摘要 ○目的、 近年の米を取り巻く様々な情勢を踏まえ、科学的、効率的な選抜手法を駆使し、消費ニーズに即した「売れる米」づくりに必要な新品種を開発する。 、、○成果、(1) 県産主要品種でいもち病真性抵抗性...
DNAマーカー利用による高品質酒米品種の育成と醸造製品の開発
摘要 目的:本県特産の日本酒及び酒米の生産振興を図るため、DNAマーカー利用による地球温暖化に対応した高品質酒米品種を開発するとともに、新品種を利用した本県蔵元の特徴を生かした醸造製品開発を支援する...
DNAマーカー利用による水稲いもち病抵抗性同質遺伝子系統の育成、1.同質遺伝子系統の育成
摘要 目的:稲のいもち病抵抗性同質遺伝子系統の育成のために「コシヒカリ」へのいもち病抵抗性遺伝子保持系統との戻し交配を実施する。 、成果:素材開発研究の中で、イネ実生からのDNA抽出法、PCR法を確立した...
f.食用稲における病害抵抗性の強化のための遺伝子単離と機作の解明
摘要 1)真性抵抗性遺伝子の解析と連鎖DNAマーカー作出のため、いもち病抵抗性遺伝子Pi46(t)を第4番染色体長腕末端領域のSSRマーカーRM3288とRM5473の間にマッピングした。2)LTR型レトロトランスポゾンを指...
摘要 1.多様な世界の品種に利用可能なSNPを2,935種類同定した。日本型品種については、異なる品種の解析から染色体上の偏りの少ない新規SNPを検出し、総計3,019種類のSNPを同定した。2.コシヒカリ/はやまさり...
摘要 中期世代の各種形質の選抜強化を行った。1)中期世代の育成材料を冷水掛け流し水田に供試し選抜することにより、極強レベルの耐冷性を持つ系統を育成することを目的とした。生産力予備試験供試材料306系統...
摘要 【目的】いもち病抵抗性品種育成における選抜の促進を図る、【得られた成果】いもち病圃場抵抗性遺伝子の染色体上における座乗領域を推定、いもち病圃場抵抗性遺伝子に連鎖したDNAマーカーを作出を進めてい...
摘要 連鎖する不良形質を切り離したいもち病圃場抵抗性遺伝子pi21をもつ「pi21はえぬき」は、生産力検定試験において、穂長がやや長いものの、その他の形質はほぼ「はえぬき」と同質であった。系統選抜では、表現...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。、成果:(1)交配:一般粳米26、酒米8、糯米4組合せの交配を実施し、すべての組合せから稔実種子を得た。、(2)世代促進:08年交配22組合せ、09交配37組合せF1世代及び0...
いもち病圃場抵抗性、縞葉枯病、ツマグロヨコバイ等を集積したコシヒカリ型品種の育成
摘要 目的:DNAマーカーを用いた選抜によって「コシヒカリ」に陸稲「嘉平」のいもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した同質遺伝子系統を育成する。、成果:「コシヒカリ」にいもち病圃場抵抗性QTL領域qBFR4-1を導入した...
1 水稲新品種育成研究、3)DNAマーカーを利用した育種技術の導、 入
摘要 目的:水稲新品種育成において、系統の選抜にDNAマーカーを利用する。当面、利用可能な「愛知112号」が持つ穂いもち病抵抗性遺伝子(Pb1遺伝子)の有無を間接的に判定できるDNAマーカー(B1およびB2)を、水...
(6)種間比較解析に向けたバイオインフォマティクス研究基盤の確立
摘要 1.高速シーケンサーによって大規模に生産された塩基配列データを最大限利用し、一次元の配列データから生物学的意味を抽出することが重要になっている。そこで、高速シーケンサーの配列を有効活用するため...
摘要 中期世代の各種形質の選抜強化を行った。1)中期世代の育成材料を冷水掛け流し水田に供試し選抜することにより、極強レベルの耐冷性を持つ系統を育成することを目的とした。生産力予備試験供試材料317系統...
摘要 特A米産地形成のできる府県の「コシヒカリ」並みの良質極良食味品種を早期に開発することを目的とする。特にアミロース(2%減)およびタンパク質含有率(1%減)を従来品種より低下させた系統を作出す...
30 DNAマーカーを利用した水稲の減農薬栽培向け良食味品種の早期育成
摘要 目的:いもち病防除薬剤を削減した減農薬栽培を可能とするため、高度穂いもち病抵抗性遺伝子Pb1を持つ系統に高度葉いもち抵抗性遺伝子を持つ系統を交配し、高度抵抗性遺伝子の集積により葉いもち・穂いもち...
摘要 【目的】いもち病抵抗性品種育成における選抜の促進を図る、【予定成果】いもち病圃場抵抗性遺伝子の染色体上における座乗領域を推定、いもち病圃場抵抗性遺伝子に連鎖したDNAマーカーを作出、
摘要 いもち病圃場抵抗性遺伝子(pi21)を「はえぬき」に導入した準同質遺伝子系統を育成するために、BC4F3植物体の遺伝子型を確認し大規模選抜をおこなった。選抜した個体から自殖種子を採種し、pi21および近傍...
摘要 目的:DNAマーカーを用いた選抜によって「コシヒカリ」に陸稲「嘉平」のいもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した同質遺伝子系統を育成する。 成果:BC7F2世代で嘉平領域が165.2Kbに短くなった組換え固定個体を選...
ゲノム育種によるいもち病抵抗性同質遺伝子群及び集積系統群の育成
摘要 DNAマーカーによるいもち病抵抗性個体選抜技術と戻し交雑技術を利用し、真性抵抗性遺伝子(Pi-k、ta、ta2、z、zt、b等)を持つヒノヒカリの同質遺伝子系統を育成し、減農薬栽培に供する。
摘要 ○目的、 近年の米を取り巻く様々な情勢を踏まえ、科学的、効率的な選抜手法を駆使し、消費ニーズに即した「売れる米」づくりに必要な新品種を開発する。 、、○成果、(1)DNAマーカーによるいもち病真性...