量で病害虫複合抵抗性を備えた品種の育成において、ダイズモザイクウイルス・ラッカセイわい化ウイルス抵抗性で難裂莢性をもつ「四国 30 号」が岡山県で奨励品種採用の見込み(令和...
農業生物の生産性向上・有用形質付与等に向けた遺伝子機能の解明
摘要 農業生物のゲノム解読による基盤ゲノム情報の高度化では、個別のデータベースに格納さ れているイネ、コムギ、オオムギ、ダイズ、カイコのゲノム情報及び遺伝子情報を統一的な形式である RDF 化し、公開に向...