摘要 パンジー類、プリムラ類は秋から冬出荷の主要な品目であり、どちらも生育適温が20℃以下と比較的低温を好むが、育苗期間は高温期にあたる。そのため、発芽不良や徒長、病害による生育不良が問題となってい...
摘要 イチゴ原原種生産用親株で、8月中旬~9月上旬にかけて発生する病原菌に起因しない萎凋症状の原因を究明する。症状には品種間差が認められ、「とちおとめ」と「千葉S4号」でのみ萎凋症状が発生した。環...
摘要 コナジラミの主要薬剤に対する感受性を調査し、平成30年度の結果と傾向が変わらないことが分かった。そのため現地でコナジラミが多発する要因として、薬剤の散布ムラが推察された。TYLCVの伝染源について...
摘要 トマト育苗時の高温による苗不良の原因を明らかにし、総合的な育苗管理技術を確立する。本年度は現地調査を実施した。その結果、遮光を実施していても温室内気温が40℃を超え、第1花房が第13節と上昇して...
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
国産飼料の安定生産と魅力向上のための技術開発、(飼料用米の収量を高位安定化させる生産技術等の開発)、-温暖地西部の地域特性に適合した飼料用米品種の安定栽培技術の開発と実証-
摘要 概要、近年作付けが急速に拡大している飼料用米生産においては、より低コストでの生産が求められている。このため、既存の飼料用米品種に、いもち病やトビイロウンカ等各地で問題となっている病害虫に対する...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、6.麦類・大豆の良質多収安定栽培技術の確立 、(3)水田転換畑における麦および大豆栽培技術の確立
摘要 目的:水田転換ほ場の大豆栽培で栽培管理、土壌肥料、病害虫などの減収要因を解明する。 、成果:松本市の2年3作地帯の20ほ場で調査を行った結果、高収量ほ場では粒大が有意に高く、作土深および土壌硬度に...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、6.麦類・大豆の良質・多収安定栽培技術の開発 、(3)水田転換畑における麦および大豆栽培技術の確立 、ア 大豆作における減収要因の解明
摘要 目的:水田転換圃場における大豆の減収要因を、栽培生理、土壌肥料、病害虫の面から検討する。 、成果:生育良好圃場は地上部および地下部の生育量が大きく、分枝節数、莢数、着粒数、大粒比率が高いため、...
摘要 目的:春に発生するマイタケの原木栽培技術を改良する。 成果:収量や品質を向上のための生産技術や主要害虫であるナメクジの銅箔による忌避効果等を明らかにした。
c.温暖地における油糧作物を導入したバイオマス資源地域循環システムの構築
摘要 生産性の高いなたね・ひまわり品種の選定及び安定栽培技術等の開発では、1)生産性の高いひまわり品種の育成に向けて、鳥害抵抗性やわい性を付与した育成系統等について、土壌水分が高い転換畑における栽培...
野菜・花きに関する素材開発研究、花きの高位安定栽培技術、(3)花きの高位安定栽培技術
摘要 目的:露地または雨よけ施設で生産が可能で本県の気象条件に適した品目の選定及び栽培技術の確立を図る。新品種の特性を把握し品種選択の基礎資料とする。また収量及び品質向上のための適正茎葉管理方法を検...
c.温暖地における油糧作物を導入したバイオマス資源地域循環システムの構築
摘要 生産性の高いなたね・ひまわり品種の選定、安定栽培技術等の開発に向けて、1)品種登録されているなたね4品種について、関東以西における栽培適性を評価し、梅雨入り前に収穫可能なダブルロー品種として「...
摘要 目的:「新京都大納言」について機械化栽培体系を確立する。、成果:有心部分耕播種により十分な発芽率が確保できたが、本年度は害虫の激発により成熟期が遅れ、収量が平年よりも少なかった。ほふく性イネ科...
摘要 目的:シンフォリカルポス鉢物の草姿改善と実付き向上を目的に、わい化剤の処理方法等栽培技術を確立する。また、シクラメンの夜蛾科害虫に対する緑色蛍光灯の効果を確認し、アザミウマ類に対する生物農薬の...
摘要 目的:ケール及び機能性の高い数種の野菜類について、優良系統の選抜および安定栽培技術を検討し、機能性の高い野菜の生産振興を図る。成果:1) ケール:2004年に選抜系統した晩抽性系統ついて、収量性、抽...
花きの高位安定栽培技術 (1)シクラメンの害虫類に対する物理的・生物的防除技術の確立
摘要 目的:シクラメンではヤガ類やアザミウマ類の被害が問題となっている。黄色電球によるヤガ類の防除効果及びククメリスカブリダニによるアザミウマ類の防除効果を確認することで低化学農薬での害虫防除技術を...
摘要 目的:大麦新品種「シルキースノウ(東山皮101号)」の安定多収栽培技術。を確立する。小麦品種「ユメアサヒ」の高タンパク質含量・安定多収栽培技術を確立する。麦・大豆の低コスト・省力栽培法を確立する...
摘要 目的:小麦、大豆、ながいも、にんにくについて気象条件との関連で解析して作柄状況を明らかにし、作柄診断及び安定栽培技術対策上の資料とする。 成果:小麦:寒雪害はほとんどなかった。越冬後の生育は低...
ブドウ新品種‘ルビーロマン’の安定栽培技術の確立 4 地域適応性試験
摘要 目的:ブドウ新品種‘ルビーロマン’の県内5地域における栽培適応性を調査する。 得られた成果:(i)植栽1年目であり樹勢にややバラツキが見られたが、病害虫等の発生は無く、全体的には順調に生育している。...
摘要 ○目的:雑穀類は健康食品としての需要が多く、無農薬無化学肥料栽培は雑穀販売の戦略上大きな付加価値を生む。農薬に関してはこれまで雑穀類に登録のある農薬は少なく、無農薬を前提とした栽培が行われてきた...