摘要 アスパラガスの規模拡大を図るため、環境に配慮した露地単年どり栽培技術(伏せ込み栽培、機械による一斉収穫)を開発し、さらに未利用部位の加工への利用を検討する。(1)栽培技術の確立(2)有機質肥料を利...
摘要 目的:ビワの台風による潮風害の被害を軽減し、災害後の樹勢を早期に回復させる技術を開発する。さらに露地栽培の寒害を軽減するための栽培法を確立する。また、台風により発生する落葉果樹の再発芽や不時開...
摘要 目的:キャベツにおける効率的化学肥料の栽培体系を確立する。また、夏秋期栽培可能な新規露地野菜品目について選定する。 、成果:窒素成分25kg/10aで目標収量5t/10aを確保するには、化成肥料で9割を施用す...
安定的取引推進のための‘あすっこ’早生系の育成新野菜あすっこの選抜固定と栽培条件の検討
摘要 早生系の固定を進めるため、採種用株の中から、葉形が標準型と異なる株を除き、出蕾期の揃い、伸長性等から23株を選抜した。また、長期安定出荷のために、定植可能な形態の維持期間が長く、苗の安定供給に...
摘要 目的:既存の品種と新品種を組み合わせて、長期安定生産を可能にする技術を組み立て、生産拡大に資する。 、内容等:新品種について、秋期を中心に、栽培適性のある定植時期を検討・把握する。施肥量や肥料...
摘要 目的:水稲を対象に有機質資材による肥培管理や耕種的方法による病害虫管理・雑草対策等の栽培技術を確立し、エコやまぐち100農産物の栽培技術体系を開発 、内容等:栽培技術の体系化、経営的評価について実...
作物栽培法改良試験 、 除草剤を使わない雑草管理技術と収量・品質安定化のための水田農業生態系管理技術の開発
摘要 目的:有機質資材の施用量が雑草発生に及ぼす影響、チェーン除草を検討する。 、成果:有機質資材には雑草抑制効果が認められた。チェーン除草の効果は明らかでなかった。
有機質資材の投入に伴う温室効果ガス(特に亜酸化窒素)の発生量評価
摘要 稲わら等の有機物管理が異なる水田において、非栽培期間中の土壌水分動態の違いが有機物分解、土壌還元、栽培期間中のメタン排出量の変動に及ぼすメカニズムを明らかにする。さらにLCA評価により、温暖化緩...
環境保全型農業と両立する生物的相互関係を活用した難防除コナダニ類新管理体系の確立
摘要 目的 土作り技術を害虫面から見直し、コナダニを抑え、天敵を増やす有機質資材管理技術、天敵と併用しうる防除技術に加え、被害予測可能なトラップなど、環境保全型農業と両立する生物的相互関係を活用した...
摘要 目的:鶏糞灰と炭化鶏糞はりん酸とカリ成分が高く、これらの化学肥料代替資材としての利用法を開発する。 、結果:現在、流通している鶏糞灰及び炭化鶏糞について適正な使用法を明らかにした。(1)成分特性を...
摘要 半促成栽培において、培養液管理を慣行のEC制御法と量管理法で比較し、量管理法は与える肥料の量を3水準設定した。その結果、収量及び糖度がEC制御区と同等であるが、窒素施用量を12%減少させることがで...
受託試験事業 、園芸作物の生産向上に関する試験 、(3)5-アミノレブリン酸入肥料(ペンタキープS)と海藻抽出液肥(トヨケルプ)の施用がトマトの生育・収量、品質に及ぼす影響
摘要 埼玉県のトマト栽培において、光合成促進効果による生長促進や収量向上効果などのため5-アミノレブリン酸入肥料が使用されている。これらの効果をさらに高めるために海藻抽出液肥を施用した場合のトマトへ...
摘要 「みやままさり」の生子休眠を解消する貯蔵管理技術を検討する。また、緑肥作物を活用し化成肥料の削減による低コスト化技術を開発する。
5環境技術部 、(2)土壌作物栄養研究室 、(5)有機農業栽培技術の確立 、 ア 有機肥料を利用したいちご施肥管理技術の確立
摘要 目的:いちご養液栽培に適した有機肥料を検討する。成果:混合有機肥料を添加することで化学肥料と同程度の窒素成分を含む養液を調整できた。しかし養液のpHの低下が著しく、化学性のばらつきも大きかった。
3園芸技術部 、(3)花き研究室 、(2)鉢物花きの省力安定生産技術の確立 ア ファレノプシスの生育に適する植え込み資材の検討と施肥管理技術の確立
摘要 目的:バーク培地において肥効調節型肥料を用いた効率的な施肥管理を検討する。 成果:2.5号鉢から4号鉢定植までの育苗期の生育には、リニア型ロング424-360日、または270日タイプ1.6gおよび被覆加里-180...
摘要 目的:雨除け栽培での養液土耕等を用いた安定栽培と早期出荷技術を確立し、経営安定の一助とする。 、成果:養液土耕栽培において、1年生株では5割減肥しても固形肥料の慣行栽培よりも生育量が多かった。ま...
摘要 目的:ナノバブルによる水稲病害虫防除効果や雑草抑制効果,水稲の生育に及ぼす影響,作用メカニズムを明らかにし,農薬や肥料の使用量を劇的に削減できる水稲栽培技術を開発する。 、成果:(1)オゾンナノバ...
摘要 目的:大仙市の養豚農家およびその周辺の農地をフィールドとして、養豚場の排水を液肥化し、生産された豚尿液肥を米や野菜の肥料として利用し、また豚尿液肥を施用した収穫作物を養豚に用いる資源循環システ...
環境に優しい安全・安心農産物生産拡大事業(土壌保全対策事業)
摘要 目的:有機質資源の連用に伴う地力の変化と影響から適切な施肥量を把握する。 、計画:堆肥等有機物・化学肥料適性使用指針策定のための調査 、結果:ニンジンを用いた試験で、化学肥料のPK無施用でも収量に...
摘要 目的:高泌乳牛の飼養においては嗜好性・消化性の高い良質粗飼料の多給が必要であり、これにはアルファルファ等のマメ科牧草を活用することが効果的である。そこで、マメ科牧草が衰退した草地への追播技術や...