摘要 目的:県内の夏秋キュウリでは、数種の病原ウイルスによるモザイク病が栽培面積の約20%で発生している。中でも、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の症状がもっとも激しく、奇形果を生じて減収につな...
安心感・信頼感の高いワクチン接種キュウリ苗のオンデマンド供給
摘要 目的:ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の感染を防ぐワクチンを接種したキュウリ苗の全国展開を目指し、東北(宮城県)、四国(愛媛県)や九州(宮崎県)などで発生するZYMVから、地域適応性の高いワ...
有用昆虫の保護、増殖技術に関する試験 (1)タマゴコバチの飼育・増殖技術の開発と利用方法の検討
摘要 目的:人工増殖した土着卵寄生蜂(メアカタマゴバチ)を放飼し、ズッキーニのオオタバコガ防除を試みる。成果:放飼区におけるオオタバコガ密度は無放飼区の41%と少なくなった。ヨトウガ卵によるモニタリング...
摘要 ・土着タマゴコバチ類の圃場における生態の解明と薬剤散布の影響等について調査した。 ・アワノメイガタマゴバチおよび土着タマゴコバチの増殖・放飼による害虫防除効果を検討した。樹林内ではキイロタマゴ...
7 キュウリモザイク病予防ワクチン利用技術確立試験 (2)新規ワクチン候補株の採集
摘要 県内の夏秋キュウリでは、数種の病原ウイルスによるモザイク病が栽培面積の約20%で発生している。中でも、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の症状がもっとも激しく、奇形果を生じて減収につながる...
7 キュウリモザイク病予防ワクチン利用技術確立試験 (1)予防ワクチンの地域適応性の検証
摘要 県内の夏秋キュウリでは、数種の病原ウイルスによるモザイク病が栽培面積の約20%で発生している。中でも、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の症状がもっとも激しく、奇形果を生じて減収につながる...
安心感・信頼感の高いワクチン接種キュウリ苗のオンデマンド供給
摘要 キュウリに発生するズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)は国内で年間数十億円以上の大きな経済的被害をもたらしている。また,本県においても主要な病原ウイルスとなっており,モザイク症状や急性萎凋症...
摘要 ・卵トラップによる土着天敵類のモニタリング調査の結果、果樹園ではキイロタマゴバチが、野菜畑ではメアカタマゴバチが優占種であった。 ・増殖タマゴバチによる防除試験では、トウモロコシでは羽化率が悪...
(5)(iii)高所得型作付け体型の開発 パッションフルーツと野菜の同時栽培等
摘要 鉄骨ハウス1棟250m2あたりの販売金額は,メロン約30万円でパッションフルーツと合わせて約144万円であった。オクラは約19万円でパッションフルーツと合わせて約134万円であった。ズッキーニは約72万円でパッ...
摘要 自然生態系を活用した省力的な弱毒キュウリモザイクウイルス(CMV)の利用技術とキュウリにおけるズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)とパパイア輪紋ウイルス(PRSV)の効果的な耕種的防除対策を確立...
(5)(iii)高所得型作付け体型の開発 パッションフルーツと野菜の同時栽培等
摘要 小笠原で導入された鉄骨ハウス(面積250m2)において、パッションフルーツ+野菜の同時栽培等を行い、粗収入等を比較した。(1)トマト・メロン(島内販売価格)の単作は、それぞれトマト60~65万円、メロン26~...
(4)(iii)アフリカマイマイの実用的防除技術の検討カフェイン水溶液のアフリカマイマイに対する食害防止効果の検討
摘要 試験1;展着剤含有カフェイン0.5%および0.1%水溶液、展着剤、蒸留水の4区を設け、ズッキーニ苗に噴霧した後、風乾した。2日間絶食させたマイマイを放飼し、苗の被害指数、被害株率、マイマイの死亡個体数...
摘要 ウイルスの外被タンパク質遺伝子(CP)やウイルス複製酵素遺伝子(RP)の形質転換による導入によって、わが国のウリ科作物に広く発生して被害をあたえているキュウリモザイクウイルス(CMV)、カボチ...
摘要 ウリ類に感染するカボチャモザイクウイルス(WMV2)、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)、パパイヤ輪点ウイルス(PRSV-W)の弱毒ウイルスを簡便にかつ他のウイルスと区別して検出する手...
摘要 ウリ科作物に発生するカボチャモザイクウイルス(WMV2)とズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の各弱毒株を改良し、それらの複合利用によるカボチャモザイク病防除の実用化技術の確立を目的とし...
摘要 わが国のメロンに発生して大きな被害を与えているアブラムシ伝搬性の3種ウイルスに対して、高度抵抗性をあわせもったメロンを形質転換により作出するために、まず、キュウリモザイクウイルス(CMV)及び...
植物病原微生物の宿主特異性及び病原性:ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の遺伝子解析(250)
摘要 ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の病原性決定遺伝子を探索するための基礎資料を得る目的で、ZYMVゲノムRNAのcDNAクローニングとその塩基配列解析を実施した。ウイルスゲノム全体の約...
摘要 遺伝子組換え技術を利用してウイルス抵抗性野菜を作出するために、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)とキュウリモザイクウイルス(CMV)の外被タンパク質(CP)遺伝子をそれぞれキュウリとト...
摘要 ウリ類のウイルス病を防除するために用いられる弱毒ウイルスの検出法を確立するため、キュウリに発生するキュウリモザイクウイルス(CMV)、カボチャモザイクウイルス(WMV-2)およびズッキーニ黄斑...
摘要 弱毒ウイルスの検出法を確立するため、キュウリに発生する3種類のPotyvirusのカボチャモザイクウイルス(WMV-2)、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)およびパパイヤ輪点ウイルス(...