k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
摘要 目的: 水稲、麦作の作柄安定化、省力化のための雑草防除対策として、除草剤の選定と適正使用法を確立する。得られた成果:水稲用除草剤の適応性について、宇佐では14剤、久住では7剤を供試した。その結果い...
摘要 目的:いぐさの生育・作柄及び病害虫・雑草の発生と気象要因との関係を解析し、耕種法の改善に資するとともに栽培技術の向上を図る。生育期間を通じ作況調査を行い関係機関に情報を提供した。また、被覆尿素...
水稲、麦、雑穀類、牧草地の機械化省力化研究 2.麦・大豆の低コスト水田輪作体系技術の確立
摘要 目的:麦類・大豆の省力的で安定多収な輪作体系を確立するため、耕耘同時畝立て播種機による省力栽培技術を確立する。成果:大豆について検討したところ、作業時間は慣行ロータリーシーダの1.9倍程度要した...
摘要 目的:中山間地域は、平坦部に比べ自然的、経済的に不利な条件下にあり、過疎化や高齢化の進行により農業従事者が減少し、地域農業の維持が困難となっている。特に、中山間地域の畦畔は法面が広く、畦畔の雑...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。結果:(i)地域未利用資源の屑大豆とソバフスマを利用したぼかし肥料作りでは、ソバフスマと米糠を1...
摘要 1.目的:耕種条件を一定にして気象変動が大麦・大豆の生育・収量に及ぼす影響を検討する。また、近年、注目されている狭畦密植無培土栽培は、栽植密度を高めることで雑草の発生抑制、増収が見込まれる。ま...
摘要 目的:省力的耕地保全技術及び輪作体系や高標高条件を活かした高収益作物栽培法により高標高畑の高度利用を支援する。 計画:(i)耕地保全技術の違いが野菜栽培に及ぼす影響について検討する。(ii)ソバの収量...
摘要 目的:コンニャク根腐病に対して、雑草の鋤き込みやふすまを利用した土壌還元法と未熟糞の発酵熱を利用した耕種的防除法並びに耐病性を有する品種・系統を選抜する。 成果:未熟牛糞たい肥と油粕の施用量...
庄内砂丘におけるラウンドアップマックスロードを利用した造林作業の省力化に関する試験
摘要 目的:松くい虫被害でクロマツが枯損した跡地には、ニセアカシア等の雑草木が多く侵入している。ニセアカシアは、繁殖力が旺盛で萌芽力が非常に強く、刈払うだけでは駆除が難しいため、実用的・効果的な駆除...
摘要 目的:無線草刈機を用いて、荒廃草地の掃除刈りを効率的に行う技術やその他草地管理作業が可能かどうかの導入実証試験を行う。計画:(i)草刈り、播種などの個別作業の導入実証による効果検証。(ii) 無線草刈...
摘要 目的:不耕起乾田直播栽培技術は耕起・代かきが不要で、これまでの直播栽培技術に比べて格段に省力・低コストな技術として期待されている。上川中央部に限定された適地の拡大を図るとともに実用技術として体...
グランドカバー植物を利用した中山間地域農業の軽老化技術の確立
摘要 畦畔・法面へのグランドカバー植物導入のための技術を体系化することにより、グランドカバー植物の導入普及を加速化し、稲作作業の軽労化や環境保全型農業の推進を支援する。○既存雑草の多い畦畔法面におい...
60.水田の畦畔管理及び省力化技術の開発(1)景観に配慮した水田の畦畔管理及び省力化技術の開発現地試験
摘要 平成14年度に張り付けた防草シートの耐久性を検討した。その結果、いずれのシートとも亀裂等はなく、雑草の発生が抑制されていたた。シートの一部をサンプリングし、引っ張り強度を測定した結果、茶色のポリ...
IV-3新資材活用による省力・低コスト生産技術の開発(2)除草剤・生育調節剤の選抜および利用法の確立(iv)果樹の生育調節剤の選抜・利用法試験
摘要 果樹園に発生する多年生雑草を効率的に防除するため、日本植物調節剤研究協会より配布された開発途上の除草剤について、果樹への薬害や除草効果等を検討し、その実用性について判定する。また、果樹の新規生...
摘要 山間地域の耕作放棄地は年々増加傾向にあるが、コンニャク栽培では初作地でも根腐病などの土壌病害が発生する。そこで、耕作放棄地の雑草やふすまを利用した太陽熱土壌還元法や、未熟糞の発酵熱などを利用し...
大規模経営による低コスト生産技術開発試験 1 高品位・安定多収・低コスト生産技術の開発 (1)湛水直播栽培の高位安定生産技術の確立 (iii) 無コーティング種子を用いた栽培法の確立
摘要 湛水土中直播栽培の省力化のため、無コーティング種子を用いた栽培法を確立する。鉄コーティングによる湛水直播栽培は、耐倒伏性や収量が劣るものの、従来の条播の播種機で播種が可能であり、省力的な播種...
摘要 不耕起乾田直播栽培技術の普及拡大を図るため、効率的な雑草防除方法、生育特性に合わせた施肥技術を開発する。 研究対象 水稲 専門 土壌肥料 部門 稲
22 中山間地域畦畔省力管理技術確立試験 (3)タマリュウ、矮性チガヤによる畦畔法面管理技術の経済性評価
摘要 中山間地域は、平坦部に比べ自然的、経済的に不利な条件下にあり、過疎化や高齢化の進行により農業従事者が減少し、地域農業の維持が困難となっている。特に、中山間地域の畦畔は法面が広く、畦畔の雑草管...
摘要 (1)上川中央部における不耕起直播栽培導入指針は作成されたが、適応地域の拡大、効率的な施肥法と雑草防除法の改善をはかって技術の体系化を図る。(2)「大地の星」は、「ゆきまる」に比べ出穂期は2~3...