17.特産果樹の病害虫に係る試験 、 1)新規農薬の実用化試験
摘要 目的:特産果樹の主要病害虫に対する新規薬剤の効果と実用性を検討する。 、成果:ブドウ、オウトウ、ナシ、モモなどの各種病害虫に対する殺菌剤、殺虫剤の効果を評価した。
摘要 目的 、 クビアカスカシバ防除において、SS散布で効果的な防除技術の確立と、薬剤使用回数を低減させる新たな防除技術の開発により地域の条件にあった防除体系を確立する。 、内容 、(1) 化学農薬のSS...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 2)ぶどうのべと病防除技術の開発 、 (1) 防除技術の開発 、イ.生育後半の防除対策 、 イ)「7月上旬頃(小豆粒大)」の防除剤の検索 、
摘要 目的:べと病の多発要因を解明し、果房被害を限りなく0%にする防除技術の開発を行う。ここでは、「7月上旬頃(小豆粒大)」の防除薬剤について検討する。 、成果:3か年の‘スチューベン’におけるべと病は...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 2)ぶどうのべと病防除技術の開発 、 (1) 防除技術の開発 、 イ.生育後半の防除対策 、ア)「落花直後」の防除剤の検索
摘要 目的:べと病の多発要因を解明し、果房被害を限りなく0%にする防除技術の開発を行う。ここでは、「落花直後」の防除薬剤について検討する。 、成果:3か年の‘スチューベン’におけるべと病は極少発生であ...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 、
摘要 (1)農薬の効果査定 、1)殺菌剤 、 ブドウべと病に対し、DKF1001-OD 5000倍は、対照のジマンダイセン水和剤 1000倍と比べ、ほぼ同等の防除効果が認められた。 、 モモうどんこ病に対し、サルバトーレME ...
果樹病害虫発生予察事業 、 1,指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 (1)主要病害虫の発生消長調査 、1) 主要病害虫に関する発生状況調査 、a モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発生調査 、例年、場内の無防除樹において、モモ灰星病(花腐れ)が観察されることは少ないが、本年...
摘要 施設栽培ブドウにおける白紋羽病治療法として省力で環境負荷の少ない温水治技術を開発する。 、1.ナシ、リンゴの白紋羽病を対象に開発された温水点滴処理による治療法は、ブドウ樹の温水に対する耐熱性...
摘要 さび病、株枯病、ハダニ類、アザミウマ類などブドウ及びその他特産果樹の主要病害虫の効率的な防除技術を確立する。発生生態に合わせた効率的な薬剤防除とともに、天敵や物理的防除資材などを組み合わせた効...
摘要 岡山県特産のブドウにおいて、チャノキイロアザミウマに対する薬剤散布量の低減や散布労力の軽減を目指した防除対策を確立する。これまでの結果、以下のことが示唆された。1)1月加温「アレキ」ハウスにおい...
摘要 目的:クビアカスカシバ防除において、SS散布で効果的な防除技術の確立と、薬剤使用回数を低減させる新たな防除技術の開発により地域の条件にあった防除体系を確立する。
摘要 目的:土着カブリダニ類の温存によるハダニ防除技術を確立する。 、成果:カブリダニ類に影響の大きい殺ダニ剤の、リンゴサビダニへの効果が高いことを明らかにした。 、 、目的:主要病害虫の生態を明らか...
ブドウの害虫クビアカスカシバの防除対策 、2,防除方法の確立
摘要 (1)化学的防除法の検索 、1) 基礎活性の検定 、パダンSG水溶剤(1500倍)、フェニックスフロアブル(4000倍)、アディオンフロアブル(1500倍)、ディアナWDG(10000倍)に浸漬した人工飼料インセクタLFSに...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、2,ブドウ晩腐病の効率的防除法の確立
摘要 (1)病原菌の分布実態 、県下各地39圃場(巨峰19、ピオーネ11、甲斐路7、ネオマスカット、ロザリオビアンコ各1圃場)から発病果房を採取し、得られた113菌株について調査した。調査した晩腐病菌は全てC.gloeo...
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。 、1)イネいもち病に対する箱施用薬剤の防除効果 、2)ツマグロヨコバイに対する...
15.省力・環境負荷低減型防除技術の開発 、2 果実への被害を生じない省防除体系の確立
摘要 (1)オウトウショウジョウバエの省防除体系 、無処理区の被害果率は、6月中旬までは低かったが、6月下旬~7月上旬に高まった。ディアナWDGを着色初期に組み込んだ体系は、散布を1回削減しても7月6日の...
15.省力・環境負荷低減型防除技術の開発 、1 省力的な薬剤処理技術
摘要 (1)ブドウの害虫に対する樹幹塗布の防除効果 、ベストガード水溶剤は、葉中の成分分析において0.01~ 、0.02ppmが検出されたが、その値は低く、本試験で処理した薬剤は、新梢への移行がほとんどなかったもの...
15.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 2)ぶどうのべと病防除技術の開発 、 (3) 防除体系の組み立て 、 イ.現地におけるべと病の発生と防除事例
摘要 目的:本年、県南果樹部で防除暦に従って薬剤散布した圃場では、べと病の発生が極めて少なかった。そこで、薬剤散布体系を比較してべと病が多発した要因について検討した。 、成果:中南県民局管内の4地区...
摘要 目的:‘シャインマスカット’を無核栽培する際、現行の指導では使用する植物生育調節剤の種類が3種類、処理回数が3回と多い。そこで、回数を減らし簡単に無核栽培ができる植物生育調節剤使用方法について検...
摘要 主要病害虫に対する新規薬剤の実用性を明らかにするため以下の試験を実施し、農薬登録促進に寄与するデータが得られた。 、1)いもち病に対する箱施用薬剤の防除効果 、2)ツマグロヨコバイに対する箱施用...