摘要 現地圃場の感染植物をもとに、茎頂培養を行い、得られた植物についてはフリー化を確認した。また、培養中に生じたカルスを培養植物体から除いて試験管内挿し木を行うことにより、発根率が向上することが判...
オリーブの新品種と安定生産技術の開発、1 育成系統の形質特性調査と栽培適性調査
摘要 目的:本県のオリーブは、主に希少性でオンリーワン産地を形成してきたが、国内新興産地の参入が加速化しており、トップワン産地へ移行するための新技術の開発が急務である。そこで、本県オリジナル品種の早...
摘要 目的:持続的に木材資源を生産・供給していく森林を育成するためには、皆伐後の再造林が不可欠であるが、植栽・下刈り等に要する育林経費は、現在の木材価格に対して非常に高額であるため、再造林放棄地が増...
オリーブの新品種と安定生産技術の開発 、1 育成系統の形質特性調査と栽培適性調査
摘要 目的:本県のオリーブは、主に希少性でオンリーワン産地を形成してきたが、国内新興産地の参入が加速化しており、トップワン産地へ移行するための新技術の開発が急務である。そこで、本県オリジナル品種の早...
果樹の病害虫に関する素材開発研究、2.難防除病害の防除技術の確立
摘要 目的:難防除病害の生態を明らかにし、防除技術を確立する。、成果:熱水、クロールピクリン処理のリンゴ根頭がんしゅ病抑制効果を確認した。また、バクテローズの挿し木時処理による発病抑制効果を確認した。
果樹の病害虫に関する素材開発研究、2.難防除病害の防除技術の確立
摘要 目的:難防除病害の生態を明らかにし、防除技術を確立する。、成果:熱水、クロピク処理のリンゴ根頭がんしゅ病抑制効果を確認した。また、バクテローズの挿し木時処理による発病抑制効果を確認した。
6)根頭がんしゅ病の効果的な防除法と被害解析、 (1) バクテローズ菌の利用
摘要 目的:バクテローズは苗木に高い予防効果を示すが、紋羽病防除剤との併用処理の影響や他の使用法を検討する。、、成果:無処理での発病が認められず、影響は判然としなかった。室内試験では、ベフラン液剤も...
摘要 目的:平成11年に埼玉県で発生が確認された新害虫クワシロカイガラムシの防除対策を確立すると共に健全苗木を生産する。、成果:有効積算温度から第一世代ふ化幼虫発生期を推定し、防除方法を確立した。茶...
摘要 目的:リンゴ、ブドウの根頭がん腫病の感染防止対策を検討する。 成果:発病跡地に対するクロルピクリンの土壌消毒が高い防除効果を示した。 ・リンゴ樹に対する熱水処理は、地温上昇の程度により効果に差...
摘要 温州萎縮ウイルスに対し、部分抵抗性を持つナツダイダイと台木としての性質が優れるカラタチを交配して得られた実生苗を挿し木繁殖し、接ぎ木接種試験の結果から、3系統を抵抗性台木と評価した。選抜された...
中山間地適作物の導入と安定生産技術の確立 (1)地域特産花木の高付加価値生産技術の確立
摘要 (i)(目的)ツツジでは、葉身に斑点を生じ、落葉して枯死に至る新病害「そうか病(仮称)」の発生が問題となっているので、その防除方法を確立する。 (得られた成果)市販農薬「デランフロアブル」の1000倍...
10 農作物の病害虫防除技術 (1)野菜病害虫の合理的防除 (i)野菜類病害虫に対する薬剤選定
摘要 目的:新農薬の防除効果を検定し、登録資料及び病害虫雑草防除指導指針作成のための資料とする。 成果:トマト青枯病防除微生物資材のセル苗元気は、接ぎ木苗の挿し木処理が最も効果が高かった。自根への処...
55.中山間地適作物の導入と安定生産技術の確立 (1)地域特産花木の高付加価値生産技術の確立
摘要 1)目的:ツツジでは、葉身に斑点を生じ、落葉して枯死に至る新病害「斑点落葉病(仮称)」の発生がみられ問題となっているので、その防除方法を確立する。 計画:市販農薬の中で効果の高い薬剤を選定するとと...
摘要 目的、計画:本県特産果樹であるおうとう・西洋なし等において、減農薬体系を確立するとともに、環境負荷の少ない栽培方式及び消費形態に合わせた果実生産により、消費者に好まれる安全安心な農産物の供給を...
ブドウウイルス弱毒系統の探索・作出と干渉効果判定法の開発(223)
摘要 自然界から弱毒ウイルスを選抜するため、山梨県のrugose wood 症状発生園18園から外観健全及び症状の程度の異なるもの38樹を選定し、挿し木苗を育成して保存株とした。これらのうち外観健全...
リンドウのウイルスに対する弱毒ウイルス及び検定技術の開発(181)
摘要 挿し木繁殖性わい性リンドウ産地では、ウイルス病による被害が甚大であり、ウイルス病制御技術の開発が緊急に要望されている。8年度は埼玉県で採集したモザイク症状リンドウ株から電顕観察により、9株中6...
摘要 キュウリモザイクウイルスのP系統の非構造タンパク質遺伝子であるレプリカーゼをトマトに導入することによってウイルス抵抗性を付与する目的で組換えトマトが作出された。育種第1研究室で育成された組換え...