摘要 生研機構で開発された細断型ロールベーラを用い、選抜された優良乳酸菌Lactobacillus plantarum FG1、Pediococcus acidilactici CA25、市販乳酸菌製剤Lactobacillus rhamnosus SN1および市販四ギ酸アンモニ...
摘要 茶系飲料残渣は蛋白質含量が高く、様々な生理活性物質が含まれているが、腐敗しやすいため産業廃棄物として処理されている。この有効利用を図る目的でサイレージ調製を試みた。茶飲料残渣には付着乳酸菌は検...
摘要 単純単調作業の苦痛を解消するため、心拍による同定および評価法の検討を行った。まず、耳朶血流の脈波のカオス処理の可能性を検討した。予め状態が明確に異なる4種類の動作(睡眠直前、机上作業、歩行、足...
摘要 長大型飼料作物をラップサイロに調製するための技術が開発され始めているが、現段階では施設型サイロに比べて品質が低下する傾向にある。また、サイレージの評価を行うにあたっては、開封後の品質保持期間に...
放射線照射による粗飼料等の流通化のための品質保持・向上技術の開発(152)
摘要 高い栄養価を有すると予想される細切アルファルファと食品製造粕類との混合サイレージについて、その発酵品質を高めるためにγ線照射が有効な方法であることを、小型(パウチ)サイロによる調製試験および羊...
摘要 自給飼料資源の一つに桑の利用が考えられる。しかし桑は葉部だけでは反芻家畜にとって高栄養過ぎるため、茎を含めた全量を粉砕してサイレージ調製する技術の開発を試みた。粉砕はトラクタ直装式の軸流切断粉...
摘要 飼料品質を決める要因は各成分含量、消化率と共に自由採食量が挙げられる。そこで牧草類の自由採食量に影響を及ぼす要因を抽出し、自由採食量の簡易推定法を開発するために、乾草のめん羊による採食試験、ロ...
放牧を主体とした肉用牛子取り繁殖経営の成立条件の解明(20)
摘要 肉牛生産の低コスト化には、生産費用の50%以上を占める肥育素牛生産のコスト引き下げが重要である。子牛生産費は労働費47%、飼料費26%であり、省力化と給与飼料を如何に安価に確保するかの技術開発...
かんしょの高度利用システムのための未利用資源の畜産利用技術の開発
摘要 有色かんしょは、健康の維持・増進に役立つ色素を多く含んでおり、今後生産量の増加が見込まれる。しかし、機能性成分である色素を抽出した後の残渣は、デンプン等の貴重な栄養分が多く含んでいるにもかかわ...
汎用化水田における野菜作の軽作業化のための作業負担評価法(109)
摘要 ステップテストのRMRは、5.1~6.7となった。また、ステップテストをエルゴメータ作業負荷で表すと大部分の被験者は60~90Wとなった。簡便に測定を行える基準負荷として利用価値が高いことが明...
摘要 TAC体制化では漁業資源の計画的利用と漁場探査の省力化が重要課題である。本研究では、従来からの人工衛星による水温情報に水色情報を付加し、スルメイカ漁場探査手法を開発することを目的とする。11年...
未利用木質資源の有効利用技術の開発―熱帯未利用資源からの新素材開発の研究動向調査(136)
摘要 パラゴムノキの東南アジアにおける需給について調査を行った。将来的には地域的に資源が不足する可能性が示された。未利用の木質系資源の代表の一つであるオイルパームの各部位毎の性質や利用技術について研...
摘要 未来型軽労化農業技術が現場に導入された場合に予測で きる農作業安全問題について、適切な評価及び対策が取 れる手法を開発することが目的である。10年度は、農業 労働について現場調査と文献調査を実...
放射線照射による粗飼料等の流通化のための品質保持・向上技術の開発(127)
摘要 アルファルファ予乾細切草とトウフ粕との混合サイレージを小型パウチサイロを用いて作り、γ線照射の効果を調べた。トウフ粕は変敗が早いので、製造後の時間による差違を調べた(30℃の室内に3、7および1...
摘要 未来型軽労化農業技術が現場に導入された場合に予測できる農作業安全問題について、適切な評価及び対策が取れる手法を開発することが目的である。9年度は、圃場区画が拡大した際に作業者の生体反応がどのよ...
摘要 開発した夾雑物選別装置を使用することにより、従来の手選別に比較し50%の時間短縮が可能となり、さらに、取扱い性、可搬性の向上を図った改良型を製作し検査・鑑定で活用した。損傷した籾を連続的に選別...
摘要 平成9年度完了課題「コンバインの穀粒口サンプル処理の省力化」の成果に基づき、コンバインの検査・鑑定を効率的に行うために、稲収穫作業等でサンプリングした籾から損傷粒を選別する装置を開発する。平成...
未利用木質資源の有効利用技術の開発―熱帯未利用資源からの新素材開発の研究動向調査(130)
摘要 熱帯地方に大量に存在する未利用木質系資源のうち、特にマレーシアにおけるオイルパーム廃残物の有効利用技術および新素材開発の研究動向について調査した。その結果、これまでにオイルパームの各部位ごと(...
汎用化水田における野菜作の軽作業化のための作業負担評価法(103)
摘要 ステップテストのR.M.R.は、5または6程度となり、作業強度分類は『重い』(労働衛生ハンドブック)となった。ステップテストをエルゴメータ作業負荷で表すと大部分の被験者は、約80Wとなった。以...
摘要 フリーストール(自動給餌機使用)と自然流下の繋ぎ方式の飼養管理作業時間比較を行った。その結果、フリーストール方式の成牛1頭1日当りの作業時間は8.25分と繋ぎ方式の約半分であった。しかし、パー...