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Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 ２　農薬適正使用技術の確立 (2)暖地園芸作物の主要病害虫に対する新農薬の効果検定と実用性評価

摘要 　暖地園芸作物の主要病害虫に対する農薬の登録拡大を図るため、殺菌剤ではバラ１剤、トルコギキョウ２剤、ヒマワリ１剤、殺虫剤ではメロン３剤の効果検定と実用性評価を行った。全ての薬剤で実用性ありと判...

花きの突発性病害虫の発生生態と防除 1)バラ生産に適応した害虫管理技術の開発

摘要 目的：施設バラにおける重要害虫であるナミハダニの生物的防除効果を十分に得るための要因を詳細に解析し、アザミウマ類の防除を考慮しながら、バラ栽培に適した生物的・化学的・物理的防除法を組み合わせた...

バラのロックウール栽培におけるアザミウマ類防除対策の確立

摘要 目的、　県内のバラ産地におけるアザミウマ類発生実態及び発生生態を把握し、薬剤防除だけでなく、生物農薬や栽培環境等の改善も含めた総合的病害虫管理（ＩＰＭ)技術を確立する。、、

加工用リンゴの省力・多収生産技術の開発

摘要 薬剤による摘果では果実の大きさは大きくばらついたが、摘果剤処理では小さい果実が優先的に落ちたため、摘花剤処理よりは果実のそろいが良くなった。定植３年目の収量が４ｔ/10aとなり、早期多収が期待され...

バラのロックウール栽培におけるアザミウマ類防除対策の確立

摘要 目的、県内のバラ産地におけるアザミウマ類発生実態及び発生生態を把握し、薬剤防除だけでなく、生物農薬や栽培環境等の改善も含めた総合的病害虫管理（ＩＰＭ)技術を確立する。、期待される成果、・県内の...

土着天敵等を利用した難防除害虫の安定制御技術の構築

摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...

バラのロックウール栽培におけるアザミウマ類防除対策の確立

摘要 目的 、県内のバラ産地におけるアザミウマ類発生実態及び発生生態を把握し、薬剤防除だけでなく、生物農薬や栽培環境等の改善も含めた総合的病害虫管理（ＩＰＭ)技術を確立する。 、期待される成果 、・県内...

LVL内装準不燃材の製品化技術開発

摘要 ［全体計画］ 、(1)LVL単板の難燃薬剤注入量管理技術の開発 、(2)LVLのパネル化加工方法の検討 、(3)LVL難燃薬剤注入製品の表面強度性能の把握 、［成果の概要］ 、(1)単板に注入する単板含浸タイプの注入...

８．りんご病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、　１）防除が困難なりんご病害虫の生態解明と防除技術の確立 、　(5) ＥＢＩ剤のうどんこ病に対する防除効果 、　イ．無菌培養植物を用いた検定方法と保存方法の検討

摘要 目的：無菌培養した植物体の葉を用いたリンゴうどんこ病菌の薬剤感受性検定方法について検討を行う。また、バラやイチゴのうどんこ病菌の保存方法として、罹病植物を無菌培養し保存する例がみられるため、リ...

I　生産力を強化し農林水産物を安定供給する研究 、（２）農林水産物の安定供給を支える技術の開発 、９　高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 、３　農薬適正使用技術の確立 、(3) 暖地園芸作物の主要病害虫に対する新農薬の効果検定と実用性

摘要 　暖地園芸作物に対する新農薬の効果と実用性を明らかにする。ビワのカメムシ類、カンキツのミカンハダニ及びバラのハダニ類とうどんこ病について、新薬剤６剤の有効性を明らかにした。

６　りんご病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、１） 防除が困難なりんご病害虫の生態解明と防除技術の確立 、　(4) 各種薬剤の防除効果及び効果的に防除する新しい防除法の確立 、　エ．うどんこ菌に対するEBI剤の防除効果 、　

摘要 目的：リンゴばら色かび病の、各薬剤に対する感受性を検定する。 、 、成果：分離した21菌株のうち14菌株でイミノクタジン酢酸塩170ppmを添加した培地上での菌糸の伸長が認められた。その他の薬剤添加培地...

スズランエリカに発生する諸症状の原因究明と防除対策、(1)根腐病における別の病原体と発生消、長、　、、、、(2)根腐病の伝染様式と他植物に対する、病原性、、 、、、、、、(3)根腐病（Pythium spinosum）に対す、る有効薬剤の検索、、、、(4)枝葉枯症の原因究明と発生条件、、

摘要 、、 根腐病の病原菌としては、Pythium helicoidesの他にPythium spinosumが関与していることを明らかにした。Pythium helicoidesは8～9月の夏場に発生するのに対し、Pythium spinosumは4～11月の長期間発生...

キクのエコ生産を実現するLEDを用いた防蛾照明栽培技術の開発

摘要 　花きを食害するオオタバコガやハスモンヨトウ等の夜蛾類は，薬剤抵抗性を獲得したために，殺虫剤による防除が非常に難しい。カーネーションやバラでは，これに替わる防除法として，産卵のために圃場に飛来...

天敵を活用した施設バラのハダニ類防除技術の開発

摘要 目的：バラ栽培ではハダニ防除の農薬連用が薬剤抵抗性を発達させ、品質低下を招いている。そこで、生物農薬と化学農薬を組み合わせた防除体系を組み立て、化学農薬散布回数の削減を図る。、計画：天敵利用に...

化学農薬の効率的使用による病害虫防除技術

摘要 県下で発生している防除困難な病害虫に対し、効率的な農薬の使用により防除技術を組み立て、現地への普及定着を図ることが目的。１．イチゴハナゾウムシの発生消長調査:常発圃場における見取りおよびサンプ...

天敵を活用した施設バラのハダニ類防除技術の開発

摘要 目的：バラ栽培ではハダニ防除に連用される化学農薬が薬剤抵抗性を発達させ、品質低下や化学農薬の増加している。そこで、生物農薬と化学農薬を組み合わせた防除体系を組み立て、化学農薬散布回数の削減を図...

花き類の新病害虫の同定と環境保全型防除技術の確立　２）生物資材等を用いた病害虫防除技術の確立　（７）バラ薬害調査、

摘要 新規化合物の薬剤であるOK-5203乳剤5についてバラ(2品種)に対する薬害を検討した結果、薬害の発生は認められなかった。

花き類の新病害虫の同定と環境保全型防除技術の確立　２）生物資材等を用いた病害虫防除技術の確立　（４）バラうどんこ病、

摘要 新規薬剤ELCB-51AL剤のバラうどんこ病に対する防除効果を検討した結果、対照薬剤に優る防除効果が認められ、実用性が確認された。

天敵を活用した施設バラのハダニ類防除技術の開発

摘要 目的：バラ栽培では絶えずハダニ類が増殖することから、防除に連用される化学農薬がハダニ類に薬剤抵抗性を発達させ、バラの品質低下や化学農薬の散布回数の増加を招いている。そこで、チリカブリダニやミヤ...

花き類の高精度生育制御技術の開発

摘要 切花ギクの適期出荷、切花バラの省力化と増収、鉢花・花壇苗の高付加価値化のため、より精度の高い生育制御技術を開発することが目的。1．切花ギクの無側枝性発現の制御では無側枝性ギクはハウスの高昼温管...