摘要 目的:カキわい性台木の利用や樹形改良により機械化対応の省力栽培体系を構築する。 成果: ・「静カ台2号」台のカキ「前川次郎」は慣行法と比較し、摘果や収穫などの管理作業において省力効果がみられた。...
摘要 目的:カキ栽培の機械化による省力化を図るため、わい性台木苗を主幹仕立てにした直線的樹形を開発する。 成果:低木なカキ樹を目指した「わい性台主幹形樹」による軽労化を実証し、摘らい剤や自動走行車両...
摘要 目的:カキ栽培の機械化による省力化を図るため、わい性台木主幹仕立てによる省力栽培体系を構築する。 成果:わい性台木主幹形(静カ台2号)は、ヤマガキ実生台開心自然形に比べ、摘蕾で31%、摘果で50%、収...
大規模みかん経営を目指した静岡方式垣根型成園化技術に関する研究
摘要 目的:省力化と未収穫機関の短縮、安定多収を確保できる養水分管理法と樹形管理技術の開発及びSDV耐性台木の選抜を行い、【静岡方式垣根型成園化技術】を構築する。
県育成オリジナル品種の栽培技術の確立 1 県育成ブドウ品種の栽培技術の確立
摘要 (1)露地栽培での高品質果実生産に向けた技術の検討 1)「甲斐のくろまる」の密着果房...
摘要 環境制御・生育制御技術の統合・高度化に関しては、高温期の細霧冷房及びCO2施用により、キュウリの収量が平均で慣行の1.7倍に増加 することを確認した。また、CO2施用時間を長く確保するために午前中のハウ...
大規模みかん経営を目指した静岡方式垣根型成園化技術に関する研究
摘要 目的:省力化と未収穫機関の短縮、安定多収を確保できる養水分管理法と樹形管理技術の開発及びSDV耐性台木の選抜を行い、「静岡方式垣根型成園化技術」を構築する。
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン抵抗性の組換えレタスM系統の戻し交雑を進め、9系統のBC3世代の種子を得た。また、作期が「フユヒカリ」よりも早い「SAKS3」の生産力検定、特性検定及び系統適応性検定を継続して実施...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
摘要 ウリ科植物の台木となるカボチャにおいて、機械接ぎ木時の作業精度に影響を及ぼす胚軸曲げ強さは、培養土排水性、液肥EC等の組み合わせにより制御できることを明らかにした。前年度までの実績と合わせ、生育...
省力的苗木生産システムの開発 (1)苗木生産用接ぎ木機械の開発
摘要 近年、後継者不足や高齢化に伴い、接ぎ木技術者が不足し、接ぎ木苗の安定供給に支障を来しているため、接ぎ木作業の中で最も労力が必要な穂木と台木の結束作業を自動化した接ぎ木結束機を開発する。クリッ...
摘要 i)ウリ科植物の台木となるカボチャについて、胚軸の曲げ強さが機械接ぎ木時の台木切断精度及び自動給苗作業の精度に影響を及ぼすことを明らかにするとともに、生育ステージに応じて、温・湿度、土壌水分を...
摘要 温州ミカンの非破壊選果機を活用し有利に販売するためには地域全体で一定以上の果実を安定的に生産するするための園地別土壌水分制御法を開発する。また、化学農薬、化学肥料を節減した環境保全型栽培技術、...
摘要 ウリ科植物の台木となるカボチャについて、出芽に好適な培地充填密度を明らかにするとともに、質量による種子選別を行い、生育遅れ株への個別潅水あるいは個別施肥を行うことで、生育が揃い機械適応性の高い...
110.省力的苗木生産システムの開発 (1)苗木生産用接ぎ木機械の開発
摘要 近年、後継者不足や高齢化に伴い、接ぎ木技術者が不足し、接ぎ木苗の安定供給に支障を来しているため、接ぎ木作業の中で最も労力が必要な穂木と台木の結束作業を自動化した接ぎ木結束機を開発する。クリッ...
摘要 自家不和合性は果樹の育種・栽培上の重要な形質であり、そのメカニズムの解明や制御法の開発が期待されている。最近、ニホンナシにおいて7種の自家不和合性遺伝子(S遺伝子)が単離され、その塩基配列が明...
摘要 1999年度に特性調査を実施した中央アジアにおける探索で収集したリンゴ野生系統、CIS92-62A-1、CIS92-66-1、CIS92-69A-1、CIS92-70-1、CIS92-90-1、CIS92-106-1、CIS92-140-1等30点について、27項目の第1次...