シクラメン葉腐細菌病の発生原因実態調査と生物的防除法の検討、
摘要 目的:近年、シクラメン生産現場でシクラメン葉腐細菌病(Erwinia herbicola)が多発し、深刻な問題となっているが、その感染源や感染条件など不明な点が多い。そのため、シクラメン葉腐細菌病の感染源および...
摘要 目的:シンフォリカルポス鉢物の草姿改善と実付き向上を目的に、わい化剤の処理方法等栽培技術を確立する。また、シクラメンの夜蛾科害虫に対する緑色蛍光灯の効果を確認し、アザミウマ類に対する生物農薬の...
摘要 目的:イチゴの夏秋どり作型における高設栽培技術及び害虫防除技術を開発し、高品質・安定生産技術を確立する。、結果:(1)イチゴのナミハダニに対してアセキノシル、シフルメトフェン、ビフェナゼートは高...
花きの高位安定栽培技術 (1)シクラメンの害虫類に対する物理的・生物的防除技術の確立
摘要 目的:シクラメンではヤガ類やアザミウマ類の被害が問題となっている。黄色電球によるヤガ類の防除効果及びククメリスカブリダニによるアザミウマ類の防除効果を確認することで低化学農薬での害虫防除技術を...
12.病害虫の診断・防除技術の確立 (1)診断・同定の迅速化と発生予察法改善による病害虫制御技術の開発 (ア)診断・同定及び防除対策の確立
摘要 目的:原因不明の病害虫被害の原因を調査・同定して明らかにすることにより、適切な防除対策を確立する。発生生態が明らかでなく防除が困難な病害虫に対して、これらを明らかにし適切な防除対策を確立する。...
摘要 目的:県内栽培の花き類に発生する病害の病原菌、特徴を明らかにするとともに、DB構築のための資料を整備する。成果:トルコギキョウ、シクラメンに輪紋、斑紋などの症状が発生した。RT-PCR法、RIPA法により...
摘要 ・シンフォリカルポス鉢物の摘心方法を検討した。品種は「ホワイトヘッジ」品質が優れ、2回摘心で草丈が低くなったが、実付き不良となったため、1回摘心が適当であった。 ・シクラメンのオオタバコガへの黄...
9.安定生産を確保するための技術開発 (1)病害虫の診断・同定及び防除技術の確立
摘要 目的:(1)原因不明の病害虫被害の原因を調査・同定して明らかにすることにより、適切な防除対策を確立する。(2)発生生態が明らかでなく防除が困難な病害虫に対して、これらを明らかにし適切な防除対策を確立...
54.花植木の品質向上技術の確立(1)花き緑化植物の新農業資材利用による品質向上
摘要 黄色蛍光灯の点灯は、緑色蛍光灯の点灯や無処理に比較すると、シクラメンはやや大振りな草姿となった。しかし、黄色・緑色蛍光灯の点灯でシクラメンの商品性に大きな影響はなかった。ククメリスカブリダニ...
摘要 (目的)現在最も感度がよいとされる酵素抗体結合法 ELIASA法により,農作物に発生したウイルス病の病原ウイルスを同定し,的確な防除指導の資とする. (計画) 巡回調査の折りにウイルス病の発生調査をすると...
10 花きに発生する病害虫の診断と被害実態の解明 (2) デルフィニウムの病害虫の発生相と被害実態の解明 (ii) 虫害
摘要 デルフィニウムに対する登録薬剤が少なく、防除が難しくなる場合が予想される。デルフィニウムの害虫についてはヨトウムシ類、ハダニ類、シクラメンホコリダニ等の発生が確認されているが、生産現場での害虫...
摘要 デルフィニウムは比較的冷涼な気象条件に適し、県内で優良な品質の切り花生産が期待される品目であるが、登録薬剤が少なく、防除が難しくなる場合もある。デルフィニウムの害虫についてはヨトウムシ類、ハダ...
摘要 目的:現在最も感度がよいとされる酵素抗体結合法 ELIASA法により,農作物に発生したウイルス病の病原ウイルスを同定し,的確な防除指導の資とする. 計画: 巡回調査の折りにウイルス病の発生調査をするとと...
花き類病害虫に対する薬剤選定 (1)シクラメンの軟腐病に対する有効薬剤の検討
摘要 シクラメンの軟腐病に対するバイオキーパー(非病原性エルビニア・カロトボーラ)の防除効果を検討する。 研究対象 シクラメン 戦略 園芸 専門 病害 部門 花き
12.環境保全型農業技術の開発 (3)生態系を活用し病害虫の総合防除技術の開発
摘要 目的:(1)土壌病害については防除方法が化学的な土壌消毒に頼っているため、抵抗性台木の検討や温湯消毒等環境への負荷が少ない方法による総合的防除管理技術を確立する。(2)ウイルス病には直接効果のある防...
34.花植木の品質向上技術の確立(1)花き緑化植物の新農業資材利用による品質向上
摘要 ククメリスと黄色蛍光灯の組み合わせによるシクラメンのアザミウマ類の防除について検討した。その結果、黄色蛍光灯と組み合わせてもククメリスのアザミウマ類の防除効果は十分であった。花壇苗生産で用い...
12 花きに発生する病害虫の診断と被害実態の解明 (3) デルフィニウムの病害虫の発生相と被害実態の解明(ii) 虫害
摘要 デルフィニウムは比較的冷涼な気象条件に適し、県内で優良な品質の切り花生産が期待される品目であるが、登録薬剤が少なく、防除が難しくなる場合もある。デルフィニウムの害虫についてはヨトウムシ類、ハダ...
摘要 形態的に識別の難しいタバコガ類幼虫を正確で迅速に識別するため、ミトコンドリアDNAの16S rRNA遺伝子の一部領域PCR-RFLPについて検討したところ、制限酵素MseIおよびVspIでの処理が有効であることが分かっ...
摘要 長野県でシクラメンに発生したうどんこ病について、病徴観察、病原菌の形態および病原性を検討し、病原菌を同定した。発病株は、花弁に白い粉状の斑点を生じ、商品価値が著しく損なわれた。病原菌は、病斑上...
摘要 日本産タバコガ類害虫4種を飼育し、老熟幼虫での色彩変異を明らかにした。しかし、これら4種とも若齢、中齢幼虫では識別が難しいことも同時に分かった。シクラメン、茶、イチゴ等寄主植物としてこれまで我...