摘要 目的:生葉の粗繊維含量による硬軟度の判定と蒸葉温度等による蒸し度評価を多角的に組み合わせて蒸熱工程を管理するシステムを確立する。、計画:粗繊維含量を指標とした蒸機の操作条件設定法の現地適応を図...
摘要 目的:生葉の粗繊維含量による硬軟度の判定と蒸葉温度等による蒸し度評価を多角的に組み合わせて蒸熱工程を管理するシステムを確立する。計画:(i)粗繊維含量を指標とした蒸機の操作条件設定のための検索(ii...
摘要 生葉の粗繊維含量による硬軟度判定と蒸熱温度等による蒸し度の評価を多角的に組み合わせて蒸熱工程を管理するシステムを確立する。 研究対象 茶 戦略 食品 専門 食品加工流通 部門 茶業
摘要 i)炭疽病拮抗菌菌量は殺菌剤散布により減少し、その後回復した。Pestalotiopsis属菌3種の菌種構成は殺菌剤1回散布では変化せず、夏期に構成割合が変化した。ii)炭疽病菌侵入部位ではカロースの蓄積と菌糸の...
摘要 i)茶原葉の品種・施肥量の差・生育時の温度条件・生葉保管等が、加工適性・品質に及ぼす影響について調査した。冬季に新芽が生長する温度条件では一番茶が不揃いでアミノ酸含量が低いことや、不揃い原葉は...
摘要 i)チオファネートメチル殺菌剤が炭疽病分生子形成能力に与える影響は小さかった。炭疽病菌蛍光染色観察法を開発し、炭疽病菌の感染行動を観察した結果、抵抗性品種は炭疽病菌を付傷接種すると短時間に侵入...
摘要 両丹地域における効率的な茶園管理システムを検討し、今後の産地の維持・発展を目指したビジョンを提案する。 研究内容:10年後に栽培を中止する意向の農家が35%あるなど、地域の現状は危機的状況であるこ...
摘要 茶産地の維持・発展を目指したビジョンを提案する。〈研究内容〉耕作放棄が増加している中丹地域の茶園の効率的管理方法を提案するため、地域で茶園受託を始めた経営体を調査した。 研究対象 茶 戦略 農山漁...
摘要 i)施肥量の異なる茶葉で製茶した茶の品質には、明確な差はみられなかった。ii)茶芽の不揃い程度を計測するための芽重多数計測法を確立した。また、温度が高い状況でも遮光により遊離アミノ酸等の含有率が高...
摘要 i)炭疽病病斑における分生子形成速度を明らかにした。ii)拮抗菌Sporothrix sp.の圃場における消長を明らかにした。iii)深整枝と殺菌剤の併用による炭疽病防除技術を開発した。iv)クワシロカイガラムシ地域個...
摘要 i)炭疽病の越冬病斑の胞子形成能力は4月までに1/10に減少した。深整枝による炭疽病防除では、二番茶生育初期の農薬散布が効果的であった。ii)輪斑病菌汚染量のモニターで越冬葉に病原菌が多い場合に、一...
摘要 i)クワシロカイガラムシの休眠覚醒と温度との関係を解明し、1月1日を起算日とした有効積算温度(発育零点10.5℃)が287日度に達した時期が幼虫ふ化盛期で、その翌日から4日間が防除適期となり、高い防除効...
摘要 茶園管理の軽労化を考える上で必要不可欠な、情報収集作業の自動化を目的とした。茶園に敷設したレール上を走行し収量分布を計測する自動摘採機及びマイクロ波センサを搭載し茶園内を自動で走行し、茶芽の生...
摘要 10年度はマイクロ波センサを用い、新芽伸長期に継続的に生育分布を計測したところ、樹体の生育が悪い特定箇所は生育が進んでも認められた。新芽伸長期の計測値と伸長以前の計測値との差分は新芽の生長量を...
摘要 9年度は、レール敷設茶園を自動走行し、収穫時に茶園の収量分布を計測する摘採機を開発した。畝幅方向を4等分するようフレームにに取り付けられた摘採葉格納バケットの重量を連続的に計測し、ロータリーエ...
摘要 ほ場に敷設したレール上を移動しながら茶樹やその周囲の環境の情報収集にあたるロボットを開発して、居ながらにしてほ場における作物や環境の状態を把握かつ管理できるシステムを開発する。9年度では、まず...