9.消費者に好まれる果樹の減農薬生産方式・商品の開発 ア.ハウスおうとうにおける減農薬栽培技術の開発 イ.露地おうとうにおける減農薬栽培技術の開発
摘要 生物農薬等新農薬の活用や防除間隔の拡大、病害虫の発生状況に応じた防除等により作型ごとの合理的な減農薬栽培体系の確立を図る。ア、ハウスおうとうにおける減農薬栽培技術の開発:ハウスおうとうでの導...
安全安心な水稲栽培技術の総合実証 (4)水稲減農薬・減化学肥料栽培地域における栽培技術体系の管理システム
摘要 【目的】個別に検討された環境保全型農業技術の有効性を総合的に検証するとともに、地域に適合した減農薬・減化学肥料栽培体系の組立および導入など、栽培技術体系管理システムを提示するとともに,総合的病...
13 減農薬・環境調和型病害虫制御技術の確立 (2) ナシ園における交信攪乱剤導入技術の確立 (i) コンフューザーRの導入効果
摘要 目的:青森県のセイヨウナシにおいて、環境負荷低減型の栽培体系を確立するために交信かく乱剤コンフューザーRの導入を検討する。 成果:防除効果はモモシンクガであり、ハマキムシ類では高かったと考えられ...
攻めの花き栽培体系化実証試験 1)低コスト省力体系化試験 (1)低コスト省力個別技術の体系化 (iv)トルコギキョウの作柄安定
摘要 目的:毎年、気象経過と生育品質を調査する。 成果:4月から7月まで、低温・少照で経過したため、採花盛期は8月下旬となり、切花品質は良かった。また、病害虫の発生は生育初期にハモグリバエの被害が見られ...
攻めの花き栽培体系化実証試験 1)低コスト省力体系化試験 (1)低コスト省力個別技術の体系化 (iii)カーネーションの作柄安定
摘要 目的:気象経過と生育の関係を毎年調査する。 成果:生育は6月は前年よりもやや劣ったものの、7月以降は優った。切花品質は前年より優り、採花盛期は前年よりも早かった。病害虫では、7月にはハダニ類の発生...
e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 (1)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性と疫病圃場抵抗性を併せ持つ「勝系19号」を選抜した。(2)早期培土による深植え栽培は、培土内でより立体的に塊茎分布することにより、密植をしても塊茎相互の干渉が少な...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 不耕起播種による栽培体系の確立に当たっては、(1)不耕起播種による栽培体系(夏作とうもろこし・秋作エンバク)を確立し、慣行栽培(耕起-夏作とうもろこし・冬作イタリアンライグラス体系)で8工程ある春...
摘要 ○目的:岩手県では水稲減農薬栽培が進んでいるが、新しい特別栽培農産物認証制度では減化学肥料栽培とセットの取り組みが求められることとなった。また、環境にやさしい栽培技術をとり入れているエコファーマ...
摘要 ハウス栽培体系と露地栽培体系を確立した。これによりコマツナ無農薬周年ハウス栽培では可販物収量が1.9倍、労働時間は16%減となり、専業経営の成立が可能となることが実証された。キャベツ露地栽培では、...
摘要 国内のイチゴ生産は11月~6月に限定されているため,海外から夏秋期を中心に青果のイチゴが5,000t程度輸入されているが食味・品質の点から国産イチゴの安定的な供給が望まれている。そこで東北地域において...
摘要 早植栽培については現地においても良食味・高品質化栽培技術が概ねしているが、消費者ニーズに対応した有機質肥料を使用した栽培では使用法によっては食味の低下が懸念される。一方、普通植栽培では栽培期間...
摘要 1 野菜生産において、有用微生物の機能を最大限活用した堆肥や有機質肥料等の有機物資源利用技術の確立と、農薬代替技術や減化学農薬生産技術、有機質肥料活用減化学肥料生産技術を確立するとともに、主要...
摘要 (目的)茶生産現場では「ぎふクリーン農業」に取り組んでおり、現状では化学肥料、化学合成農薬の削減率は30%であるが、さらに化学資材を削減しても収量・品質を維持でき、かつ環境に配慮した栽培体系を確...
奄美の地域特性を生かした無加温マンゴーの高収益栽培体系の確立
摘要 (目的)奄美地域のマンゴー栽培は無加温が中心で外観や品質面などでの課題が大きく早急な技術確立が求められている。ヤニ果や病害虫被害など品質や収量を引き下げている要因を明らかにするとともに,それら...
大規模経営における大豆の高品質晩播栽培法の確立と飼料イネの低コスト・省力多収栽培法の確立
摘要 目的:晩播適応性の高い大豆品種を選定し、安定栽培法を確立する。また、晩播における病害虫発生動向を明らかにする。飼料イネについては、品種、作付け時期、栽培法を組み合わせた栽培体系、収穫適期判定法...
摘要 目的:有機物を重点的に利用する栽培体系に適した土壌の特性を解明し、このような栽培体系に対する土壌の適性度を診断する手法を開発する。あわせて、有機物の施用に伴う病害虫の発生に関する情報も整理する...
摘要 目的:本県の雑穀栽培では、水田移植栽培可能なヒエ(達磨)の栽培面積が拡大しているが、畑地栽培が前提であるアワ・キビの増産要望が高まっている。しかし、除草労力が過重であることに加え、アワノメイガ...
減農薬栽培地域における合理的いもち病防除体系の選択支援技術の開発
摘要 目的:現行のイネいもち病の防除体系は、被害発生リスクを回避するため、減農薬栽培地域であっても、地域性はあまり考慮されず、広範囲で同様の防除が行われおり、結果的に農薬を低減する防除体系にはなって...
水稲減農薬・減化学肥料栽培地域における栽培技術体系の管理システム
摘要 目的:安全、安心な農産物に対する消費者ニーズが高まり、有機栽培農産物や特別栽培農産物への期待が大きくなっている。また、特別栽培農産物認証制度が改正され、認証には減農薬・減化学肥料栽培以上の取り...
摘要 目的:岩手県では水稲減農薬栽培が進んでいるが、新しい特別栽培農産物認証制度では減化学肥料栽培とセットの取り組みが求められることとなった。また、環境にやさしい栽培技術をとり入れているエコファーマ...