摘要 a 試験目的:慣行栽培と比較して殺虫剤使用回数を削減した減農薬栽培(クリーン農業)における害虫と天敵種の発生状況を調査し、天敵種の回復を通して減農薬栽培の持つ環境保全効果を確認し、天敵生物を...
摘要 目的:秋まき小麦の化学肥料・化学合成農薬を5割削減した高度クリーン農業技術を開発・実証する。 成果:50%施肥では製品率と容積重は慣行区より高くタンパクは低かった。また,防除回数削減にともない低...
摘要 目的:秋まき小麦で主に問題となる雪腐病(雪腐黒色小粒菌核病,雪腐大粒菌核病)について,早期薬剤散布の防除効果の検証と不安定要因の解析を行い,さらに効果を安定させるための対策技術の検討を行う。 ...
摘要 目的:トウモロコシやイネ科作物が赤かび病の発生やび毒汚染リスクに及ぼす影響について評価するとともに,発生菌種に対応した防除体系を開発する。 成果:トウモロコシでは,小麦やその他作物を栽培した圃...
摘要 北海道の冬小麦では、前作のトウモロコシ栽培によってDON濃度が高まる可能性があるものの、その影響は薬剤散布方法などの栽培管理の影響に比べ小さいことが推察された。また、冬小麦地帯で問題となるMicrodo...
小麦のかび毒汚染低減のための追加防除時期の検討とかび毒分解菌の利用技術の開発
摘要 2品種・4薬剤を用いた圃場試験の結果から、開花期の散布が適切に行われている場合の追加防除は、開花10~20日後に行うのが有効であり、適期幅が広いことが推察された。課題3209で選抜した菌株の散布による圃...
薬剤耐性を持つ麦類赤かび病菌の遺伝子診断と伝搬抑制技術の開発
摘要 チオファネートメチル耐性赤かび病菌に対するチオファネートメチル以外の薬剤の増殖抑制効果の評価手法として、小麦の穂を薬剤液に浸漬後、赤かび病菌の分生胞子懸濁液を噴霧接種するのが適当であることを明...
a.かび毒汚染低減のための麦類赤かび病防除技術及び高度抵抗性系統の開発
摘要 1)毒素蓄積プロセスの解明では、多数の小麦品種・系統を供試した圃場試験およびポット試験により、赤かび病菌に感染した小麦の穀粒中のかび毒蓄積量は、開花20日後以降の登熟後半に大幅に増加することを明...
摘要 食中毒菌の迅速多重検出および種同定法に関しては、1)製品化された食中毒菌の迅速多重検出キットに含まれる開発した同時前培養培地の妥当性確認試験を、米国の分析法の妥当性確認をその活動の中心においた...
摘要 目的:慣行栽培と比較して殺虫剤使用回数を削減した減農薬栽培(クリーン農業)における害虫と天敵種の発生状況を調査し、天敵種の回復を通して減農薬栽培の持つ環境保全効果を確認し、天敵生物を環境保全効...
摘要 目的:新除草剤および新植物生育調節剤が小麦の生育や収量に与える影響を検討する。、成果:、 (a) 春まき小麦:NH-9301フロアブルは、処理時期は小麦2~4葉期。50ml、75mlおよび100ml処理ともに極大の除草効...
摘要 目的:道産農産物の国際競争力を高め、高度化する消費者ニーズにも対応するため、秋まき小麦の化学肥料・化学合成農薬を5割削減した高度クリーン農業技術を開発・実証する。計画:ア) 十勝農試内に施肥処理6...
摘要 目的:抵抗性強系統の秋まき小麦についてDON汚染過程を解明するとともに、抵抗性系統を作付けした際の薬剤散布回数を検討する。計画:ア)発病穂内の伸展抵抗性の評価。イ)薬剤散布回数の検討。成果:ア)抵...
摘要 目的:小麦の主要病害虫に対する少量散布(25L/10a)技術の確立を目指し、赤かび病および雪腐病に対する防除効果の検討を行う。計画:ア)2種の改良型少量散布用ノズルおよび従来型少量散布用ノズルを調査。...
摘要 (1)北海道では、「蘇麦3号」由来の赤かび病抵抗性QTLを「はるきらり」「きたほなみ」へ導入するため、DNAマーカーを用いた戻し交配と世代促進を進めた結果、かび毒低蓄積性で実用形質の優れた系統を作出...
摘要 目的:道産農産物の国際競争力を高め、高度化する消費者ニーズにも対応するため、秋まき小麦の化学肥料・化学合成農薬を5割削減した高度クリーン農業技術を開発・実証する。、成果:ア) 化学肥料50%減区及び...
a.かび毒汚染低減のための麦類赤かび病防除技術及び高度抵抗性系統の開発
摘要 1)ほ場における赤かび病菌の動態をDNAマーカーを用いて解析し、麦収穫後の水田化によって赤かび病菌の系統が大きく入れ替わることを明らかにした。2)西日本で栽培される小麦品種および系統においては、...
高度クリーン農業技術の開発~高度クリーン農業技術の導入条件と経営評価~
摘要 目的:生産コスト及び流通・販売面から高度クリーン農業技術の導入条件を明らかにし、開発された技術の経営評価を行う。、成果:高度クリーン農産物の肥料費は、全ての作物で慣行の水準を上回っていることが...
赤かび抵抗性小麦品種の育成・利用を核にしたかび毒汚染低減 ~赤かび病抵抗性新品種・系統のかび毒蓄積特性の解明に基づく効率的防除技術の開発と現地実証
摘要 目的:抵抗性強系統の秋まき小麦についてDON汚染過程を解明するとともに、抵抗性系統を作付けした際の薬剤散布回数を検討する。、成果:ア)赤かび粒1粒中のDON濃度を測定した結果、いずれの品種・系...
(6)水稲・小麦・大豆の2年3作体系の実証と経済性評価、 (1)小麦収穫後大豆の狭畦栽培
摘要 目的:水稲・小麦・大豆の2年3作体系において、3作目の大豆は小麦収穫後の7月中~下旬播種となることから、大幅な減収及び品質低下が懸念されるため、小麦収穫後大豆播種における安定生産技術の確立が必...