トマト黄化葉巻病及び媒介虫タバココナジラミ類の生態解明と防除技術の開発
摘要 目的:(1)タバココナジラミ類の府内の発生実態を明らかにするとともに、(2)TYLCVの保毒の有無及び(3)防除薬剤選定のためのバイオタイプの検討を行う。また、(4)植物体のTYLCV感染の有無及び(5)現...
果菜類における新規コナジラミ(バイオタイプQ)等防除技術の開発
摘要 トマト栽培では、タバココナジラミがトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)を媒介することから九州、中国四国地方を中心に大きな問題となっている。さらにトマト黄化葉巻病を媒介する新たなコナジラミ(タバココ...
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し感染予測に基づく防除体系に加え、微生物資材の実用性を評価する。防除技術に診断技術開発を加え、持続的な白紋羽病管理技術を確立する。イチゴとキュウリ...
摘要 目的:新病害、新害虫の病原菌及び害虫の 同定や生態を解明するとともに防除対策を確立する。、成果:セルリーの芯葉部えそ斑症状からはCMV以外のウイルスは検出されなかった。県内で発生するタバココナジラ...
作物・野菜・花き類の主要病害虫における薬剤感受性検定、(1)タバココナジラミバイオタイプQの薬剤感受性検定
摘要 目的:本県における重要病害虫においては、効果のある薬剤が少なく防除が困難なものがあり、単一または少数の薬剤で防除が行われているケースも多く、薬剤感受性の低下が懸念されている。そこで、重要病害虫...
摘要 ポインセチアに発生したタバココナジラミの防除薬剤の探索、非病原性フザリウムによるサツマイモつる割病の防除、ウド軟化栽培における疫病の防除、カブ10品種の根こぶ病抵抗性に関する試験等。
摘要 本課題により解明された新病害、ナス褐色斑点病、ウド疫病、ブーバルジアモザイク病、パッションフルーツ疫病、タバココナジラミによるシュンギク退緑症状等130種類以上。
(3)被覆資材等を利用したトマト黄、 化葉巻病の物理的・耕種的防除法、 の確立
摘要 トマト黄化葉巻病(TYLCV)の媒介昆虫であるタバココナジラミ類の物理的防除法と抵抗性品種を用いた本病の耕種的防除法を確立する。本年度は、防虫ネットの展張等によるコナジラミ類の侵入抑制、循環扇、...
摘要 トマト黄化葉巻病(TYLCV)の媒介昆虫であるタバココナジラミの生態を明らかにし、有効な防除手段を組み合わせた対策技術を確立する。本年度は、タバココナジラミの生存に対する温度の影響について恒温器...
トマト黄化葉巻病を媒介するタバココナジラミ類の総合的防除体系の確立
摘要 トマトを対象に、物理的防除や生物的防除を中心とした、薬剤の使用を極力抑えたタバココナジラミ類の総合防除技術を確立すると共に、タバココナジラミのウイルスの有無、バイオタイプを迅速に判別する技術...
ボーベリア属菌によるピーマン、ナス等のアザミウマ類防除技術の開発
摘要 目的:ミカンキイロアザミウマに病原性が高い昆虫病原性糸状菌を用いて、ピーマン等のハウス栽培圃場での効果的な防除技術を開発する。 成果:選抜3菌株はネギアザミウマ、アブラムシ類、タバココナジラミに...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)アスパラガス伏込み栽培のための1年生根株掘り上げ時期は、平地で育苗した根株では11月掘り上げよりも12月掘り上げの方が収量が多かった。高冷地で育苗した根株では11月掘り上げで高い収量が得られる場...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)果実汚斑細菌病菌は、すいかやとうがんでは導管等を移動して果実に達し、汚染種子を発生させると考えられた。メロン自然汚染種子内では、種皮と胚の間の柔組織に本病原細菌が存在する可能性を明らかにし...
摘要 目的:、 新種のコナジラミ(バイオタイプQ)によるキュウリの黄化症の発生実態の解明とその総合的な防除技術を確立する。、成果:、(1)キュウリ退緑黄化症(仮称、旧名:黄化症)は、タバココナジラミ類が...
摘要 目的:トマト等の特産農産物の安定生産と安全性の確保、発生予察法の改善、マイナー作物の農薬適用拡大を図り、適期・適正な効率的防除技術を確立する。 成果:トマトかいよう病について、種子の検定精度の...
摘要 目的:ウリ類に発生している黄化症の原因解明とトマト黄化葉巻病の媒介昆虫であるタバココナジラミの防除法を確立する。、成果:宮崎県で発生しているウリ類の黄化症状は、新規クロステロウイルスCucurbit c...
TYLCVを媒介するシルバーリーフコナジラミの効率的防除対策
摘要 目的:シルバーリーフコナジラミの県内での発生状況把握と効率的な防除法を確立する。、成果: 防虫ネットを設置し、気門封鎖型殺虫剤気門封鎖型殺虫剤等と化学合成農薬を組み合わせた防除体系を検討し、媒...
(2)果菜類におけるタバココナジラミバイオタイプQの防除対策の確立
摘要 目的:タバココナジラミバイオタイプQは2005年に国内で初確認された新系統のコナジラミで、シルバーリーフコナジラミ(タバココナジラミバイオタイプB)と外観上同じだが、薬剤感受性が低く、寄主範囲が広...
トマトの総合的防除体系を支援するトマト黄化葉巻病の発生予察技術の開発
摘要 目的:トマト黄化葉巻病の防除対策を効率的に実施するために必要な予察技術を確立する。、成果:産地内に設置したトマト苗を設置することで、タバココナジラミのTYLCV保毒虫率を調査することが可能であるこ...