摘要 籾殻くん炭の塩化カリ代替利用による放射性セシウム吸収抑制効果を検証したところ、塩化カリを施用した場合と同様に交換性カリ含量を高め、玄米中放射性セシウム濃度を基準値未満にできることが明らかとな...
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確立、9)普通期水稲「まいひかり」の乾田直播栽培技術の確立(施肥・除草体系)
摘要 9)「まいひかり」の乾直栽培における施肥の省力化の検討を肥効の違う2種類の全量緩効性肥料で行った。後半型が一穂籾数及び㎡当たり籾数が多くなり多収となった。タンパク含有率等は高くなった。除草剤は...
草地資源を活用した低コスト肉用牛放牧技術の開発総合的肉用牛放牧技術の構築
摘要 目的:阿蘇地域の飼料基盤である草地を利用した、草地管理から牛肉生産までの、循環可能な、低コスト肉用牛生産技術を開発する。、計画:①効率的な施肥技術の検討、②簡易草地造成法を活用した草地更新技術の...
摘要 研究の目的 、 近年、輸入飼料原料価格の高騰により、畜産経営は厳しい状況にあり、経営を安定化させるためには、飼料自給率の向上が必要である。、 従来の自給飼料生産は、牧草,青刈りトウモロコシ, イネ...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確立、1)普通期水稲「まいひかり」の乾田直播栽培術の確立(施肥・除草体系)、
摘要 1)「まいひかり」の耕起・代かき後の乾直栽培における全量緩効性肥料の前半のリニア型40日肥料と後半のシグモイド型120日肥料の割合を4:6と6:4とした肥料と比較検討を行った。、 施肥は6:4は...
摘要 目的:阿蘇地域の飼料基盤である草地を利用した、草地管理から牛肉生産までの、循環可能な、低コスト肉用牛生産技術を開発する。、計画:①効率的な施肥技術の検討、②簡易草地造成法を活用した草地更新技術の...
摘要 目的、飼料用等向け多収品種を活用した省力・低コスト・多収栽培法とともに、「たちすずか」のWCS、採種の用途に応じた栽培法を明らかにする。大豆では水田輪作において持続的な安定生産を可能にする肥培...
摘要 目的:飼料コスト低減のためには、輸入飼料に振り回されない低価格・安定的な飼料資源の確保が必須である。そのために、飼料作においては、新たな草種導入、雑草防除体系、簡易追播更新技術等により飼料生産...
寒冷地水田における直播活用等による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 目的:飼料用米品種を用い、直播栽培で多収と低コスト生産を実証する。 ...
摘要 飼料用米やトウモロコシ雌穂(イアコーン)サイレージの生産・利用技術に関しては、 a) イアコーン収穫後の茎葉残さすき込みによる化学肥料の節減効果は認められなかったものの、施肥標準を遵守した肥培管理...
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、 a) 東北中部以南向けの耐塩性に強い稲発酵粗飼料用系統「関東飼265号」は、黄熟期乾物重が高くTDN収量は1.2t/10aを示すことから品種登録出願することとした。 b) 縞...
飼料用稲が地域稲作に定着するための共存・安定化技術の開発 ③飼料用米等栽培における低コスト漏生イネ防除技術の開発
摘要 飼料用稲品種を栽培した翌年に食用稲品種を移植栽培することを想定して、除草剤処理が多数の飼料用稲品種の苗立ちに及ぼす影響を詳細に検討した結果、除草剤プレチラクロールの影響には品種間差異があるこ...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) グレンドリルを用いた乾田直播体系について、耕起にスタブルカルチ、播種床造成と播種後の鎮圧にケ...
焼酎原料用米・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確立
摘要 県内外で育成された多収系統の中から有望系統を選定するとともに、直播栽培における低コスト栽培のための新技術(除草剤散布回数減等)の検討と検証を行う。
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確 、3)普通期水稲「まいひかり」及び「おてんとそだち」の湛水直播栽培技術の確立)
摘要 3)湛水直播栽培における安定多収・低コスト栽培技術の確立を目的として、湛水直播栽培用の鉄コーティング種子を使った栽培方法について検討した。出芽安定対策については、播種5日後のH均積算地温115℃で確...
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確 、 2)普通期水稲「まいひかり」の乾田直播栽培技術の確立(除草体系)
摘要 2)「まいひかり」の乾直栽培における除草体系は、播種直後表面処理と入水前の茎葉処理剤の2回処理が有効であった。ただし、コストが高くなるためより安価なノミニー等の処理を行なう場合は、薬害の発生や...
摘要 目的:飼料コスト低減のためには、輸入飼料に振り回されない低価格・安定的な飼料資源の確保が必須である。そのために、飼料作においては、新たな草種導入、雑草防除体系、簡易追播更新技術等により飼料生産...
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、a) 東北地域以南向けの稲発酵粗飼料用「奥羽飼414号」を新品種候補系統とした。黄熟期乾物 重が、直播多肥栽培で「べこごのみ」より5%、移植多肥栽培で7%大きく、...
飼料用稲が地域稲作に定着するための共存・安定化技術の開発 ③飼料用米等栽培における低コスト漏生イネ防除技術の開発
摘要 漏生イネの発生抑制に効果のある除草剤成分および除草剤の使用方法について知見が得られた。飼料イネ栽培時の窒素施用量および登熟期の日射条件と種子休眠性とは関連が小さいことが明らかになった。